|
3週間ぶりの投稿となります。
今月は、来月16日に、東京青年会議所が開催する
シンポジウム(基調講演&パネル・ディスカッション)
「都市の高齢化」を考える
〜21時まで生討論!どうなる東京?〜
の最終準備に突入し、
平日は仕事とJCの二足のわらじで、
休日は家族と過ごしつつ、溜まっている本を読む時間が多く
アウトプット=ブログ投稿の時間が取れませんでした。
2月例会の狙い等は、来月に入ってから書いていきます。
前回書いた、8日の記事では
ベッキー&「ゲスの乙女極み」ボーカルの不倫騒動という
芸能ネタを書いていました。
その後、芸能ネタではSMAPの解散騒動が、
海外では台湾総選挙で民進党が大勝して
8年ぶりの政権交代が実現(その影で、
台湾人アイドルが台湾独立を応援するかのような
行動をしたと非難されたことについて謝罪し、
これが台湾国内で中国への反発を生み、
民進党への得票が延びた、という日本とは全く違う形での
女性アイドルの謝罪ニュースも)。
そして、国内では、引き続きの株価下落、
シャープの救済に向けて産業革新機構が音頭をとって
JDI(ジャパン・ディスプレイ)と統合させようとする動きなど、
景気後退の影がちらついていました。
そんな中、口利き、収賄の疑惑で
甘利経済財政・再生担当大臣が木曜に辞任し、
TPP交渉への影響なども懸念される中、
昨日、久々に、日銀・黒田総裁のバズーカが、
マイナス金利導入、という形で炸裂し、
株価が日経平均も、そして、NYダウも上昇する、
というサプライズ演出がありました。
ちょうど、昨日届いた週刊「日経ビジネス」、
小田嶋隆氏のコラムでは、
経済音痴の気分こそが実体経済を
動かしているのであって、
異次元緩和・黒田バズーカが効果を持つためには
人々に驚きを与えることが必須であり、
「まあ、こんなところかな」と
冷静に受け止められるのもダメだが、
さらに、「これって実効性あるのか?」
「だから無理はやめとけって」という調子で
疑いの目で見られ始めたら、全く効果は期待できない。
と書かれていました。
まさに、ドンピシャのタイミングでした。
マイナス金利は、驚きを与えるという当初の目的は
達成しましたが、この後、
マスコミの論調やネット上の反応次第では、
「効果あるのか」という疑問を抱かせてしまいます。
他の施策の組み合わせを期待したいところです。
その意味では、リベラル系の論者が主張している、
どうせ軽減税率という筋の悪い政策を導入するなら、
据え置き税率にすぎない8%ではなく、
食料品の税率を昔の3%へ「軽減」する、という政策が
個人的にはお薦めです。
軽減税率そのものには反対だが、これを機に
インボイス導入できることには賛成、という人もいます。
インボイス導入とマイナンバーによって、
実際には儲けているのに、税金を支払っていない人を
把握できるようになります。
実際の効果はさて置き、そういった効果がある、と
多くの人が信じることが大事だと思います。
最後に、同じく日経ビジネスのコラム「賢人の警鐘」で
鈴木敏文氏が
消費者心理に閉塞感。税率の再引き上げ延期で
安心感持てば消費拡大
という見出しで書かれていたコラムの一節を紹介します。
鈴木氏は、確かに、2017年4月の引き上げに反対の意見を書いていますが、
その後に、以下のように書いています。
・そもそも2014年に8%に上げるとき、私は
「なぜ一度に10%に上げないのか」と反対した。
消費者心理のことを考えれば、”痛み”である
増税は一度にした方がいい。あの時、10%にしておけば、
国民も徐々に環境に適合し、軽減税率の制度導入も含めて
今のような混乱は起こらなかったはず。
・国は消費者心理への理解が薄いのかもしれない。
2014年の増税のときは、特別措置法によって
「消費税還元セール」までが禁止されてしまった。
こういう政権批判を堂々と論じることができる点は
日本に生まれて良かったな、と思います。
|
過去の投稿月別表示
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
|
東芝が、旧経営陣へ賠償請求をしていた事件で、
昨年11月に提訴した際には、元社長の西田氏、佐々木氏を含む
5人に対して、計3億円の賠償請求でしたが、
本日(27日)、この請求金額を32億円に増額したそうです。
3億円はさすがに少なすぎるだろう、という批判が
当初からありましたが、
金融庁からの課徴金が約73億円(納付済)であったことを
踏まえて、その3分の1強の29億円が増額されました。
過去の例としては、旧日興コーディアルグループが
不正会計に絡んで元役員を提訴した事件があり、
33億円の請求に対して、3人の連帯責任で3億円の和解で決着、
という例があるので、回収可能性を考慮すると、
32億円の請求は印紙代が無駄になる、という問題はありますが、
普通、最初の提訴額は回収可能性とか気にせず、
法的に主張できる損害額を積み上げて、被告の負担分を計算すべきであり、
3億円スタートでは、和解金額が不当に低くなる恐れもあったところ、
やっと適正な金額になってきたな、という状況です。
実際には、この金額でもまだ低い、と感じる株主が多いでしょうから、
株主の参加で追加請求されると思いますが。
裁判繋がりでもう1つネタを。
昨日、試験でしか登場しない、と言われる
刑事訴訟法58条=被告人の勾引が使われました。
政務活動費をだまし取り、かつ、
報告書で偽造した、という罪で
元兵庫県県議の野々村氏が法廷に勾引されました。
野々村氏は詐欺及び、虚偽有印公文書作成・同行使で
起訴されています。
本人も弁護人も、虚偽性の認識が無かったとして争うようですが、
日帰り出張を195回も行ったかのような報告をしていたことを
考えると、この弁解はかなり無理筋であるように思います。
ちなみに、野々村県議の号泣会見は2014年夏でした。
裁判というのは、皆が忘れた頃に行われる、という典型例です。
また、2014年は、1月から4月頃までは理研・小保方晴子さんの騒動があり、
2月には佐村河内氏の作曲がゴーストライターによるもの、
と判明するなど、2014年は記者会見騒動の当たり年でした。
この流れで考えると、2016年は不倫や解散などの芸能ネタの
当たり年になるかもしれません。
|
|
まずは告知から。
正月気分から抜け出して、自分のキャリアアップを
考えてもらう機会として、
11日(祝)の14時から、新宿エルタワー本校にて
森山大器氏による講演会
10年後に『残る仕事、消える仕事』から考える
今後のキャリアの作り方
を開催します。 ⇒詳しくはこちら
以前、森山さんとは対談イベントを実施したこともありますが、
学部は理系出身で、コンサルティングファームに入り、
その後、シカゴのデザインスクールへ留学。
現在は、監査法人の関連会社でベンチャー支援に携わっています。
インターネット、人工知能(AI)、ビッグデータの動きを
ベンチャー支援の文脈で直に見ている方からの講演となりますので、
資格に興味がない方も含めて、ぜひ起こしいただければ、と思います。
エルタワー以外にも、池袋本校、渋谷駅前本校にて
資格のガイダンスを多く行ないますので、
奮ってご参加ください。
さて、国際関係では、
中東でのサウジとイランの衝突、
北朝鮮での核実験、そして
日韓での慰安婦への賠償、謝罪を巡る問題など
シリアスな話題が多い中、
ネット上だと、バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカルと
女性タレントとの不倫報道がかなりの話題です。
男性側のスマホからLINEの履歴が流出している、
というのは離婚訴訟の典型を見るようですが、
女性タレントが好感度を売りにしていた、ということもあり、
バッシングのコメント、ネット批判が増えているように感じます。
「ゲスの極み」というバンド名にあやかった批判も見られ、
変な名前のバンド名は考えもんだな、と感じます。
また、こちらも非常に小さい問題を大きく扱うネットの特性だな、
と感じるのが、
スターバックス二子玉川店での福袋買占め事件
⇒事件の詳しい解説はこちら
マニュアルが整備されていなかったとしても、
普通に考えれば、多くの人が後に並んでいる以上、
先頭の人が全部を買うのを許すのは論外で、
その場の判断で、お一人様3点までです、とか
毅然に対応しろよ、というのが率直な感想でしたが、
その後、この買占めグループがネットオークションに
福袋の中身を出していたところ、
ネット上で炎上して、いたずら入札などが横行し、
結局、現金化できなくなった、というニュースも出ており、
ネットがあるからこそ出てきた「買占め→転売」モデルを
ネット民の力で潰す、という、昨年よく見られた
<Power to the People>現象が年始にも現れた好例と言えます。
⇒ソースはこちら
(実は、二子玉川店の話から含めて、全部、虚構でした、
という落ちもありそうなので、リンク先を貼っておきます)
<Power to the People>については、
取り上げられていましたし、
鈴木謙介氏のブログも興味深かったので、
今週末にでも感想を投稿しようと思っています。
|
|
1月もすでに1週間が過ぎようとしています。
今日、日本生産性本部の賀詞交歓会(互礼会)
に出席したところ、太田弘子氏が乾杯の挨拶で、
「年を取ると、1年が過ぎるのがあっという間だと
感じるものですが、これを蚊取り線香といいます。
最初は1周するのに時間がかかりますが、
内側へ行くほど、1周が短くなる。
ここにおられる方はだいぶ内側へ来ているかもしれませんが、
最後まで燃え尽きないよう頑張りましょう」
といった話をされていました。
ここ1週間に起きただけでも、
・上海の株式市場が大幅下落。アメリカ・日本でも株価が低迷。
米国利上げで円安になると思いきや、円高に
・サウジアラビアがシーア派指導者を処刑したことで
イランとの間で国交断絶
・北朝鮮が「水爆実験」を行った、と発表
→安保理が制裁強化を検討
と大きな事件が続いています。
政治の世界では、すでに4日から国会が召集され、
様々な法案が議論され始めています。
今国会では、民法・債権法の改正、
そして、ホワイトカラーエクゼンプションを定める労基法改正など
大きな改正が予定されています。
また、高齢化の進展で深刻化している
老朽化したマンションの建て替えについて
住民(正確には区分所有者)の同意要件を
5分の4ではなく、3分の2へ緩和する方向で
国交省が検討しています。
昨年、三省堂で問題となった
採択前の教科書を教育委員や校長に見せて
謝礼を渡していた件についても、
複数の教科書会社と、教育関係者が一堂に集まる
意見交換の場を設ける方向=実態に合わせるように
検討されているようですし、
最近は、多様化(ダイバーシティ・インクルージョン)、
透明化、グローバル化(説明責任)の影響で
日本古来の「本音と建て前を使い分け」をする余裕がなくなり、
実態を追認する法改正・行政の指導方針の変更が
行われているように感じます。
|
全1ページ
[1]
