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法務関連ビジネス

今日(6日)の日経15面(法務)では、
法務関連ビジネスの起業が増えていること
弁護士や行政書士などの法律専門家が
起業していること、が報じられています。

LECとも若干、マーケットが重なるので、
このブログで告知していませんでしたが、
月謝制で資格勉強ができる資格スクエア
の創業者も鬼頭さんという弁護士です
(事務所勤務を経た後に、産業革新機構を経て
13年に起業)。
資格スクエアは教育なので、厳密には
法務関連ビジネスとは言えないですが、
他に紹介されていたのは、

・結婚式場運営大手のノバレーゼが
設立した会社で、
結婚式にまつわる中小零細の
事業者(式場運営、映像制作、司会など)からの
問い合わせに応じて、弁護士や社労士、税理士などの
専門家を紹介するサービス

・弁護士ドットコムのように、相談者と弁護士を
つなぐサービスの中で、14年8月に設立された
「ロートーク」は、スカイプを通じて深夜休日でも
弁護士から対面で相談を受けることができる

というものでした。
ちなみに、スカイプは規約上、商用利用は禁止
(商用製品または第三者へのサービス内で、
あるいはそれを提供する目的での使用が禁止事項)
となっているので、日経に堂々と、スカイプを使った
法律相談、と書かれていたのは少し驚きましたが、
多くのフィリピン人を使ったオンライン英会話塾と同様、
黙認されているのでしょう。

このほかにも、今日の日経は

4面で、国会議員の力が落ちた
=相対的に県議会議員の力が上がった
という話や

11面で、1面のコラム(革新力)からの続きで
クラウドソーシングの動きや
3Dプリンタやレーザーカッターなどを月125ドルで
借りることができる会員制ショップ
(記事では、アメリカの会社が紹介されていましたが、
日本でもDMM.makeが同種のサービスを提供しています)
など、企業が世の中に散在する
ヒトの知恵を気軽に調達できるようになった話

など、興味深い記事が多かったです。
まずは告知から。
明日、LECの渋谷駅前本校にて
一般社団法人 東京都相続相談センターに
登録している各士業(弁護士、司法書士、不動産鑑定士、
税理士)の皆様にご協力いただき、
パネルディスカッション形式の講演会を午後5時から
開催します(⇒渋谷駅前本校のサイトはこちら)。
 
明日は、昼に会計大学院の修了式があり、
その後、こちらに顔を出します。
 
実務的な内容も登場しますが、
受験生レベルでも理解できるよう
噛み砕いて話をしてもらいますし、
自分の勉強している資格が他の士業と
どのように協力関係を築いていくのか、
というネットワークを感じることができ、
勉強のモチベーションがわきますので、
合格者だけでなく、受験生にもオススメです。
 
 
まずは告知から。
今週土曜(7日)、14時から
LECの本部がある中野本校にて、
中野区・杉並区の職員有志による
”非公式”公務員セミナーが開催されます。
⇒詳しくはこちら

参加者と現役職員がワールドカフェ形式で
語り合う時間も1時間、設けていますので、
特別区の仕事について
本音で聞きたい方にお薦めです。
<服装自由>というのは本当なので、
くれぐれもリクルートスーツでは来ないように。

次に、最近気になったニュースをいくつか。
まず、地方自治つながりで、
昨日成立した補正予算で地方創成の目玉となっている
「プレミアム付き地域商品券」。
特定地域でのみ使用できる商品券で、
例えば1万2000円分の商品券を1万円で発行した場合の
プレミアム2000円部分を国が補助する、という仕組みです。
消費につながるから、GDPの押し上げ効果が必ずある、
と力説する政治家が多いですが、
もともと買おうと思っていたものを買うときに
商品券を購入するのであって、
商品券があるから消費が嵩上げされる、という効果は
疑わしく、住宅や家電のエコポイントと同様に
消費を歪めるデメリットもあるな、と感じてしまいます。

次に、消費税増税後の国内消費を支えてくれた
訪日観光客。日本政府観光局(JNTO)は、
毎月、国籍別に、日本を訪れた外国人の人数を発表しています。
2014年は、年間1340万人を超える訪日客となり、
2013年比で3割近く増えました。
伸び率では中国が最も多いので、中国人が増えたな、
という印象が強いですが、
絶対数としては、韓国と台湾が競い合っていて、
2014年では、韓国275万人に対して、台湾283万人で
台湾からの訪問客の方が多かったです。
⇒詳しいデータはこちら

その台湾、今日のニュースで、
トランスアジア航空のプロペラ式旅客機が
台北の空港を離陸後すぐに墜落し、
しかも、高速道路をかすめて落ちていく様子が
車載カメラで撮られた動画が公開される、
というニュース性の高い状況になっています。
⇒早速、NAVERまとめのページができていたりします

イスラム国(という用語は主権・外交権を持つ
国家であるかのような誤解を与えるので、
ISILと呼ぶこと、となっているようですが)による
テロ予告以降、海外への渡航を控える動きが出始めていて、
旅行代理店や航空会社にとっては、
9.11以来の受難、とも言われていますが、
今回の事故は海外渡航キャンセルをさらに加速させそうです。

最後に、キャンセル=解除つながりで、
サッカー日本代表のアギーレ監督との契約解除。
日本サッカー協会の大仁会長の記者会見でも
強調されていますが、「解任」ではなく「契約解除」であり、
一方的に首を切ったわけではなく、
八百長疑惑の告発が受理されたことにより、
今後、起訴されて裁判が始まってしまう可能性が出てきて、
仮にそうなった場合に、6月から始まるワールドカップ予選に
支障が生じるので、双方合意の上で契約を終了させることになった
と読み取れます。
⇒会見全文はこちらを参照

サッカー協会には顧問弁護士が大勢いて、
今回の記者会見では、森濱田の三好豊弁護士が
同席し、任命責任の関係で失言などが出ないよう
指導をしていたようです。
とはいえ、報道を見る限り、解任か解除か、の区別に
配慮している記事はあまりなかったですが。

司法書士TVドラマ開始

すでにテレビ神奈川では、
特番が14日の午後11時に放送されましたが、
田島隆先生原作の『びったれ』の
TVドラマが地方局にて、始まります。
放送情報はこちらをご覧ください。
 
主人公は、司法書士ですが
元極道でシングルファザー、という設定です。
びったれ、とは広島の方言で小心者を意味し、
普段は、書士事務所に務める、ドジでひ弱な外見であるのに、
弱者を虐げる悪者を前にすると、
法律を武器にする司法書士としての真面目な顔、
そして、相手が暴力に訴えるとなると、
元極道としての怖い顔が現れる、という流れになっています。
 
勧善懲悪の時代劇に、法律ドラマの要素が加わった、
と見ていただくとよいです。
 
公式サイトをご覧いただくと、
LECの司法書士講師による法律用語解説へのリンクがあります。
第1話は「割増賃金」です。
このドラマをきっかけに、司法書士の知名度が上がることを期待します。
昨日(11日)の日経1面で
<働き方NEXT>のコラムで
AgICの清水信哉氏の写真が載っていました。
彼は、昨年11月11日号の日経ビジネス特集
「日本の革新者たち」でも取り上げられ、
理系出身でマッキンゼーを経て、
大学発、技術ベンチャーのトップ、という経歴から
様々な場所で注目されています。
 
昨年11月15日に「理系×文系」というテーマで
清水氏と私の対談企画を予定していましたが、
集客できずに中止にしてしまいました。
アッパー層に来校してもらう企画の難しさを
再認識した出来事でした。
なお、このとき話そうと思っていた内容は、
11月8日付けの告知記事で少し紹介しています。
 
昨日の<働き方NEXT>では、
「待てない世代」走る、というタイトルで
29歳のエンジニアが、三菱電機に入社したものの、
ものづくり全体に関わる仕事をしたい、という希望から、
AgICへ転職した、という話が紹介されていました。
 
LECでは、司法試験・会計士などの難関資格を目指す
大学生が減って、公務員を目指す人が多く、さらに
地元志向で国家一般職ではなく、区役所・市役所志望、
という状況を見ることが多いので、
記事内にあった、「優秀な若者が企業に背を向け、
起業やNPO、ベンチャーに向かっている」
という高橋俊介教授のコメントは、
あまり実感できませんが、
一部のアッパー層は、すぐにでも自分の力を試したい、
という気持ちになっているのか、と想像はできます。
 
ただ、この手のアッパー層は、予備校に頼らずとも
自力で合格に必要な情報・知識を集めることができ、
外部からの強制がなくても、勉強の継続も可能であるので、
LECのお客さんにはなりにくいです。
 
士業の世界は、開業すればベンチャー経営以上に大変
(ベンチャーの場合、差別化要因があることを前提に始まるが、
士業の開業では、仕事を続けていく中で、専門性が段々と作られる)です。
自分で営業をして顧客獲得できない、という人は
ある程度大きな事務所に就職することになりますが、
その場合にも、ボスは営業活動ばっかりで、
内容・期限の点で無理のある案件が
現場へ丸投げされる場合も多く、
良い面を見れば、自分の力が試されている、とも言えますが、
目の前の仕事に追われるだけで、キャリア・パスが見えない
というデメリットはあります。
 
新卒一括採用・複数部署を異動しつつ
年功序列型で給与が緩やかに上がる
<メンバーシップ型雇用慣行>では、
ある程度のポテンシャルを持った人さえ採れていれば、
下積み的な仕事を系統だって経験させることで、
OJTのみで、ほぼ全員が売上・利益に貢献できる人材となり、
さらに、出世競争によって、幹部候補も自然と生まれる
というメリットがありました。
 
このプロセスが民間企業で崩れている中、
ベンチャーやコンサルを目指す大学生・若者を
士業へ向かわせるにはどうすればよいか、
考えていきたいと思います。
 
最後に、本日の池袋本校でのイベント告知です。
「新春キャリアセミナー」と題して、
司法試験、行政書士、司法書士、公務員、宅建といった
法律系資格のガイダンスを午後1時から連続して行いますので、
ぜひ、ご参加ください(⇒詳細はこちら)。

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反町 雄彦
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