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これまず始まり方が私の好きな手法・・・
物語のクライマックス?シーンを冒頭持ってくるやり方ですね。
いきなり主人公の語りでタイトルコール。
“世界から猫が消えたなら?”
そして
“世界から僕が消えたなら・・・”
“悲しんでくれる人がいるだろうか・・・”
と続いていくのですね。
冒頭のシーンだけでもなんだか切なさがこみ上げてきます。
どうやら主人公は自分が書いた手紙を読み上げているのですね・・・
そして現在。いつもの生活に時は戻ります。
命を扱ったテーマは往々にして重苦しい雰囲気なのですが、こちらは病気が発覚。
死を目の前にして自分が歩んできた道を振り返り見つめなおします。
映像としては現在のシーンと並行して過去の回想シーンをうまく挟み込んでいますね。
世界から自分が消えても何事も変わりなくいつもの朝を迎えて1日が始まっていく・・・
確かにこの世界という大きな枠から考えると自分の存在なんてちっぽけなもの。
でも、自分の小さい世界ながらも自分と今まで関わってきた人たち。
彼らにとっては間違いなく自分はかけがえのない人間だったはず。
ある意味自分の居場所を問うているような作品と言えるんじゃないかな?
追伸 そこここに悲しみの涙が流れてきたのですが、結構私が響いたのは奥田瑛二さんが演じる父親キャラですね。 多分不器用で職人気質の父親(彼は時計店を営んでて、常に時計を修理している印象?) この父親がとてもいい味出しててね〜。 自分が唯一自信もって出来ること。 それは時計を修理することだったんですね。 そんな彼の彼らしい行動に思わず涙。 そして人知れず彼がした事にほっこり胸が・・・ それに写真がブレた訳を知った時!? 今回は涙とともに鼻水が〜(汚ねっ クーラー効き過ぎか!? 追伸 その2 ↑よくよく読んだら全然あらすじわかんないね 突然の病気発覚。 予断を許さない状況だと知った時、現れた“悪魔”と名乗る自分そっくりの男と契約を交わすんですな。 “世の中から何かを消す変わりに1日寿命を延ばす”と・・・ 今まで私が結構好きな映画の設定の中の1つで“自己犠牲愛”ってのがあるんですが・・・ 今回はそれを逆手に取った設定? “自分の命を優先して世の中の大切なものを消していく!?” でもそこから見えてくる世界もあったのです・・・ 最後にどーでもいい追伸 (とんだけ“追伸”あるんだか 濱田岳くん演じる親友の映画オタクくん。 彼が映画のタイトルやら名言や名シーンを語るシーン。 私が知ってる映画、知らない映画、それぞれたくさん出てきたけどとっても気になりました! その映画を観て彼の解説してるシーンを確認したい〜 ・・・記事終わりのつもりだったんだけどもうひとつだけ! 今改めてパンフに目を通してるんだけど〜 テーマに合わせて出演者に“人生最後に観たい1本”ってアンケート?してるんだよね。 そこで元彼女役の宮崎あおいさん。 なんと! 私が好き過ぎて殿堂入りにしちゃった映画『ムーラン・ルージュ』をチョイスしてました〜! 一気に親近感(≧∇≦) そして私が欲しかった情報はパンフの中にありました〜! 劇中話題になった映画のタイトルが一覧表として載ってたのです 『太陽を盗んだ男』 『燃えよドラゴン』 『アンダーグラウンド』 『ブエノスアイレス』 『ライムライト』 『恋人たちの予感』 『海の上のピアニスト』 『メトロポリス』 |

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