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< マスコミと政治家の稚拙さ > 今日、午前に参議院外交防衛委員会に田母神氏が参考人召致されましたが、政府見解とされる歴史認識に真っ向から反対する持論に対して議論をするのではなく、空幕長としての立場にありながら論文を応募した事や、文民統制に反する行為を行なった事を糾すような「焦点のぼかし」としか思えない質疑がありました。 当初、田母神氏の論文が公になった時、その「歴史認識」を糾弾する論調でマスコミも政界も攻撃したのですが、いつの間にか「立場がどうのこうの」「文民統制に反しないか」、「政府見解に反する考えを発表するのはけしからん」等々の論点のすり替えに終始するようになってしまいました。 結局、田母神氏を追及するマスコミも政界も「何でそんなことを言ってしまったんだ?そんなことを言ったら中国や韓国が怒り出すではないか!!」あるいは「日本の再軍備を恐れている諸外国を刺激するではないか?」といったレベルでの追求ではなかったのかと考えるのです。 何故これほど明確に歴史認識の誤りの再考を促す提起をしたのに、それに対する検証に基づく反論の見解がほとんど見られないのです。 田母神氏は今の「自虐史観」に拠る「村山談話」を政府の公式見解としてこれからも外交防衛問題に対処して行くことが日本にとって良い事なのか?の問題を提起をしているのです。 それにも拘わらず、政界もマスコミも田母神氏の問題提起に応えようともせず、ひたすら「自衛隊空幕長としての立場を弁えず・・・」という論点での対応しか出来ないのです。 これでは、何も知らない、興味がない国民の場合、「何故騒がれているのか?」が一向に解りません。 田母神氏の持論が間違っていると自信を持って反論できるのなら、堂々と反証を示して議論するのが本来ではないでしょうか? へそ曲がりの私は思いました。 つまり「アジアを侵略し、アジアに迷惑を掛けたと言っているが具体的には何を根拠として侵略したとかの明確なものは何一つ無く、戦勝国の言い分や中国・韓国の言い分に添って私が悪うございました、と言っているに過ぎないのだ」と思ったのです。 それで、周辺の国のご機嫌を伺って商売をさせてもらえば「御の字」程度の認識なんだろうなあ!とも感じました。 上の写真の電波芸者みのもんたも正義の味方宜しく「アジアの皆さんに迷惑を掛けた事を否定するような考えは到底許されるものではない」などと真顔でほざいていましたが、具体的な反論は何一つありませんでした。 今回マスコミも民主党もまた自民党内でもほとんどが「感情的な反発」しかないと思ったのは私だけだったでしょうか? 今日の参考人招致も冒頭で「あなたの持論を主張する場ではなく、委員の質疑に粛々と応えるように」の主旨で参考人質疑が行なわれた不毛なものでした。 つまり、歴史観の議論を避けたとしか言いようが無いのです。 史実を検証した歴史観を議論することを恐がっている勢力が誰らなのかが、よ〜く解る騒動でした。 「蓋をしておきたい」連中が「蓋を開けてしまった」人間を怒っているだけなのです。 蓋をしておきたい連中には「致命的に都合が悪い」から過剰反応を起した訳です。 日本の「自虐史観」をいつまでも固定させておいて「日本と日本人を骨抜きにする」ことを目論んでいる勢力が日本国民に真実を知られると極めて不利になるから、マスコミと馬鹿な政治家を使って「封殺」しようとしたのです。 実は、反日勢力にとって一番嫌がる事は現役の自衛官幹部が「反自虐史観」を発表する事なのです。 自衛官を退官して私人として何を言おうと「国民の影響力」は極力最小限に抑えられます。 しかし、現役のトップの自衛官が言うことは何も知らない国民まで目覚めさす事にもなりかねないほど影響力が大きいことを良く解っているからなのです。 彼らは「国民が自虐史観に疑問を持つ」ことを恐れているのです。 保守系の方々でも訳知ったように「立場を考えれば軽率だった」と田母神氏を批判する方もいますが、そういう人たちは「敵を利する」人たちなのです。 ご本人たちはその自覚は無いのですが、結果相手側には「与し易し」として付け込まれる人たちなのです。 そこで「議論を封殺」してしまうからです。 問題は「立場としての軽率云々」ではないのです。 そんなことは田母神氏は百も承知です。 世の中「良い人」になろうとする人たち程「性質が悪い」のです。 「Show the flag!」とアフガン紛争が起きたとき米国から言われましたが、これは「君はどちらに付くのか?」という意味なのです。 カネは出すが、一向に立場を明確にしない日本に対して我慢の限界を超えてこの言葉を日本に突きつけて来たのです。 今回の田母神論文問題で、これに反対する勢力から具体的な反論は何一つありませんでした。 具体的な反論をすると「痛くもない腹を突かれる」からだと確信できます。 つまり、「議論」すらも避けたい事なのです。 ならば、それだけでも「村山談話」「河野談話」の根拠の信憑性・正当性は極めて疑わしい「砂上に建った政府見解」なのではないでしょうか? 戦後63年経った今でも真の意味の戦後が終わっていません。「北方領土問題」「竹島問題」「北朝鮮の拉致問題」もその関連と考えます。 誤った「歴史観」を基に外交防衛を行っているから「懸案の問題」が何一つ解決せずただいたずらに時が過ぎていくばかりなのです。 今回の田母神氏の論文問題は、評論家のような「無責任な他人事のような意見」は要りません。 我々国民もこれからも「自虐史観」をスタンスにこの国の方向を進めて行くのかが問われているのです。 御来訪の皆様と是非一緒に考えたいと思います。 |

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ai様
おはようございます。
いつもお世話になります。
御指摘の通りで、最近はまず「ぶち上げる」が、ネットの反応を見て「トーンダウン」する事例が多くなって来ました。
今や世論の中で最も「生きた影響」を与えているかもしれません。
2008/11/13(木) 午前 9:12 [ 敬天愛人 ]
こんにちは。
始めに、長文になることをお許しください。
既に「事象」を成した【田母神航空幕僚長論文】問題。この論文そのものに自ら【歴史検証】をする記事はなかなか見かけません。ただただ【言論封殺だ!】【政治家が…反日勢力が…マスゴミが…】等の批判に先走り(気持ちは理解しているつもりです。)、問題となっている論文の分析に関しては、【日本は侵略していない】触れるとすればこの程度。私自身もこのコメントでは論文に対する【分析】は行いませんが。一点だけ。田母神氏の論文は、【自虐史観】という極めて偏った史観と全く逆に、同じく【偏って】いることを指摘させて頂きます。つまり、【歴史評価】という意味で、【自虐史観】と同じ土壌に立つ主張をしている印象を《一部》受けましたが、如何でしょう?
続きます。
2008/11/13(木) 午後 2:53
続きです。
これでは、【正しい歴史認識】どころか、自分達では歴史検証もせずに、【本質的】な部分を欠いたまま、【侵略していない】という田母神氏の勇気ある発言とその行動だけが一人歩きし、それに感化された【大衆右翼】が増えるだけだと私は思いました。
田母神氏の論文は、ある【一部分】、一番重要な部分がスッポリ抜けていましたね。
勿論私も、日本は侵略していないと歴史評価を下すものです。田母神氏の論文の主張するところには賛同致します。ある事象に対して考える時は、常に《フラット》な思考でその事象を見ること、またすぐに批判に走らず《是々非々》で語ること…これはとても難しいことですが、私は中道の方から教わったことです。なので今回の件は別の意味で私にとっては残念なものとなりました。
続きます。
2008/11/13(木) 午後 3:10
さらに続きです。
自虐史観の否定が公となり、連日メディアやネット上で話題になるぶん、今まで興味を持たなかった人達にも、理解するかしないかは別として、この事象に少しは関心を持つことでしょう。それはとても良いことだと思うのですが、先のコメントにも書いたように、ネット上での記事を読んで回ると、一番大切な《論文》そのものを自身で検証することさえせず、批判に終始。また、この事象を《左翼叩き》に利用しているような方も…。少し前のチベット騒動と良く似ていますね。《本質を欠いたまま》まるで《お祭り騒ぎ》でしたね。
「事象」を捉えるならば、田母神氏の行動はやはりその職務上《軽率》です。そうとられても仕方がありませんね。ですが、彼は何の考えも無しに《現在の職務》を公にした上で、【論文を発表】したとは私には思えません。田母神氏及び、論文を投稿した他の自衛官達にとっては、【想定内】だったのではないでしょうか。【確信的】【作為的】、言葉は選べますが、自虐史観に一石を投じる上で、実は今回の【事象】は非常に効果的ですよね。
続きます。
2008/11/13(木) 午後 3:25
すみません…ラストです。
少なくとも、《日本は侵略をしていない》理由を、今回の騒動の中で知りたがる国民は少なからずいたのですから。このことは私も「日本国憲法無効宣言」の記事のコメントで少し触れています。
以上です。
長文、連コメ失礼致しましたm(_ _)m
2008/11/13(木) 午後 3:28
アリスさん、
貴重な長文コメント感謝申し上げます。
コメントなので簡単にお返しさせてただきます。
貴女の御指摘、まさに的を得ています。
「自虐史観と同じで偏った史観も一部見受けた」>同意しします。
「是々非々」は当然基本です。
「発言と行動だけの一人歩き」>そういう傾向にあることも同意します。
「職務上の軽率」>は公正に見ても否定できません。
「今回の【事象】は非常に効果的だった」>全く同感です。
貴女のコメを総括すると、田母神論文を擁護する側もきちんと歴史検証をした上で擁護しているのか?については甚だ疑問があるし、本質から離れた、やや「お祭り騒ぎ」的な面もあるのでは?という御指摘と思います。
(続き)
2008/11/13(木) 午後 4:04 [ 敬天愛人 ]
(続き)
確かにムードとか感情でポジションに立つのはいただけません。
それは却って危険です。
また、私自身は詳細までは書きませんでしたが、「自虐史観からの脱却」という記事を以前書きました。
その中には、日本人の自虐史観に対するアジアの方々の意見というかホンネを3点例に挙げました。
歴史資料を検証しながらの記事となると長くなるので、ブログには馴染まないと思い書きませんでしたが、少しでも役に立つのであれば何回かに分けてブログ風に歴史観を近い内にまとめたいと思っています。
いずれにせよ、歴史観の議論は素晴しいことですし、検証は継続すべきと考えます。
また、同時に歴史観はあくまでも、自分が何処の国の人間かをベースにしたいとも考えます。
コメントありがとうございます。
これからも宜しくお願い致します。
2008/11/13(木) 午後 4:16 [ 敬天愛人 ]
シナの思う壺にどんどん嵌ってきてますね。こうして反日マスコミや日本政府が「村山談話」を引き合いに出して騒げば騒ぐほど「村山談話」が「神聖不可侵」な存在になっていくのです。国益を考えたら、日本政府はこの問題を黙って握りつぶすべきだったのかもしれません。しかし問題が公になってしまった以上、敬天愛人さんの言われるごとく、問題の焦点をぼかさず、徹底的に議論すべきです。田母神氏が勝利するに決まってます。
2008/11/13(木) 午後 6:56 [ お地蔵さん ]
お地蔵さん様
いつもありがとうございます。
全く同感です。
公になったことはある意味奇跡的でもあったと考えます。
「天の助け」(!?)とも思っています。
2008/11/13(木) 午後 7:31 [ 敬天愛人 ]
ず〜とコメントを拝見しましたが
要するに噛み合っていないのです。
田母神氏が主張していることは史実がどうのこうのといった「歴史問題」ではないのです。田母神氏は歴史の専門家ではありません。田母神氏の論文のここがおかしい、あそこがおかしいという議論は当然あるでしょう。しかしそんなことが田母神氏のテーマ(言わんとしていた事)ではないのです。そのことを踏まえない以上、彼の本意は伝わらないのだと思います。
傑作村ポチ!
2008/11/13(木) 午後 9:59
一番悪いのは麻生と浜田です。
今回麻生首相や浜田防衛相が行ったことは、言論弾圧以外の何ものでもありません。
麻生は、「言論の自由は誰にでもあるが、文民統制をやっている日本の中にあって幕僚長というしかるべき立場の人の発言としては(論文は)不適切。それがすべてだ」と述べたが、どうして幕僚長という立場の人が自分が学んだ歴史認識を述べてはいけないのか全く説明していません。
田母神氏は、機密を漏らしたわけでもなく、憲法や法律に反することをしたわけでもなく、職務とは関係ない歴史認識の論文を書いたのであり、政府のよる自衛隊の「文民統制」とは全く関係ありません。
麻生や浜田は、支那や韓国のご機嫌を損ねることや、それに続く反日マスコミのバッシングを恐れたために、慌てて罪なき幕僚長を更迭したのです。
これでは「北朝鮮と同じ」どころか、「北朝鮮以下」です。
こんなことが罷り通れば、日本の将来は真っ暗闇です。
傑作
TB
2008/11/14(金) 午前 1:47
ランクリ
86位!
2008/11/14(金) 午前 1:48
shiraty様
先生いつもありがとうございます。
御指摘全く同感です。
歴史云々は重箱の隅をつつく話であって、田母神氏の問題的とはズレた話になってしまいます。
傑作ランクリ感謝致します。
2008/11/14(金) 午後 3:37 [ 敬天愛人 ]
coffee様
いつもお世話になります。
「支那や朝鮮のご機嫌を損ねる・・・・」>
全く御指摘の通りと考えます。
当たり前の事も言えないのでは民主国家とは言えません。
傑作ランクリTB感謝致します。
2008/11/14(金) 午後 3:41 [ 敬天愛人 ]
「麻生や浜田は、支那や韓国のご機嫌を損ねることや、それに続く反日マスコミのバッシングを恐れたために、慌てて罪なき幕僚長を更迭したのです。」
私もcoffee様と同様の意見です。
傑作です。
2008/11/15(土) 午前 6:57
愛国様
私も同意致します。
その通りと思います。
傑作ありがとうございます。
2008/11/15(土) 午前 11:00 [ 敬天愛人 ]
団塊の世代は、太平洋戦争について、無理をして攻めていったが、負けて戻らされた、という具合に習ったのではないかと思います。
私の記憶では、中国進出は、「侵略」という感じではなかったとの思いです。中国の戦争は、何故か付け足しのようでした。中国で日本兵が虐殺をしたのを知ったのは、その後です。そのうちに、太平洋戦争の主戦場は、中国だったことを知りました。
そうすると、今問題になっているようにだんだん自虐史観が強まっような気がします。
それから、遙か後になって、「日本の太平洋進出」は、「アジアの解放だ」との理論があることを知りました。
総合すると、今私の感じは、「侵略性 9」「解放性 1」位でしょう。何でも、物事には、二面あるのです。
2008/11/15(土) 午後 5:17 [ 出野行男 ]
(続き)
だから、解放性の所だけとって並べれば、「あの戦争は、侵略とは言えない」となるし、さらに純粋に「解放だ」ともなるでしょう。
田母神俊夫は、この最後部類に属します。多くの人が「侵略性100%」から田母神を攻めるので、彼の理論はなにも聞かずに、動機とか影響を質問するのでしょう。私は、田母神論文を読んでそんなことを感じました。
2008/11/15(土) 午後 5:18 [ 出野行男 ]
大変明解な論理に敬服致しました。先ず傑作ポチ+ランクリ+後ほどTBをお願い致します。
2008/11/19(水) 午後 8:48 [ 油食林間 ]
油食林間様
いつもありがとうございます。
身に余るお言葉恐れ入ります。
傑作ランクリTBまで・・・感謝申し上げます。
2008/11/20(木) 午前 11:59 [ 敬天愛人 ]