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日本の心と経済

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            【言わずもがなの名峰 日本人の心のふるさと】

           < 経済問題のお話 >

 昨今、何やら世界情勢が金融危機を中心に大変な騒ぎになっています。
 新聞やテレビでもアメリカの金融破綻問題を中心に日本経済への影響がどうのこうの、株と為替の動向が与える景気への影響等々、報道で連日大きく取り上げられています。
 何故か、身近にある「本当にヤバイ状態」の韓国に言及する報道が皆無と言って良いほどの状況には首をかしげますが、多分、反日マスコミの「意図」が隠されているのは間違いないでしょう。

 さて、まず、頭の出来の悪い当ブログ主の敬天愛人としては、「経済」という言葉の基本からおさらいしないと前へ進めませんので、お付き合いをお願いします。

 「経済」は本来は「経世済民」(世を経(おさ)め民を済(すく)う)がこの言葉の由来とされています。 広義の政治論から来ており、江戸時代に「経世論」として思想化された政治学から、時代を経て「貨幣経済」に関する言葉の意味に特化するようになりました。

 
つまり、「経済」の本来の意味は、(経済活動を通して)「世を治め、民を救う」事ですから、今、大騒ぎになっているバブル経済の崩壊とそれを支えた金融工学の破綻は当然やってくるであろう事態だったという事になるわけです。
 日本でも約20年前にバブルが崩壊し、それまで「これからの時代はモノ作りではなくIT産業や金融経済の時代だ」と叫んでいたのが、心を入れ替えて再び日本人の本分である「モノ作り」へ回帰し、世界トップの技術力と先端技術により輸出産業を中心に「付加価値を有した」競争力のある産業基盤を確立して来ました。
 その間、日本は景気低迷とデフレ傾向もあって、ゼロ金利政策による金融機関の低金利により、海外に対しては「サムライ債」という「低金利円建資金」を世界中に供給し続けたため、低金利の円資金を借りて高金利の外国金融市場に投資するという現象が発生し、欧米を中心に世界的なバブルが起きました。一般的な日本人の生活レベルは下がる一方で「格差社会問題」や「派遣社員問題」などが起きている世情にあって、バブルを謳歌する世界中の消費や住宅・不動産バブルを横目に、唯ひたすら耐え忍ぶ生活が続いていたのです。
 私の地元にある地方空港にも「円安」を利用して旅行やゴルフを楽しむ外国人(特亜)が大挙して押し寄せ、国内線の不調をよそに国際線は利用客が増加する一方でした。
 ところが、アメリカの「サブプライムローン問題」をきっかけにガタガタと世界のバブルが崩れ始め、世界恐慌の騒ぎにまで発展しています。
 ところで今、世界恐慌だと騒いでいますが、何故か日本だけ蚊帳の外にいるのです。
 「何を言ってる。世界が不景気になれば日本も相当なダメージを受けるのだから、日本も恐慌の渦の中に入っているだろう!」と反論されるのは眼に見えるのですが、確かに日本も影響は受けるのは間違いないのです。
 しかし、影響のレベルが天と地ほど違うのです。
 貯金も財産もなくあるのは借金のみの私が申し上げるのですから間違いはないのですが、海外の人たちは貯金も無く資産もないのに借金をして金をふんだんに使っていました。それは、ノーベル経済学賞も取った「金融工学」という「裏わざ」によって成り立っていたのです。
 「金融工学」とは本来「カネを貸してはいけない相手にもカネを貸せるようにするにはどうすれば良いのか?」を解決するために編み出された方法論なのです。
 その目的は「安心してカネを貸せる顧客の数はある程度限られるから、成長性は望めない。それなら貸し出し対象のパイを広げて貸し出し市場を拡大させよう」です。
 具体的にはどうするか? 日本でも行なわれたように、まず、貸金の回収保全のための担保の評価を高くする事を考えました。
 通常、家を建てる際、2000万円の家を建てる場合は完成時の取得価格が2000万円ですが、担保評価は7割程度ですから1400万円の貸し出ししか出来ません。これでは不足分の600万円の自己資金を持っている人しか家を建てられません。
 600万円の自己資金が貯まるまで待つしかありません。しかし、日本人と違って海外の人たちは貯金をする習慣が無いにも等しいのです。
 そこで考えたのが、家を建てる、家を買う人たちがその家に住んでいる間、ただ漠然と住むのではなく、住んでいる家に付加価値を付けることなのです。
 つまり、DIY(Do It Yourself)です。日本でもホームセンターに行くと必ず看板を眼にする筈です。
 元々、外国人は日曜大工などを趣味にする人が多く、マイホームのリニューアルやガーデニングを家族で行なう習慣があります。
 つまり、ここに彼らの資産であるマイホームに付加価値が生まれるのです。
 日本の感覚では「土地は値上がりする可能性があるが、建物は価値が劣化するばかり」という常識がありますが、外国では「建物に手を加える事により建物の価値を上げる」考え方があるのです。これに眼をつけたのが「金融工学」です。
 現在、取得金額が2000万円でも住んでいる間に手を加えれば3000万円の建物になる。そうすれば3000万円は無理にしても2800万円を貸してもリスクは無いという理論を考え出したのです。借りる方も2000万円の家を購入すると3000万円の資産を持てるという幻想を抱くなるようになり、さらに差額800万円は他の目的に使える訳ですから、クルマや家電製品、その他様々な消費財へカネを回したり、株への投資に回すことになるわけです。
 そのことによって消費市場も金融市場も潤ったのです。
 しかし、借金はあくまで借金ですし、返済能力を無視した貸し借りのため必然的に金利も高くなる。借金を毎月返す原資が必要となりますが、残念ながら収入に見合った借入金では無い事が事実ですから、当然の如く返済が行き詰ることは明白なのです。
 プライムとは「それなりの収入がある優良な借り手」であり、サブプライムとは「そうではない借り手」ですから、市場のパイを拡大させるだけが目的の「サブプライムローン」には大変なリスクが伴うのは当然です。
 では、今回の「サブプライムローン」が破綻した根本的な理由は何か?
 答えはアメリカの「格差社会の深刻さ」であると考えます。
 サブプライムの借り手はブルーカラーの「中の下階級」の人たちです。つまり、主に製造業に携わる人たちです。
 アメリカはご存知のように金融経済分野の拡大と同時に年々「製造業」を軽視するようになり、大半の消費分野の製造産業を中国や新興国に委ね、あたかも製造業を放棄するかの様な経済構造になりました。
 サービス産業・農業分野で莫大な雇用を賄うことは不可能です。
 自動車はトヨタを始め日本のメーカーが現地生産をする事により地元の雇用を支えましたが、失業率の高さを見ても分かるように、産業分野全体をみると大幅に雇用常態が悪化しました。
 絶対的人口が少ないヨーロッパ諸国ならまだしも、世界中から移民を受け入れ労働力豊富な3億人近い人口を抱える国家が労働集約型産業を軽視したことが致命的な理由であると確信します。
 引き換え、我が日本はバブル崩壊を反省し、「モノ作り」の基本に戻って、せっせと技術開発や生産技術の向上に努め、世界各国で生産する消費財を作るコア部品・基幹部品、それらを作る生産設備等の所謂「資本財」の品質向上と先端技術化に成功し、今や日本からの「資本財」がストップすれば世界の工場の稼動がストップしその国の経済が即破綻する実体を為すまでに至りました。
 また、金融面においても「円高」により、例えば昨年秋に韓国の企業が低金利で借りたサムライ債の借入金一億円が約一年後は一億八千万円に膨れ上がって、低金利よりも怖い為替相場の上昇に頭を抱えている現実が世界中で存在しています。
 勿論、日本国内は格差社会や庶民の実質収入の低下、年金問題などなど多くの深刻な課題を抱えていますが、国民の英知と勤勉さで世界でも類稀な資本力(国民の金融資産世界一)を基盤に世界に大いなる影響力を与える地位を現在得ている事実も認識して戴きたいのであります。
  それはまさに経済の本来姿であるべき「世を治め民を救う」という日本の心が基盤にあるからだと思います。
まだまだ説明不足な点が多々ありますが、追って記事にして行きたいと存じます。
 私の本ブログ開設の目的は(様々な問題は抱えているが)「日本は世界で一番立派にやっている国だ!」という事を国民の皆様に認識して誇りと自信を取り戻して戴きたいということなのです。

   
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