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日本の生きる道

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 御来訪感謝申し上げます。

 体調が悪い時は、人間はどうしても不安に陥り、自分の事しか考えられなくなります。
 私も先日、急激な重度のめまい症状に襲われた時、日頃、「国を思う」とか「国益を鑑み」等々偉そうなことを言っているくせに、国よりも何よりも「自分はどうなってしまうのだろうか・・・?」と自らの身を案じる思いしか浮かびませんでした。

 郷土の先輩田母神俊雄氏のように「自らの身は省みず」とならないところが、我が身の不甲斐無さであり、卑小な人間性を露見するばかりでありました。(恥)

 しかし、体調が快方に向かうに連れ、「国を思う」気持ちも戻って来て、今後の日本の歩むべき道すがらを僭越ながら考えつつ毎日を過ごしています。

 
今夜、日本時間では1月21日午前2時頃、日本の最初の同盟国でもあります米国のオバマ新大統領の就任式が行なわれるそうであります。

 私個人としては、オバマ氏が民主党であること以前にアメリカにも「黒人大統領」が誕生する時代になったことに大きな驚きと感慨を持っています。

 感慨とは、世界も当然日本も歴史的転換点に立っている象徴としての「初の黒人大統領誕生」という側面でとらえて考えているからであります。

 日本は大東亜戦争以前に、アジアに覇権を拡大していく黄色人種国家として、当時のフランクリン・ルーズベルト大統領の人種差別の槍玉として敵視され、戦争に突入せざるを得ない状況に追い込まれました。

 しかし、戦後アメリカは「日本の当時の事情」を理解し始め(マッカサー証言等)、日本が実はアジア及び極東地域の「対共産勢力」の防波堤としての大きな役割を果たしていたことに気付いたのですが、時既に遅しで、その後、支那の国共内戦による共産党政府の勝利、朝鮮動乱による南北分断、さらにはベトナム戦争の勃発という戦前に描いていた構想と全く異なる局面を自ら招いてしまいました。

 アメリカにとって大東亜戦争の真の目的は、「白人のアジア植民地支配を死守する」ことだったのでありますが、あにはからんや、ソ連を盟主とする共産主義の台頭を許す結果となり、戦後の東西冷戦という「2極体制」を招いてしまいました。

 つまり、第二次世界大戦は米英を中心とする白人の「台頭する黄色人種の日本を叩きのめす」という目的だったのが、ソ連コミュンテルンとその配下の支那共産党、朝鮮の共産勢力に結果漁夫の利を与えてしまうという、完全にコミュンテルンの謀略に嵌まってしまった結果に終わるのであります。

 私は、日本と米英仏を中心とした連合国の戦い(第2次世界大戦)は、アジアにおける権益をめぐる「黄色人種VS白人」の戦いに過ぎなかったと断定しています。

 したがって、戦後もアメリカは多大なる犠牲を払う事になりました。

 さらに、東西冷戦終結後もアメリカはまた大きな失敗を犯しました。
 それは、「敵に塩を送った」ことであります。
 敵とは、ロシアであり、支那であります。
 この両大国は世界に覇権の野望を持つ独裁国家であり、建前としても「自由と民主主義」を標榜するアメリカとは本来相容れない国であります。

 ロシアにしろ、支那にしろ、弱点は経済であり、またその根底となる技術力であります。 この2国に対し、経済では大番頭格の日本を始め、英独仏なども巻き込んで「資本と技術の注入」を行なった結果、エネルギー資源に恵まれたロシアと膨大な人口を抱え労働コストの安い支那に力をつけてしまう事態となった訳であります。

 今でも続いている中東やアフリカなどの紛争の影のスポンサーになっているのは、ロシアであり支那でもあるのです。

 現在の経済危機が起る前であれば、共に有史以来の「経済成長」を遂げていたので、平和を保持することは可能でありましたが、たった一人の「消費国」のアメリカが経済危機に陥り、連鎖的に欧州や中南米・アジア新興国も経済危機に陥っている今、ロシアはもとより、高成長を続けて来た支那の経済危機も叫ばれるようになって来ました。

 さあ、そうなれば、経済危機という追い詰められた状況を打破するには「戦争」という特効薬しかありません。

 戦争は「特需」という経済効果をもたらします。
 しかし、いきなり軍事大国同士の戦争には至ることはありません。それは互いの身の破滅を招く事になるからです。

 ということは、軍備の弱小な「弱い国」が代理戦争の犠牲となって戦火の火蓋を散らさせられることになる事は、歴史の必然でもあります。

 そんな状況においてお花畑の「平和憲法」によって去勢された我が日本は、どうすれば良いのでしょう。

 世界で善意の第三者である「仲介者」としての役割を唯一果たせることができるのが我が日本であります。

 しかしながら、「仲介者」として果たすにはその背後に「軍事力」が無ければなりません。
 拮抗する武力を持っているから、当事者も話を聞かざるを得ない事態になるのであります。

 つまり、資本も技術もある日本は今後、世界平和に貢献する役割を担っていますし、それを望んでいる国々もたくさんあるのです。

 それには、即時法整備をして「核兵器も含めた軍備の拡張」を行なわなければなりません。

 日米同盟は「アメリカは日本を守る義務を負うが、日本はアメリカを守る義務は負わない」という、何とも異常で非常識な同盟関係を今まで継続して来ました。

 恐らく、オバマ新大統領は日本に対して「アメリカも日本も対等な軍事同盟関係」を求めて来る事に早晩なるであろうと考えています。


 今まで「軍事論議」から逃げて来た日本社会でありますが、「普通の国家」になるべく、様々な要求が突きつけられるでありましょう。
 また、中韓を除く国際社会は日本に対し「真の意味の平和貢献」を望んでいるのであります。

   これからが日本の正念場であります。


  
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