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ヤクザ外交の限界

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 御来訪感謝申し上げます。
 28日から米韓合同軍事演習が黄海で始まるということで、不肖敬天愛人は週末はじっと様子をうかがっていたのですが、半島の北からも南からも威勢のイイ声は聞こえてくるものの、特筆する情勢の変化はありませんでした。
 昨日の日曜日には午後も3時を過ぎた頃、シナ中共がもったいぶったように夕方5時半から重大発表を行うと予告して来たので、「オッ、何か大きな動きでもあるかな^^」と“笑点”にチャンネルを合わせてテレビの前に陣取りましたが、ナンちゅうことはない、6カ国協議開催の提案でした。
 この時、敬天は「普段は虚勢を張っている中共も、玄関先に入りこんで来た、米が誇る原子力空母ジョージワシントンやイージス艦などの圧倒的な戦力を目の当たりに見ると、さすがに動揺を隠せず、慌てふためいて、それでも何とか体面を保つために何らかの対応をせねばならない、と出して来た提案がこの程度のものかい!」と半ば開いた口が塞がらないとは、このことでした。

 そして、今日のこの報道です。

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 「北朝鮮、常識では予測不能」中国側が09年の米国との会談で ウィキリークス情報
2010.11.29 13:49 産経ニュース
 内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」がインターネット上に公開した米秘密外交公電によると、中国共産党の王家瑞対外連絡部長が2009年12月にバーンズ米国務次官(当時)と北朝鮮情勢について会談した際、「北朝鮮の行動は、公的な指標を常識的な手法で読み解いても予測することは不可能」と述べていたことが29日、分かった。
 会談は、米国のボズワース北朝鮮担当特別代表が核問題をめぐる6カ国協議への復帰を求めて訪朝していた09年12月9日に中国で行われた。王氏はボズワース特別代表の訪朝について「北朝鮮を(6カ国協議に)引き戻すのに効果的な第一歩だ」と歓迎。
 その上で「金正日総書記と会談できれば、非常に明るい兆候となり理想的」との期待を示したが、北朝鮮の行動が予測不能であることを指摘し、否定的な観測を示した。(共同)

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 この記事をよく読んでみると、中共は米国に対して「実は我が国も北朝鮮にはホトホト手を焼いているのです。何せ、常識が通用しない勢力が国の権力を握っているのですから・・・」と言い訳をしているとしか思えません。
 つまり、善意の第三者を装おうとしています。そして「北朝鮮が6カ国協議に戻れるように、北朝鮮の言い分(北が6カ国協議に復帰するための条件)を聞いてくれないか?」と打診しているのです。
 このやり方を見て、敬天が思い出したのは、皆様もドラマやヤクザ映画などでもご覧になったことがあろうかと思いますが、ヤクザの親分や幹部たちが「自分はアンタに対してそんなに怒っていないのだが、ウチの若い衆が非常に憤慨していて収まりがつかない状況なのよ、それで困っているのよ」と言いながら、相手に暗に脅しをかけるシーンでした。
 たとえば、それは国家に責任を持たない日本政府には通用するでしょうけど、国家に責任を持ち、かつ強大な武力を持つ米国政府には全く通用しなかったのでしょう。
 シナ中共は「ウチの北朝鮮という子分は何をやらかすか分からない鉄砲玉なので、ここはひとつ、大事に至らないように互いに大人同士でケリをつけましょうや」といいたかったのではないかと思うのです。
 ところがどっこい、そんな脅しに屈していたのでは「世界の警察国家」の名が廃れますし、国民の支持も失ってしまいます。何だかんだ言っても、とりあえず米国は武力では国民を弾圧できない民主国家なのです。
 しかも、米国は世界最高の軍事国家でもあります。
 その世界最強の軍事国家としての沽券に関わるような安易な妥協はできません。
 米国にしてみれば、中共がそこまで舐めた口を聞いて来るなら、米国の本当の力をみせてやろうか!と中共の嫌がる(面子を潰す)ことをあえてやろうと決意したとしても、不思議ではありません。
 そして、「このままでは、面子が潰れるばかりだ、何とか挽回しなくては!!」と窮余の策が“6カ国協議の提案”だったのではないでしょうか。
 しかしながら、すでに中共の腹を見通しの日・米・韓はこの提案に消極的な態度をとっています。
 さあ、中共はどうするのでしょうか? ヤクザの世界でも脅した相手が脅しに屈しなかった場合、かなり厄介なことになります。矛先をどう収めるのでしょうか。
 中共のヤクザ外交は、失敗すれば自らの命取りになると思っています。


 国際社会にヤクザ外交は通用しないのです!!
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