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          世界のスローガン  

 御来訪感謝申し上げます。
 あまりに面白すぎるシナ大陸の実態を紹介した石平氏の記事が産経ニュースに載っていましたので、転載させていただきます。

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 【石平のChina Watch】「強盗より株」 スローガン大国・中国の奇々怪々
2010.12.2 10:18 産経ニュース
 中国は昔から、スローガンが好きな国である。共産党の一党独裁体制下では、党と政府は自らの方針や政策を国民に周知させ、それに従わせるために、いつも何らかのスローガンを打ち出して全国的に広げようとする。元中国人の筆者も物心ついてからずっと、党と政府のスローガンに囲まれて大きくなったような覚えがある。街角や学校の構内はスローガンが書かれている横断幕やポスターで埋め尽くされており、党と政府の「ご宣託」を目にしない日はなかったと思う。
 時代が変わればスローガンも変わる。毛沢東時代の中心的スローガンは「一切の反動派を打倒せよ」だったが、トウ小平の時代になると「改革・開放を大いに進めよう」がそれに取って代わり、江沢民政権下では「中華を振興せよ」が台頭してくる。今の胡錦濤政権になってもこの伝統は変わらない。たとえば胡錦濤主席が「協調社会建設」を政策の基本方針として宣(せん)して以来、中国の都市や農村の隅から隅まで、「協調社会建設」というありがたい(?)「お言葉」を内容とするスローガンがあふれている。
 某都市の衛生管理部門が、「協調社会建設の精神をもってトイレの衛生管理を徹底せよ」とのスローガンを考案して市内のすべての公共トイレに張り付けたことはネット上でも有名な話だが、当の胡主席がそれを見たら、苦笑するしかないであろう。
党と政府の中枢がスローガンを頼りにして政治を行うものだから、地方の政府機関もそれにならってスローガンを乱発する。時にはそれが、噴飯レベルに滑稽なものとなるのである。ある都市の衛生管理部門が市民にゴミの分類を呼びかけて出したスローガンは「ゴミの分類、我から始めよう!」である。読みようによっては、「我」が分類すべきゴミとなってしまう。
 別の都市の交通管理部門は、市内を走るすべての路線バスに次のようなポスターを張った。「痰(たん)を吐くなら外へ吐け」という。要するにバスの中で吐かなければよいのだが、それではバスの外はどうなるのか。ある都市の公安部門は犯罪防止運動のキャンペーン中、「強盗するより株をやろう、泥棒するより商売をせよ」とのスローガンを市内のあちこちに掲げた。
 人々に犯罪を思いとどまらせるための説得法は、もはやそれしかないのか。
 公安部門の打ち出した「治安スローガン」といえば、全国的に広がっているのが「警察を襲撃するのは犯罪行為だ!」である。 このようなびっくり仰天のスローガンが国中で掲げられたことからは、およそ2つのことが読み取れるだろう。
 その一つは警察への襲撃が実に多発していること、もう一つは、一般の人々の感覚において、警察を襲撃するようなことはもはや犯罪として認識されなくなっていることだ。だから公安部門はわざと、「それが犯罪だ」と、人民に教えようとしているのである。
 実際、中国で近年、「襲警(警察への襲撃)事件」が多発していることは内外の報道によっても確認されている。大都市の重慶市では今年の10月、政府主催の「襲警対策フォーラム」まで開かれ、「襲警罪」という罪名の制定が提案されたという。
 「襲警事件」の多発と、普通の市民が「襲警」を犯罪だと思わなくなるような雰囲気の蔓延(まんえん)は中国社会の不安定さの表れであろう。いつの日にか「中南海を襲撃するのは犯罪だ」とのスローガンが党中央から緊急発信されることになるかもしれない。

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 まさに国全体が犯罪集団の牙城であります。
 こんな国との友愛を唱えた前総理を思い出すと、改めて強烈な殺意を催します。
 スローガンといえば、不肖敬天愛人が思い出すのは小学校の頃です。手洗い場には【手洗い励行】、廊下には【廊下は静かに】、教室には【給食は残さず食べよう】、果ては【一日一善】や【あいさつ運動】など様々なスローガンを見かけました。
 年端もいかない子供だから短い言葉でスローガンにして、教育指導を行うためであります。
 これと同じことを大のおとな向けにやるのですから、いかにシナの人民は日本の小学生レベルの民度しかないかが、良く分かるというものです。
 こんなヒトモドキばかり13億人以上もいる国を治めていくのは並大抵のことではないでしょう。もっとも、治める方も、元々まともな連中ではなく「共産主義」というイデオロギーを隠れ蓑にした実質山賊・盗賊集団の出ですから、上から下までならず者で構成された国ということになります。
 こんな国が“中華主義”を標榜して近隣の諸国民を野蛮人と侮蔑して来た歴史を思うと、自分たちの実体を認められなくて、代償行為として周辺国を馬鹿にすることで精神の安定を図って来たのかと思うしかないようです。どこぞの半島国家と実によく似ています。どこぞの半島国家も世界で一番礼儀を弁えないくせに“東方礼儀の国”と自称していますが、ツラの皮が厚いというか精神分裂症を患っているとしか考えられません。
 我が国の不幸は周辺を正真正銘の蛮族そのものに囲まれていることであり、こんな蛮族に恥じも外聞もなく尻尾を振る政治家や経済人が多いことであります。
 カネに目が眩むと何も見えなくなる、と昔から言いますが、そういう守銭奴は必ずカネに裏切られます。斯く言う敬天も痛い目に遭っています。
 マスコミは体制への反発から警察への暴動が起きていると報道していますが、それは法治国家日本の物差しであり、そんな生易しいものではないような気がします。
 たとえば、東南アジアの某国では地方の治安を地元のヤクザ組織に委ねているという例が結構多いのですが、要するに治安を預かるものも犯罪者集団であり、シナも含めてこれらの国々では治安を守るというよりも、治安を名目に地域利権を独り占めしているということだと思います。
 だから、なかなか利権にありつけない一般人たちが爆発して、利権を分捕ろうとする利権抗争と理解した方が正しい見方なのかもしれません。
 要は犯罪者集団の利権争いなのです。
 
 日本には天皇という国体があって国が成り立っていますが、正統な国体を持たない国々では、出自に関係なく(そもそも野蛮人に出自の上下は存在しませんが)武力や犯罪など手段を選ばず、覇権闘争に勝ち抜いた者が国を治めて来た歴史の延長が、現在の姿だということであります。
 持って生まれた資質は基本的にはなかなか変わることはできません。資質とは気の遠くなるような長い年月をかけて、じっくりと醸成されるものであります。
 
 とにかく、悪の枢軸と呼ばれるならず者の野蛮人たちに囲まれている以上、いわば治安の悪いスラム街に高貴で善良な家族がひとりポツンと居を構えているようなものですから、我が国は戸締りと武装も含めた警備を怠りなく強化しておかなくてはなりません。

 
   日本はいわばスラム街の天使なのです!!
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 御来訪感謝申し上げます。
 昨日で終わった米韓合同軍事演習に続いて、今度は日米合同での訓練を行なうそうであります。米韓の時は双方の参加者合わせて7,300名と報道されていましたが、日米での参加者は45,000名だそうです。参加者だけでも実に6倍以上の規模ですから、比較にもなりません。確か、黄海上での訓練は準戦時下における合同演習だったと思いますが、仮想敵国はあくまでも北朝鮮一国という想定だったということでしょうか?
 そうすると、明日3日から1週間にわたって開催される今度の日米共同統合演習は、さしずめ仮想敵国はシナ(付帯的に北朝鮮も)ということになります。
 それが規模の違いの要因なのでしょうか?

 カメラマンの宮嶋茂樹さんが、いつもの関西弁で産経ニュースにコラムを書いていますので転載させていただきます。

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 【40×40】宮嶋茂樹 北朝鮮より日本の滅亡が早い
2010.12.2 11:46 産経ニュース
 とうとう本性あらわしよった。北朝鮮の3代目のことやないか。3代目になっても、やることはおやじの“ニセ将軍”やじいさんの“ニセ革命家”と変わらんが、何のためらいもなく民間人にも容赦なく砲弾落としたんは、無垢(むく)な日本人少女を拉致するのと同じやり方や。韓国も哨戒艦撃沈に続き、ここまでやられたら引っ込みつかんやろ。前政権まで2代続けた「太陽政策」も結局、北朝鮮に核軍備を進めさせ、金一族を肥え太らせただけやったと、今さらながら気がついた韓国はまだマシや。
 いまだ対岸の火事みてるようなわが政府はどないだ。平時でもヘタレが、有事になって戦時指導力なんかとても期待できんどころか、国民おいて政府専用機で一目散に逃げ出すか? 何ちゅうてもわがリーダーは、中国人“海賊船長”放免という愚挙の責任を那覇地検に押しつけたお人や。
 こんなヘタレがリーダーの間に有事になってみい。あの村山富市政権のときよりも、わが同胞に犠牲者が出るのは確実やで。目の前の朝鮮半島で砲弾飛び交う事態になってもまだ目が覚めんか。まだ「友愛」の精神で世界が平和になると信じとるの? 北朝鮮をあやつる中国の仲裁にまだ期待するか?
 金王朝を滅ぼすのは、アジアの、世界の、いや朝鮮民族自身のためである。その好機は、あの一族が大量破壊兵器をそろえようとしている今である。
 それをまあ…わが政府はオノレの歳費や議員定数削る代わりに国防費や自衛隊員の定員、削っとるのである。そしてゼニがないというときながら、金一族を褒めたたえる反日教育の牙城・朝鮮学校にゼニ贈ろうとしとったやないか。
 日本の夜明けは遠い…いや北朝鮮より、わが国の滅亡の方が早いかもしれん。今の日本に必要なのは「友愛の精神」を説くボンボンの権力の亡者でもなく、不言不実行のヘタレリーダーでもない。どんな犠牲を払ってもわが国を、わが領土を守る気概である。(カメラマン)

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 昨日の記事 http://blogs.yahoo.co.jp/sort5694/28121998.htmlに、ブログ友のXマン様から以下のコメントを頂戴しました。
 「今回の砲撃問題を見て感じたことは、日本が砲撃を受けても米国は何もしないだろうということでした。
やはり、日本は立ちあがなければなりませんね。」

 まさにご指摘の通りと思います。不肖敬天愛人もうっかり大事な点を見落としていました。Xマン様のご指摘は、「延坪島への北からの砲撃に対して、韓国は応戦するのは当然として、米韓安保条約を結んでいる在韓米軍には一切の動きがなかった」ということであります。つまり、米韓安保は正常に機能したのか? 否、機能しなかったのではないか?という疑問です。マスコミも軍事関連の識者も一切言及しませんが。
 国境ラインを争っている地域での事件なので“当事国間の問題”という解釈で、在韓米軍は何ら対応をとらなかったのか? それなら、日本の尖閣で同じようなことが起きても在日米軍は「何もしないだろう」という疑念に至るのが自然な流れと思います。米国は口では「尖閣も安保の適用範囲内」と言っていて、その言葉にすっかり安心しきっている我が亡国政権ですから、果たして・・・・?という危機管理は毛頭ないことは保証できます。
 合同演習を目的とするだけの“安全保障条約”であるならば、単に「練習のための練習」と同じことであり、全く無意味なものとなります。
 それとも、別の角度から見れば、米国は東アジアに至る太平洋上における自国の安全保障ラインを守るためだけの軍事展開の費用(いわゆる日本の思いやり予算という名目で)を関係諸国(特に日本)に応分負担させるのが、米国の本来の目的なのではないか?、との素朴な疑問が生じてきます。
 例えば、シナ人民解放軍海軍が尖閣諸島に自国漁民保護の名目で、海域を警備する海保を武力で蹴散らしながら上陸するという事態が発生したら、果たして沖縄の米軍は瞬時に対応するのでしょうか? 甚だ疑問であります。また、シビリアンコントロールという名の下に素人政治家集団の民主党政府の配下にある自衛隊も即応できるのでしょうか?
 日本政府の迅速な対応などは最も期待できない部分でもありますが・・・・。
 延坪島での砲撃事件が収まってからの米韓合同軍事演習、その次は対シナを意識した日米合同軍事演習、二つとも、実は単なる米国のアリバイ作りのためのパフォーマンスに過ぎず、実際に有事が勃発しても、日米安保は稼動せず日本の自衛隊も稼動せず、という目もあてられない有り様が国民の眼の前で展開されるという結末になる可能性も否めないと思います。
 敬天はおそらく、米軍が駐屯する韓国も同じですが、日本国内の米軍基地及び施設が攻撃を受けない限り、米軍は動かないのではないかと以前から勘繰っていました。
 安保が日本を守る保険に例えれば、長年“思いやり予算”という高額な掛け金を払い続けて来ましたが、イザという時に保険がおちない保険掛け金詐欺だったということにならない保証は、今のところは何一つないのです。
 韓国の場合は戦時統帥権を未だに米国に委ねていますが、日本は専守防衛とはいえ統帥権を有した独立国家であります。
 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と憲法前文にありますが、現実には平和を愛するどころか好戦的な諸国民に「われら」が囲まれている以上、やはり、現憲法下における国家の安全保障は絵空事に過ぎないという現実に、今だからこそ、目覚めないと「こんな筈じゃなかった」と後の祭りになるような気がして、そして後世の子々孫々に永久に恨まれることになろうと考えます。
 Xマン様のコメントに、日米安保という「相手のある」そして自力では何もできないものに、自国領土の防衛と安全保障を委ねている現状に「われらの安全と生存を保持」していいものか、と改めて考えさせられました。

 「そんなことはないよ、敬天の杞憂だよ」と敬天の下衆の勘繰りの誤りを指摘してくださる軍事に詳しい方がおられれば、是非、御意見を御教示願いたいと存じます。


 日米安保だけに頼っていては我が国の領土は守れません!!
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 御来訪感謝申し上げます。
 昨日は秋篠宮殿下のご生誕の日と同時に、議会開設120年の記念の日にもかかわらず、記念式典の席上、中井はまぐり衆院予算委員長がよりによって秋篠宮両殿下に対し非礼極まりない暴言を吐いたという報道がありました。
 路上キスを撮られた時も、いい歳をして節操のないオヤジと思いましたが、今回の暴言は節操以前の問題であり、代議士としては勿論「人間としてもどうよ??」と情けない気持ちになりました。どんなに言い訳を弄しても許されるものではありません。
 日頃から不遜な思いでいるから思わず出てしまったのは間違いありません。
 この男には議員だけでなく日本人の資格もありません。こんな男が国会議員になれる日本の風潮にも呆れるばかりです。多くのブロガーも糾弾の記事を書いているので、これ以上はキリがないのでやめときます。

 さて、11月28日から今日まで行われた米韓合同軍事演習も無事何事もなく終了したようです。北朝鮮は口だけは威勢が良かったのですが、結局何一つできませんでした。
 北の生殺与奪権を握っている中共自体がビビッていたのですから、じっと推移を見守るしかなかったのでしょう。

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 【正論】筑波大学大学院教授・古田博司 持ちつ持たれつ中朝「悪の枢軸」
2010.11.30 03:35産経ニュース
 北朝鮮が23日、韓国・延坪(ヨンピョン)島に砲撃を加え、軍人2人と民間人2人を爆殺せしめた。朝鮮戦争以来の物理的攻撃である。暴挙だと、誰もが怒る。しかし、韓国は本格的な報復攻撃はできない。中国漁船による海保巡視船への体当たり攻撃で露呈した日本側対応と同じである。東アジアには核保有の均衡が存在しないからである。
 ◆東アジアの平和の終わり
 両核保有国は、平時を準戦時状態ととらえ、核を潜勢力として非保有国を脅す。小規模戦闘も辞さない構えで、ボディーブローのように相手を撃ち、しだいに無力化させていくのである。これを「核抑止力攻撃」と仮に呼ぶ。今年3月の韓国哨戒艦撃沈事件以来、こうした攻撃が常態化しつつある。つまり、東アジアにおいては、平和はすでに終わったのである。
 では、日韓にも核を持たせてしまえばよいではないか、というのは米リアリストの学者たちだ。そうはいかない。日本が軍事大国になることを何より恐れているのは米国である。日本が自前で核を持つのは、ハワイまで米防衛線が後退したときでしかないと、カーター元米政権で大統領補佐官(国家安全保障問題)を務めたブレジンスキー氏は言ったことがある。
 私は2007年3月16日付の本欄で、北が寧辺(ニョンビョン)の核施設を手放さないことを予言しておいた。寧辺の核、泰川の電力、亀城の機材、三位一体のこれ以上の立地はあり得ない。09年5月8日付の本欄では、北が08年3月以来、火力発電所を重油稼働に切り替え、水力発電所群が増設されている、と書いた。これらはすべてウラン濃縮に利用された電力で、重油と機材は中国の援助によるものだ。11月22日に報じられた寧辺のウラン濃縮核施設は、その成果である。
 国連安全保障理事会がいくら制裁を決議しようと、中朝国境の物資の流れは止められない。原油パイプラインも中国丹東市から北の新義州市まで伸びている。制裁決議に中国が賛成したとしても、現実は同じなのだ。中国は北を援助し、国境の町は中国製品であふれる。平壌の女性は中国製の口紅で化粧し、元山の女性は中国製の中古自転車で寒風を切って走る。
 ◆助け、裏切り、恨まずの関係
 中朝は助け合うべき地政学的位置にあり、歴史上もそうだった。豊臣秀吉の朝鮮の役では明軍が南下したが、朝鮮の碧蹄館付近で日本軍に撃破され、李朝を捨て和睦に入った。満洲のヌルハチの時には、李朝が援軍を出したが、サルフの戦いで満洲軍に降(くだ)り明を見限った。朝鮮戦争時は、中国義勇軍が故金日成氏(後の国家主席)を助け、手の空いた彼は政敵粛清にいそしんだ。「助け、裏切り、恨まず」の関係は今日も続く。
 この10月25日、中国支援軍朝鮮戦争参戦60周年記念大会が平壌で行われ、金正日総書記は中国の軍事代表団と接見、翌26日には党中央委員会、中央軍事委員会の幹部たちを引き連れて檜倉郡にある中国人民支援軍烈士廟を訪れ、戦死した故毛沢東主席の息子、故毛岸英氏の銅像に献花した。ここには09年10月、莫大(ばくだい)な支援を手土産に温家宝首相も訪れ、有事には安全保障支援を行う意思を示した。北が2度目の核実験を行って、同年6月に国連安保理で制裁決議が採択された直後のことである。
 記念大会にも廟献花にも、10月10日の党創建65周年閲兵式で初めて公式に姿を現した、金正日氏の三男、金正恩(ジョンウン)党軍事委員会副委員長が同行している。高麗人参で太らせ、故金日成似に整形させたというのは韓国人一般の推測だが、そこまで外見的に追いつめられなければならないほど、27歳といわれる同氏は若くて初(うぶ)な姿を労働新聞紙上にさらしていた。
 ◆金正日登場時も破壊活動頻発
 1980年代に金正日氏が後継者として登場したとき、北は国際的にさまざまな破壊工作を繰りかえし、国内的には氏が軍事的英才だと煽(あお)っていた。今回もその路線だとすれば、今後、さらに大きな破壊活動を企図しなければ3代目のカリスマ継承は難しかろう。
 2000年代初め、まだ日朝航路があったころ、北の地方ツアーに参加した。北は山がちで、共同農場を開こうにも平地が足らず、段々畑を耕していた。しかし、インカ帝国よりも稚拙だった。石垣を作らなかったために、山は雨で崩れ、土砂は川に流れ込んで中州を作った。これが毎年8月ごろ、北を襲い、同じ川筋で韓国に迷惑をかける洪水の正体である。
 共同農場には崩れ落ちた岩がごろごろしていた。北には鉱物資源が豊富に眠ると言う者がいる。だが、雨水の落盤で危険な炭鉱からさらに下の層をどうやって掘るというのか。南北統一後を見越して投資を煽る者もいる。だが、あのように荒廃した大地を整備するには数兆ドルもかかることだろう。
 要するに、北は中国のたかり国家となり、中国は核抑止力攻撃のパートナーとして北朝鮮を利用しつつ、膨張政策を続けることだろう。独裁と非人権を共通価値とする彼らが日米からの安全保障を武力で引き出そうとする限り、この性悪説の世界に終わりはない。(ふるた ひろし)

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 この【正論】を引用したのは、今後、この不安定な東アジア情勢において日本がどう対処して行くべきかということのヒントが、たくさんあったからなのです。
 アメリカも中共も一番畏れていることは日本の軍事大国化であります。外交とは相手の嫌がることを前面に押し出して、相手の譲歩を引き出し自国に少しでも有利な環境を整えるというのが基本中の基本であります。
 相手のいいなりに従うだけでは外交ではなく、単に指示を仰いでいるだけです。否、指示というより恫喝を受けているだけかもしれません。
 今回の朝鮮半島の不穏な事態、シナの尖閣侵略行為などといった自国の安全保障に関わる環境を逆手に取って、政府は国民の世論なども引き合いに出して「核武装も含めた軍事力の大幅な強化」の必要性をアメリカに訴えていくべきなのです。
 つまり、拉致問題も含めて一向に改善しない我が国周辺の状況をアメリカの優柔不断な対応と本気度のなさに原因があると指摘し、日本自ら根本的に国家安全保障体制の見直しをしなければ、東アジア、延いてはアジア全体の安定をもたらす事はできないと、強く折衝していくのです。
 毎度事あるごとにお題目のように“日米安保体制の強化”を唱えるだけでなく、日本の姿勢と覚悟を示さなければ、相手も日本のことなど真摯に考えてくれません。
 いつでも御し易い相手と見なされれば、何もしてもらえないし、イザという時の助けになってくれるかも怪しいものです。
 北朝鮮がまさにこれを地で行っているのです。こういうのは見習わなければなりません。何だかんだ言っても、うまくシナを巻き込んで自らの国家体制を守っているのです。
 時にはヤンチャもしながら、シナから譲歩とアメ玉を引き出して金王朝を永らえさせているのです。
 どうせ日本も、アメリカのポチとか属国と言われて久しいのですから、それなら上手に立ち回るポチになるしかないのです。
 日本と日本人の実力は我々の想像以上に外国では畏れられているのですから、あとは、本気を見せるだけで、周りは勝手に動いてくれると思っています。
 今が一番のチャンスなのです。
 日本は、現在、シナ・ロシア・韓国との領土争い、北朝鮮による自国民の拉致と世界でも類例がないほど多くの紛争の種を抱えている国なのです。
 ただ、その緊張感が政府と政治家連中に全く見られないのが、この国の不幸の根源でもあります。国民は自らの置かれた現実にいち早く目覚めてきました。
 もっともっと、国民世論が日本を牛耳る様々な権力層に圧力をかけていけば、彼らも反応せざるを得なくなるのは自明のことであります。
 また、引用最後に記されているように北朝鮮には宝の山は存在しないのは間違いありません。統一後の投資を呼び込むための詐欺的な呼び水に過ぎないと考えます。
 本当に鉱物資源が存在するなら、遠の昔にシナが開発しきっている筈です。また、北はドイツと国交を持っているのに、ドイツが開発しないのも解せません。
 つまり、「あるある詐欺」なのです。仮に数兆ドルをかけてもその開発コストに見合う資源が存在しないから、手を出さないのではないでしょうか。
 いずれにせよ、朝鮮半島には「お宝」などは存在しないのです。
 日本は半島には「触らぬ神に祟りなし」で行くのが一番賢明な生き方なのです。


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ヤクザ外交の限界

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 御来訪感謝申し上げます。
 28日から米韓合同軍事演習が黄海で始まるということで、不肖敬天愛人は週末はじっと様子をうかがっていたのですが、半島の北からも南からも威勢のイイ声は聞こえてくるものの、特筆する情勢の変化はありませんでした。
 昨日の日曜日には午後も3時を過ぎた頃、シナ中共がもったいぶったように夕方5時半から重大発表を行うと予告して来たので、「オッ、何か大きな動きでもあるかな^^」と“笑点”にチャンネルを合わせてテレビの前に陣取りましたが、ナンちゅうことはない、6カ国協議開催の提案でした。
 この時、敬天は「普段は虚勢を張っている中共も、玄関先に入りこんで来た、米が誇る原子力空母ジョージワシントンやイージス艦などの圧倒的な戦力を目の当たりに見ると、さすがに動揺を隠せず、慌てふためいて、それでも何とか体面を保つために何らかの対応をせねばならない、と出して来た提案がこの程度のものかい!」と半ば開いた口が塞がらないとは、このことでした。

 そして、今日のこの報道です。

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 「北朝鮮、常識では予測不能」中国側が09年の米国との会談で ウィキリークス情報
2010.11.29 13:49 産経ニュース
 内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」がインターネット上に公開した米秘密外交公電によると、中国共産党の王家瑞対外連絡部長が2009年12月にバーンズ米国務次官(当時)と北朝鮮情勢について会談した際、「北朝鮮の行動は、公的な指標を常識的な手法で読み解いても予測することは不可能」と述べていたことが29日、分かった。
 会談は、米国のボズワース北朝鮮担当特別代表が核問題をめぐる6カ国協議への復帰を求めて訪朝していた09年12月9日に中国で行われた。王氏はボズワース特別代表の訪朝について「北朝鮮を(6カ国協議に)引き戻すのに効果的な第一歩だ」と歓迎。
 その上で「金正日総書記と会談できれば、非常に明るい兆候となり理想的」との期待を示したが、北朝鮮の行動が予測不能であることを指摘し、否定的な観測を示した。(共同)

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 この記事をよく読んでみると、中共は米国に対して「実は我が国も北朝鮮にはホトホト手を焼いているのです。何せ、常識が通用しない勢力が国の権力を握っているのですから・・・」と言い訳をしているとしか思えません。
 つまり、善意の第三者を装おうとしています。そして「北朝鮮が6カ国協議に戻れるように、北朝鮮の言い分(北が6カ国協議に復帰するための条件)を聞いてくれないか?」と打診しているのです。
 このやり方を見て、敬天が思い出したのは、皆様もドラマやヤクザ映画などでもご覧になったことがあろうかと思いますが、ヤクザの親分や幹部たちが「自分はアンタに対してそんなに怒っていないのだが、ウチの若い衆が非常に憤慨していて収まりがつかない状況なのよ、それで困っているのよ」と言いながら、相手に暗に脅しをかけるシーンでした。
 たとえば、それは国家に責任を持たない日本政府には通用するでしょうけど、国家に責任を持ち、かつ強大な武力を持つ米国政府には全く通用しなかったのでしょう。
 シナ中共は「ウチの北朝鮮という子分は何をやらかすか分からない鉄砲玉なので、ここはひとつ、大事に至らないように互いに大人同士でケリをつけましょうや」といいたかったのではないかと思うのです。
 ところがどっこい、そんな脅しに屈していたのでは「世界の警察国家」の名が廃れますし、国民の支持も失ってしまいます。何だかんだ言っても、とりあえず米国は武力では国民を弾圧できない民主国家なのです。
 しかも、米国は世界最高の軍事国家でもあります。
 その世界最強の軍事国家としての沽券に関わるような安易な妥協はできません。
 米国にしてみれば、中共がそこまで舐めた口を聞いて来るなら、米国の本当の力をみせてやろうか!と中共の嫌がる(面子を潰す)ことをあえてやろうと決意したとしても、不思議ではありません。
 そして、「このままでは、面子が潰れるばかりだ、何とか挽回しなくては!!」と窮余の策が“6カ国協議の提案”だったのではないでしょうか。
 しかしながら、すでに中共の腹を見通しの日・米・韓はこの提案に消極的な態度をとっています。
 さあ、中共はどうするのでしょうか? ヤクザの世界でも脅した相手が脅しに屈しなかった場合、かなり厄介なことになります。矛先をどう収めるのでしょうか。
 中共のヤクザ外交は、失敗すれば自らの命取りになると思っています。


 国際社会にヤクザ外交は通用しないのです!!
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恫喝外交の終焉

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 御来訪感謝申し上げます。
 以前から朝鮮半島の北と南で国境線を争っている延坪島で起きた砲撃事件について、敬天愛人はどう分析しているのか?という質問をブログ外でも訊かれることが多くなったので、僭越ながら、不肖敬天愛人の意見を書かせていただきます。

 確か、砲撃事件(11月23日)のあった日の前日だったと思いますが、北朝鮮が濃縮ウラニウム施設の存在を米国の専門家に明かした事を受けて、オバマ大統領は「核カードへの見返りは無い」とキッパリと言明しました。
 オバマのこのひと言が引き金になったのではないかと思うのです。
 北は今まで、瀬戸際外交だの挑発外交などと言われる、自分本位の恐喝ともいえる外交姿勢で譲歩を引き出すやり方を行って来ました。
 これは簡単に言えば、不良息子が親に「小遣いをくれないと非行に走るぞ」と脅しをかけるのと全く同じ性質のものであります。これまでは「戦略的忍耐」という詭弁を弄した事なかれ主義で甘やかして「分かった、小遣いをあげるから大人しくしてくれ」となだめすかしていましたが、一向に行いが改まらないので、さすがに堪忍袋の緒が切れた親が「お前にはもう一切小遣いをあげない」と見放したに等しいものです。
 親からの援助という唯一の兵糧の道を絶たれた不良息子がやけくそになって、一か八か親を本当に困らせてやれ、そうすれば親も考え直してくれるだろうという浅はかな単純思考で悪さをしてみた、というのが実際のところではないでしょうか。
 マスコミや半島事情に詳しいと称する連中は、後継者が決まって新たな体制に移る際の軍内部の権力闘争だ、後継者の実績作りだ、とか訳知り顔で語っていますが、そんな分析は屁の役にも立ちません。「だから、何なの?」で終わってしまう話です。
 シナの反日デモを中共への人民の不満の代償行為と指摘するのと同じで、だから理解してやってくれと言わんばかりのあちらサイドの話で、何ら建設的な論評でも何でもありません。
 そんな分析はどうでもいいことなのです。
 分析とは事の本質を見極め、どう対処すべきかを判断し解決策を見出すために行うものであります。
 相手の事情を読み取り、相手に理解を示すだけなら分析でも何でもありません。ただの無責任な一般論を言っているに過ぎません。
 
 つまり、オバマのひと言は金王朝にとっては唯一のカードを全否定されただけのことです。唯一のカードが通用しないとなれば、あとは自暴自棄になるしかありません。
 かといって、アメリカを直接攻撃するのは後が怖すぎる、日本を攻撃すれば日米同盟が自動的に機能し米軍と全面紛争になる、それじゃ、適当な言い訳で切り抜けられる延坪島を攻撃してみようか、と考えたのではないでしょうか。
 北朝鮮としてはアメリカとの2国間交渉に国家存亡の活路を見出しているのですから、永久的にアメリカに見捨てられれば、国の存立が成り立たないとの危機感を抱いていると思います。
 28日から黄海上で米韓軍事合同演習が始まりますが、おそらく北朝鮮はどうしたら良いものかと喧々諤々の状況と想像します。
 中共自体もアメリカを取るか北朝鮮を取るかという選択を迫られれば、答えは自ずと決まって来ます。
 
 日本が恐いのは、北朝鮮が追い詰められた結果、見境なく暴発することです。
 その場合に対応する体制が我が国では何一つ構築されていないことです。


 窮鼠猫を噛むという諺を思い出すのです!!
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