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拝啓、内閣総理大臣麻生太郎様 総理に於かれましては、混沌とする世界情勢と未曾有の国際的経済危機という大海の荒波の中に船出する小船を操るが如き状況に、心身共にさぞお疲れのことと御推察申し上げます。 私は地方の一ブロガーではありますが、この度のマスコミの世論調査により、「内閣支持率」が約21%という極めて低い数字が出たことにつきまして一言申し上げたく、ブログ記事として提言させて頂きます。 この度の調査結果は確かに残念な結果が出てしまいましたが、就任後わずか3ヶ月の間に支持率が半減したことに、その原因を不遜ながら私なりに上梓させていただきます。 就任以前は、総理は若者や保守層に人気があり、総理なら福田前総理と違って、中国、韓国、北朝鮮をはじめとする諸外国に対しても毅然とした態度で日本国の舵取りをして下さるだろうという大きな期待もありました。 しかしながら、総理は就任早々の10月25日にAESEAN首脳会議に出席のため訪れた中国北京で中国のテレビのインタビューに答えて「村山談話」を踏襲することを明言されました。また、国会の議会でも「踏襲」を「ふしゅう」と読み間違えるアクシデントがありましたが、はっきりとこの事を明言されました。 この段階で私は大いに失望しました。 何故、失望したかというと、これで貴方が総理でいらっしゃることの意義がなくなってしまったのです。 「天の時、人の時」といいますが、貴方が総理になられたのは「天の時」なのです。 自由民主党という戦後の日本政治の舵を取って来た政党でありながら、政治家諸氏が国を忘れ、自己の保身と利益だけを求める烏合の衆に成り下がった今、保守再興の最後の切り札として貴方に白羽の矢が当たったのだと私は考えています。 天は、貴方に「何を求めているか」を多分、貴方は一度もお考えになっていないと失礼ながら思います。 次に田母神氏論文騒動でも同様に「村山談話という政府の公式見解に反するものであり、現役の自衛官として許されるものではない」という立場をお取りになりました。 中山前国交大臣の「日教組を非難する」発言騒動の時は、総理は中山氏を擁護する発言をされていましたが、外交の根本ともいうべきこれらの問題については、海外と国内反日勢力に遠慮するかのように、田母神氏を更迭しました。 日本を愛する国民は、貴方を真正保守最後の砦として「藁にもすがる思い」で貴方を支持し、また期待も寄せていたのです。 その思いを知ってか知らずか、貴方はものの見事にそういった良識ある国民の期待を裏切りました。 田母神氏の騒動の時に分かったように、国民の60%以上は、今までの「自虐史観」に基づいた国の外交姿勢に疑問を抱いています。 いや、田母神論文を支持できなかった人たちも「学校で教えられた事と違う」という戸惑いで、どう判断していいか分からなかっただけであり、史実をきちんと教えればもっと田母神論文を支持したことでしょう。 この流れを見て、私は小泉元首相の事を思い出しました。 彼は、戦後自民党の総裁の中でもトップクラスの高い支持を国民から得て、任期を全うしました。 貴方は、「小泉氏だって、村山談話を踏襲したではないか?」と仰るかもしれませんが、小泉氏は誰に何と言われようとも在任中必ず「靖国参拝」を果たしました。 中国や韓国から非難されようと「非難される謂れは何もない」という立場を通しました。 その姿に多くの国民は「国のトップ」としての信念を見たのです。 郵政民営化問題もそうです。小泉氏は自分のスタンスから一切ブレませんでした。 私は小泉氏の政策等には批判的なものも多くありましたが、その「ぶれない姿」に一国のトップとしての「あるべき姿」を見ていました。 小泉氏はブッシュ大統領と盟友であった事実もありますが、「言論の自由と宗教の自由が保証された」アメリカは「靖国参拝」には何も言えない筈だと確信を持って参拝を行い、それによって日米関係がこじれることも当然ながらありませんでした。 しかし、小泉氏の後を継いだ安倍・福田の両政権は、中国・韓国に遠慮して言葉だけで明確な行動はありませんでした。 福田氏に至っては、あえて記述しなくてもお分かりのように「相手から何をされようと」されるがままで、まるで「植民地の統治代理人」のような他人事の外交に終始しました。 小泉氏が偉かったのは、歴史音痴ではありましたが、中国・韓国に嫌われようと「(政治家としての)自己の信念」を貫いたことです。 「自己の信念」という、ぶれない軸があったから国民は安心して政治を任せることが出来たのです。 実は、貴方が総理に就任したとき、貴方を支持するネットユーザー達は貴方に小泉氏以上の大きな期待を抱いたのは、歴史認識も外交も「真正保守」としての貴方のスタンスを評価していたからです。 貴方は、九州の名門麻生財閥の御曹司として生誕され、三笠宮様のお后を妹君にお持ちになるという他の政治家が逆立ちをしても敵わない名門中の名門の当主であり、日本の国体である天皇家及び皇室を命を賭けてお守りしなくてはならないお立場であることは、ご本人が一番お分かりの事と存じ上げます。 他の政治家とは、天と地ほど次元の異なるお立場なのです。 国民が貴方に期待していることは「真正保守」としてのスタンスを確固として貫いていただきたいということなのです。 中国や韓国に何も遠慮する必要は無いのです。 中国や韓国に遠慮している限り、北朝鮮拉致問題も解決しませんし、東シナ海の油田開発も金の出し損、竹島問題の未解決、対馬への侵食等、何も良い事はありません。 そのスタンスさえブレなければ、国民は貴方を間違いなく支持いたします。 過去の戦後政治と戦後外交を踏襲するのでは貴方の「存在意義」がなくなるのです。 私も貴方に諦めかけていた者ですが、先日の長崎県諫早市の講演を読ませて頂き、現状認識の的確さなどに改めて感銘し、保守最後の砦として日本を守る為に踏ん張っていただきたいと思ったのです。 どうかもう一度、御自身のお立場を確認していただき、日本国の総理総裁としての歩むべき姿を再考していただきたいのです。 そうすれば、戦後の「自虐史観」の欺瞞性、アメリカの作為的な様々な圧力のためにどれだけ多くの国益を失って来たか、どれだけ天皇陛下に御心労をお掛けして来たかに気付く筈です。 一国の総理として、天皇陛下を象徴とする日本の国体と国益を真摯にお考え頂きたいのです。 後は、貴方が諫早市での講演で仰ったように、「国民一人ひとりは一生懸命やっている」ように、これからも、世界の何処の国にも負けないくらい国民一人ひとりは努力して「世界に冠たる日本」を作り上げる気概で頑張るだけです。 売国マスコミ、左翼や反日勢力に屈することなく、世界に冠たる日本国のトップとして誇りと自信を以って政務に励んで頂きたいのです。 切にお願い申し上げます。 数々の失礼をお許し下さる様お願い申し上げます。 |

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