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「あたしの家はね。呪われてるの」 グレゴリウス症候群という遺伝病。 脳神経が死滅していく病気で治療法は見つかっていない。 麗子はそのキャリアだった。だから結婚できない、と。 それでも良かった。子どもはいなくてもいい。一緒にいたかった。だから結婚した。 そんな妻が妊娠した。かつての約束は覚えている。だが、拓実は決意した。 苦労してもいい。地獄であってもいい。共に生きると。 そして、「時生」と名付けた。 だが、その命も尽きようとしていた。 ベットに寝ている「時生」を見て、拓実は妻の麗子に告げた。 「ずっと昔、俺はあいつに会ってるんだ……」 突然、拓実の前から消えた恋人。彼女を追いかけるヤクザ。 それらに翻弄されながら恋人を追う拓実。 「花やしき」で出会った謎の少年「トキオ」。 20年以上前に自分の息子に出会い、そのお陰で今の自分がある。 「時生」の未来も、「トキオ」の未来も決まっている。 それでも、生れてきてよかった。 「明日だけが未来じゃない」 「生んでくれたこと感謝するよ」 「未来を生きてください」 「花やしきで待ってるぞ!」 それぞれのシーンのそれぞれの言葉がわざとらしくなく、自然と胸に響いてくる。 生んでくれた事に感謝し、未来のために努力する。 そうゆう当たり前すぎて、普段の生活で忘れてしまっている事を、もっと意識して生きていきたいと思わされました。 これ書きながら、また泣きそうなっちゃった(笑)
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