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少し前のニュースだが、昨年1年間で中国国内で保護された物乞いの人数が、 延べ70万人を超えたと中国当局が発表した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070112-00000006-rcdc-cn&kz=cn すごい数ですね。 中国には行ったことがないので、どうゆう感じなのかわからないが、 まぁ、そこら中にいるんだろうね。 数年前タイに1週間ほど旅行した。 タイにも物乞いがたくさんいた。 特にバンコクは多かった。 子ども、大人、老人に至るまで多くの物乞いがいた。 中には手足がない人もいた。 ポケットには小銭が入っていた。 でも、オレは心を鬼にしてスルーした。 亡くなった祖父に聞いた昔話を思い出していた。 祖父(明治生まれ)が子どもの頃は物乞いが、「泊めてください」とよく我が家に来たらしい。 しかし、我が家では絶対泊めずに、金も与えなかった。 その代わりにおにぎりを一つ与えた。 祖父は子どもながらに、 「どーして泊めてやらないの?お金だけでも与えてやればいいじゃん!」と思い、父親に聞いたそうだ。 「泊めてもらって恩を売られては、その人はその恩を返しきれない。」 「お金を与えられると、自分で働く気力がなくなる。」 「おにぎりを食べれば、気力だけは湧く。」 「我が家ではずっとこうしてきた。与えるだけが全てじゃない。」 物乞いがイイか悪いかはわからない。 世の中にはいろんな境遇の人がいるから。 借金から逃げるしかなかった人。親に売られた人。親がいない人。 世の中の荒波に飲み込まれ、そこに吐き出された人々だ。 与えるのは簡単だ。 ポケットからジャラ金をそこに置いてある缶カラに投げ入れればイイだけだから。 それで投げた人の気が済み、投げられた人の命は一日永らく。 でも、そこ止まりだ。 与えるだけが全てじゃない。 もっと別の救済策が必要である。
おにぎりで明日の気力を得られるように。 |

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