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誰も知らない

今日はとってもイイ天気。
日本全国晴れてるみたいですね!

でも、オレはとっても憂鬱。
昨日観た映画が暗く重い作品で、まだ尾を引いている。

「誰も知らない」 是枝裕和監督 柳楽優弥主演

http://www.kore-eda.com/daremoshiranai/

土曜日ツタヤに行き、ずっと気になっていたけど、内容が内容なだけに、
なかなか手を出せずにいたこの映画を、とうとう手にとってしまった。

とあるアパートに、スーツケースを抱えた母親:けい子と息子:明が引越ししてくる。
アパートの大家には「主人が出張中の母子2人だ」と挨拶をするが、実は明以外の子どもは3人もいて、
スーツケースの中には次男:茂・次女:ゆきが入っていた。
長女:京子も人目をはばかり、こっそり家にたどり着く。

子ども4人の母子家庭。
子どもたちは、それぞれ父親が違い、出生届すら出されていない。
けい子がパートで働きに出ている間、明が他の3人の子どもの世話をする。
貧しく孤立していながらも、幸せな生活かに思えた。

しかし、新たな男ができたけい子は「自分にも幸せになる権利がある」と主張し、
わずかな現金と、明へのメモを残したまま忽然とその姿を消してしまう。
そして、その現金も底をつき始め…。

という内容。

はっきり言って重すぎます。
観終わってため息しか出ませんでした。

「自分にも幸せになる権利がある」???????
それ以前に親には保護義務ってのがあんだよ!!!!!!
育てる気がないんなら親になるな!
親になったからには、無私で育て上げろ!
権利を主張する前に、義務を果たせ!


子どもの権利条約が日本で批准されたのが1994年。
条約に謳われている子どもの「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」は守られているのだろうか。

親による幼児虐待、育児放棄(ネグレクト)。
一体今まで何人の子どもが親の手によって直接的または間接的に殺されたのだろう。
それが親の幸せのためなの?
ホントにそれで幸せになれるの?
だいたいあんたの幸せって何??

世の中わからないことだらけ。

最近「赤ちゃんポスト」が話題になっている。
病院側は「赤ちゃんの命を救い、母親が犯罪者となることも防げる。」ことを目的としているそうだ。
ホントにそれが救いになるの?
命を救うことが子どもの救いになるとは限らないと思う。
生きるってことは痛みを伴い、厳しくツライものだ。


この映画は1988年に発生した巣鴨子供置き去り事件を題材としている。
現実はもっとヒドかったらしい。
http://sava95.hp.infoseek.co.jp/index.htm


オレには3人の大切な大切な大切な子どもがいる。
自分なんかどうなってもいい。
子どもだけは幸せにしてやりたい。
親が子にしてやれることを、オレの精一杯でしてやりたい。

「誰も知らない」なんて、言わせない。
だって、最低でもパパとママが知ってるんだから。

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