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もとよりもなきいにしへの法なれど 今ぞ極る本来の法 この歌は「昔なかったものを、今定めた」という意味で 利休のときに茶の道を大成したことを歌っています。 茶の湯は利休以前から行われていました。 室町時代には、上流社会で行われ、 その後信長、秀吉なども茶の湯に親しんだことは、皆さまご存知のとおりです。 その頃のお茶は闘茶や遊興性の強い華美なもので、風雅にはほど遠く 美術工芸の発達には効果がありましたが 精神修養という点には至っていませんでした。 それを利休が「禅」と結びつけ、いわゆる「茶禅一味」を説いて 茶の湯はただの遊びでなく、心を養うものであるとしたのです。 そのことが「茶道本来の法」である、と歌っているのですね。 「精神修養」!なってないな…。
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利休道歌
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