|
昨年11月宗旦350年忌に参加いたしました。その参加者に今年3月、宗旦忌の様子や宗旦居士の足あとを纏められた『玄伯宗旦居士の遺芳』が送られてきました。それだけで大変ありがたく喜んでおりましたら、今回は『茶の湯のことば』を送っていただきました。 茶の湯の世界特有の言葉を、素敵な写真とわかりやすい文章で説明されている本です。その中からひとつご紹介いたします。 ◎一客一亭 亭主が大切なお客様を一人、一対一でもてなす茶事のことを「一客一亭」といいます。一客一亭の茶事ほど気を張りつめるお茶事はありません。主客が終わりまで向き合うために双方は真剣です。それだけに親しい間柄であれば、親密さ更に深まります。気持ちが分かり合った同士が、共に生きてある今の時間を、茶を以て共有する喜びは何ものにも代え難いものです。区切られた囲いと区切られた時間の中で、共に相手を気遣いながら消えていってしまう即今の一時を、必死に思い出に変えようとつとめるのです。この真摯な思いと真剣なやり取りは、日常の中では決して味わうことのない心地良い緊張です。 叶わぬ思い・・・ではありますが、目下の夢は天空の茶室で「一客一亭」の茶事を行うこと。こんなに真剣でなく・・・もっとゆるゆると・・・ですが・・・。えっ、お相手は?・・・。うふふ、それは・・・ひ・み・つ(^_-)-☆。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2008年06月27日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]







