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空にはこうこうと月が明るい光を放ち、その光を地上のあらゆる水が受け取り その影を映している、という意味ですね。 この世の衆生は皆等しく仏の光を受けています。 すべてが等しく輝くはずなのですが 煩悩や妄想のために曇ってしまうので、その輝きに気がつかないのです。 せっかくの仏の光を曇らせないように、自分自身が切磋琢磨し 内面から光があふれ出てくるような魅力的な女性になりたいな…。 気がつけば200回。みなさまのおかげで続けることができました。 この『一日一禅』は今年いっぱい続けますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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宗恵の『一日一禅』
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毎日1つ禅語をご紹介いたします。
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目の前にありありと現れているけれど、 捉えようとしても絶対に捉えられない という意味です。 人間の「心」のことを言っているのでしょうね。 悟りを求める心・他人を思いやる心・人を慕う心・悪事をはたらこうとする心… 人の心をつかむことはできませんね。 それを認識した上で、いかに人と接し人と人の関係を良い方向にもっていくか これを考え修養し実践にうつすことが大事なのだなぁ、と思うのであります。 宗恵のばら日記も更新しました。 ご覧くださいね。
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ここ数日、さわやかなお天気が続いています。 街中に住んでいると、自然の移り変わりを目の当たりにすることはあまりありませんが 窓に吹き込む風が冷たく感じられるようになりました。 自然の景色は日々移り変わります。 わたしたちも毎日を新鮮な気持ちで迎えることにいたしましょう。 今日の一日、何か新しい発見があるでしょうか?
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わたしは日めくりカレンダーが大好きです。 毎朝その日の暦を確認しながら、前日の一枚をはがす瞬間がなんとも言えません。 そこに時々「一粒万倍日」とありますが、さてどういう日なのでしょう? 禅語としては 一粒の米たりとも無駄にしてはいけません。一粒から百粒千粒が生じるのです。 どんなに僅かであっても、道を求める心が少しでもあるのなら それを一心に磨けば素晴らしい実が結ばれるでしょう。 ということを示唆している句だそうです。 人ひとりとの出会いが次第にひろがっていき、 だんだん大きな輪になっていく…。 茶道を通じてたくさんの方と仲良くなって、明るい世の中になればいいな…。 宗恵のばら日記もご覧ください。 紀伊上臈杜鵑(キイジョウロウホトトギス)をアップしてあります。
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可儔明弁(かちゅうみょうべん)という偉いお坊様に、ある僧が 「師の禅の特徴といえば何になるでしょうか?」と聞きました。 「雲は青天に在り、水は瓶にあり。」と明弁は答えました。 この句はこのお話から作られたようです。 何の不思議もない日常の光景を例にあげて答えることにより 真理はいつも手に届くところにあるのだよ、と教えているのですね。 『一日一禅』を続けていて思うのですが 『禅』とは難しい書物を読んだり、苦しい修行をすることだけでなく ごく当たり前の身の回りに起こる事から、大切なものを見つけ そこから自分なりに考え、様々な教えを受けることが、重要なのかなぁ と思うようになりました。 |







