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昨晩NHK「クローズアップ現代」で取り上げられていた『バッテリー』。 わたしは読んではいませんが、20代から40代の女性の間で話題になっているそうです。 もともとは児童書なんだそうだ。 「本気になりたい」がキイワード。 作者自身3人の子育てを終え「他人の物語の中で生きてきた自分に気付いた。 本気で自分の人生を生きていなかった。」そうです。 そこが今の20代から40代の女性に共感を呼ぶらしい・・・。 へぇ〜。そうなんだ・・・。 わたし自身は常に「本気で生きてきた」し 自分自身の人生を生きてきたなぁ・・・。 というか自分本位の人生・・・かもしれない。 言い換えれば自分勝手・・・。 そしてこれからも変わらず生きていくんだなぁ・・・。 今日から日曜日までお休みいたします。 また月曜日にお目にかかりましょう。 ◎唐津の中里太郎右衛門陶房よりお知らせをいただきました。
HPを開設されたそうです。 ご覧になってください。 http://homepage3.nifty.com/tarouemon/main.html |
宗恵の本棚
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とき青年部の機関誌「ときタイムス」で紹介した本や、気になった本などの事
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土曜日『淡交』『なごみ』『淡交テキスト』の8月号が届きました。もう一ヶ月がたつのですね・・・。 まずは『なごみ』。わびすけさまの「椿わびすけ日記」を拝読。 今回はある茶会でお声をかけてくださった方から 以前にお母さまを看取られたお友達のために朝茶事をなさったことを思い出され その朝茶事の様子をお書きになっていらっしゃいます。 わびすけさまのお友達を思いやるお心が伝わり、最後に書かれた「助っ人」のお話には思わず「ごちそうさまでした」・・・失礼いたしました。 今回の『なごみ』の特集は「井伊直弼」。 今年は国宝である彦根城築城400年にあたりそれを記念しての特集です。 彦根はわたしの両親の出身地であり、大変身近に感じ懐かしいところです。 母の通っていた高校は彦根城の中にあり、折にふれて聞いた彦根城やその周辺のお話が今もよく思い出されます。 井伊直弼と聞くと「桜田門外の変」で水戸の浪士によって暗殺されたことで有名ですね。大老なのでなんだかすごいおじいさんってイメージがありますが、暗殺された時45歳だったのです。 井伊直弼はまた素晴らしい茶人でした。 「一期一会」という言葉を初めて使ったのも井伊直弼です。 当時の最高権力者であった井伊直弼は目まぐるしい政局に身をおきながらも、生涯に200回もの茶会を催し『茶湯一会集』など多くの茶の湯の著書があります。 そして多くの好みの道具もあります。 また「陶芸家の現場」として毎回、新進気鋭の作家を紹介していますが 今回は伊賀在住の渡辺愛子さん。 今年3月、相方くんが渋谷の「穴窯陶廊 炎色野(ひいろの)」にお邪魔した時、とても良いぐい呑があり手にしたら「あっ、それわたしの・・・」と本人とばったり。すっかり相方くんは気に入ってしまったようです。とても可愛らしい方。 詳しく知りたい方はどうぞ8月号の『なごみ』をご覧になってください。
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今、松岡譲の『敦煌物語』を読んでいます。 ある目的の為なんですが、来春には明らかにできるかな? シルクロードに思いを馳せる毎日です。 新版『敦煌物語』 松岡譲 2003年4月9日 平凡社刊 『敦煌物語』は昭和18年に日下部書店から発行され、大幅加筆ののち昭和36年に平凡社教養全集として刊行されました。この本は平凡社版を底本とし、地名などを現在流通しているものに改めるなど改正を施したものです。
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グリーン・アイス min 1971年 アメリカ Ralph S. Moore作出 去年の秋、越後丘陵公園で求めたミニばら。 初代は日本橋三越本店のチェルシーガーデンから大事に抱えてきたにもかかわらず枯れてしまい、リベンジで求めたのですが・・・。 やっと咲いたけど・・・あれっ?ピンクだよ・・・? 図鑑には11月以降の寒冷期にピンクが強く出ることがあるって、書いてありましたが・・・??? あるサイトのコメントで是非お読みになってくださいと薦められた『女性の品格』 7週連続のベストセラーだということですが・・・。 まず・・・目次を見て・・・びっくり。 だって、茶道を習っている人なら当たり前のことばかりなんだもの・・・。 わたしが出来ないことにバツ印をつけてみた。 1.贅肉をつけない 2、怒りをすぐに顔に出さない 3、恋はすぐに打ち明けない 全部で66ある法則?のうち三つでしたぁ。 贅肉は・・・甘いもの大好きのわたしといたしましては・・・。 ポーカーフェイスのできないわたしは・・・2・3は無理です・・・。 この本の「はじめに」にも書いてありますが 「国家の品格」は品格のある人間によって作られるわけですよね。 いくら国家の品格と言ったところで品格のある人間が育たないとできないわけで・・・。 「品格のある男性」は「品格のある女性」によって作られるんですって! 『女性の品格』 坂東眞理子著 PHP新書 2006年10月3日 PHP研究所刊 |
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京都にいる妹が電話で 「京都で大塚先生と作家の五木寛之さんとの対談がある。」 と知らせてくれた。 大塚先生とは、わたしの大学時代の恩師・大塚初重先生のことである。 時々、お電話やお便りでわたしが「元気をいただいている」先生である。 この対談、東京・京都・福岡で行われるそうだ。 大塚先生、本当にお元気!!! 先輩のセースイさまから、本はすでに出ている、とお聞きし早速購入。 大学2年の夏に約一ヶ月間、茨城県勝田市(現・ひたちなか市)にある虎塚古墳および十五郎横穴群の発掘調査に参加し、ミーティングのあとは毎晩宴会で大塚先生の独演会状態・・・。 この本にはその時にお聞きしたお話が満載であった。 この調査に参加したことで、その後のわたしの人生が大きく変わったこともあり、大変懐かしい思い出である。 本の帯にはリリー・フランキーさんの感想が載っている。 「魂を激しく揺さぶられ、そのあとで、優しく洗われたような、美しい対話。 私の弱い心と、生きる力を、同時に握りしめられたようなな経験でした。 すべての世代に、手に取っていただきたい。この経験と言葉を。」 この対談は以前に、大塚先生がラジオで戦時中ご自身が乗っていた船がアメリカ潜水艦に撃沈され、燃えながら沈む船中から脱出した時の話をなっさたのを、偶然五木さんが聴いていらして、こうした体験者と死や人生について話をしたかった、ということで実現したそうだ。 沖縄戦についての教科書記述問題や久間さんの発言もそうだが、最近は過去の戦争を美化しようとする風潮がある。それも戦争を知らない世代が、である。 もちろんこの本はそういった戦争の悲惨さを訴えるものではない。 一人の日本人として人間としてのあり方を考えなおさねば、と思った次第である。 是非とも世代を超えた多くの方にこの本を読んでいただきたい。 かくいうわたしは、結局のところ・・・世界の平和を願って一碗のお茶を心を込めて点てるしかできないのだが・・・。 『弱き者の生き方 日本人再生の希望を掘る』 大塚初重・五木寛之
2007年6月25日発行 毎日新聞社刊 |





