茶の湯のプロムナード

★新しいブログにお引越しいたしました★

利休道歌

[ リスト | 詳細 ]

利休の教えを簡単に覚えやすく歌に詠んだものです。
記事検索
検索

利休道歌 85

床の上に籠花入を置く時は 薄板などはしかぬものなり

これは説明しなくても、そのままです。

普通 花入はそのものに水を入れ、花を生けます。

ですから花入の下に薄板を敷くのです。

しかし籠の花入れ中に水を入れる受筒があるので

外側の籠が薄板のかわりになるわけです。

ですから薄板を敷く必要がないのですね。

利休道歌 87

板床に葉茶壷茶入品々を かざらでかざる法もありけり

板床というのは畳のない床のことです。

板のままですから、名物茶入れや茶壷などは本来かざることはできません。

しかし、茶壷の場合「奉書紙(ほうしょがみ)」を右にずらして半分に折り

わさをお客さまのほうに見せて敷き、その上にかざることができます。

以前、青年部で11月にお茶会を催し、板床に茶壷をかざりました。

一席目のお正客の先生が即「奉書紙を敷きなさい」と教えてくださいました。

大変ありがたく、勉強になりました。

利休道歌 86

盆石をかざりし時の掛物に 山水などはさしあひとしれ

現在では夜咄(よばなし・冬に日没から夜間にかけて催す茶会)以外の茶会には

茶席の床に盆石を飾るようなことはしませんが

利休およびその前後の時代の茶会には、床によく盆石が用いられたようです。

この歌はその盆石を飾る時の心得です。

「差し合い」とは同じものが重なるということで、茶道では最も嫌われます。

盆石は結局盆の上に山水を写したものですから、その上に山水の軸をかければ

「差し合い」になるわけです。それを戒めているのです。

利休道歌 85

点前には重きを軽く軽きをば 重く扱ふ味ひをしれ

昔、お家元の業躰(ぎょうてい・裏千家の内弟子となって茶法の修業に励んだ者に与えられる呼称)

になると、宗匠の教え方は厳格を極めたものであったそうです。

空の水指を、さも水を満たしたように持ち運びさせたり

水を満たした水指をさながら空のように持ち運びさせて

それを何度も繰り返させたとか。

まさにこの教えを体感する訳ですね。

こうした修業をつむと、諸道具の扱いから所作にいたるまで

一分の隙もたるみもなくなるそうです。

この味を知るのが「点前の真髄」であるそうなのだけど…。

お家元ではいろいろな講習会があります。

お家元はじめ業躰先生から厳しくご指導を受ける訳ですが

希望者が多くなかなか許可にならないとか…。

みなさん修業に励んでいらっしゃるのね!

利休道歌 84

なまるとはてつづき早く又おそく ところどころのそろはぬをいう

なまる、とは点前の手順を早くしたり遅くしたりして、揃わないことを言うそうです。

頭に入っているところは、さらさらと早く、

はっきりしないところは、考えながらゆっくりする・・・。

そのようなお点前を「なまる点前」と言うのであります 。

あ〜、わたし「なまって」います・・・。

お茶を差し上げるまでは丁寧にお点前をしてもいいですが

後半はサラッと流せ、とも言われます。

お客さまの心を汲み取り、緩急をつけたお点前を自然に巧みに使い分けるようになるには

精進を重ねることが必要です・・・。

.
sou*ei0*2*
sou*ei0*2*
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログバナー

過去の記事一覧

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事