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ブロガー友達『夢中人・くまねこのつぅ〜な日常in武漢!』のくまねこさんと武漢の夜景を見ながらデートをしました♪ くまねこさんは、日本で中国文学の博士号を取得し中国で研究にいっそうの磨きをかけるべく国費留学をされているたいへんアカデミックなお方。 久々に中国文学の話・戯曲の話・漢字の話など、専門的なお話をさせていただき、とてもアカデミックなひと時を過ごさせていただきました♪ くまねこさんのご研究は、中国文学の中でも、ひときわ艶っぽさのただよう宋の時代の「宋詞」という分野。漢字の中に潜む次の3つを視点の中心に置きながら、意味を掘り下げていらっしゃるのだとか。 漢詩を紐解く時に必要となる3つの視点
この3つの視点で、より深く味わう漢詩。特に「典故」というのは漢詩の中の一部の言葉にはその言葉の元となる出典となる漢詩があり、その元詩が典故というものなのだそうですが、有名無名な漢詩と漢詩が深く絡み合って、とても複雑な和音を聞いているような気分になります。「対なる意味」 「韻」 「典故」 (くまねこさ〜〜ん。あっていますか?フォローお願いします〜!) よく研究者の研究は「重箱の隅をつつくような」と、その作業の果てしなさを例えることがあります。まさに、深く掘り下げれば掘り下げるほど深みにハマル、気の遠くなるような作業の世界です。しかし、その真摯な研究姿勢に、ひたすら感心し、尊敬してしまいました。私も留学していたころは、京劇という文芸の一角を研究していた身。(研究かな?私は遊んでいただけだったような気もするけど…恥) 好きなことだけにヒタスラ打ち込むことの楽しさと苦しさは判っているつもりです。 翌日。 会社の女の子(中国人)に、くまねこさんとのデートの話をしたところ。 「でも男澤さん。中国文学を日本人が研究して、どういうことに役立てるのですか?」と非常にノッペリとした思考の質問が飛んできてしまいました。が〜ん。私の友人で、やはり長年ある研究を続けている人がいます。彼女の言葉を借りて言うならば 「研究は天に向かって真実を叫ぶ行為なの。人が気づいていないことを探る、とても挑戦的な行為なのよ。」本当にそのとおりだと思います。天に向かって叫ぶ時、その声はしばしば空に、宇宙に吸収され、誰の耳にも届かない。だけど、研究者は『気づき』のために、天に向かって叫び続ける。克己心がなければ、続けられるものではありません。 なんと尊敬に値する行為でしょうか。そして、文学を研究する価値とは人生を豊かにするためのエッセンスの気づきだと思うのです。役立つものでなくて、なんでしょうか。うちの会社の女の子のような発言は、中国人とか日本人とかに限らず、どこででも聞かれるものだと思います。でも、もっともっとたくさんの人に、研究することのすばらしさと大変さと豊かさと必然を、気づいてもらいたいものだと思います。 |
中国のおしごと
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ほんおじさんには株の話、事業の話、日中友好の話をしていただきたいなぁ♪
2007/4/8(日) 午前 1:43
がじゅまるさん:ちょっとだけなんて言わず、もうガバガバ読んで下さい。ハマればハマるはず!中国の古典文学!
2007/4/8(日) 午前 1:46
旦那は会社法(あっ!言っちゃた!!)・・・しかし。。うちはおバカで全然分かりません・・泣
2007/4/8(日) 午前 1:50
Ayafさん:武漢繋がり、、、そうでしたよね!しかしどこにでもいますね。学ぶこと=役立つこと、にしないと気がすまない人って。
2007/4/8(日) 午前 1:51
日中友好さん:みんなで応援していきましょう!
2007/4/8(日) 午前 1:52
うじゃさん:なんと!今のトレンドじゃないですか!?うじゃさんが北京にいらしたら、うじゃダーリンと、アカデミックな話をしたい人が北京にはわんさかいそうですよ〜〜〜!
2007/4/8(日) 午前 1:53
中国人の女の子の疑問ももっともだと思います。でも私はアメリカ人のドナルド・キーンさんが長年日本文学を研究し、その存在を広めてくれることが嬉しいし、素晴らしいことだと思っています。異国に育った人間だからこそ研究出来ることも多い。その国の文学を異なった感性で見つめることって、凄く大切なことではないか、そんな風に思います。
2007/4/8(日) 午前 9:22
研究。。。ん〜。。。私の場合、コメント書く前に。。。日本語を勉強しなおさなくっちゃ(笑)!!
2007/4/8(日) 午後 7:29
武漢でしっかりオフ会やってたんですね(笑)しかし、日本の古典もロクに読めなかったワタクシにとっては、異言語の古典を研究されているなんて、それだけで尊敬しちゃいます!
2007/4/8(日) 午後 11:12
Zhenさん:異国に育った人間だからこそ研究出来ることも多いというのは納得です!
2007/4/9(月) 午前 0:08
YYさん:ひょっとして、上の文章、下手でした?すみません、私日本語が下手って、いつも会社で怒られているんです。。。
2007/4/9(月) 午前 0:09
JASONさん:ははは、武漢オフはYYさんもJASONさんも参加されたことないでしょう!!(自慢)
2007/4/9(月) 午前 0:10
娘に漢詩を教えてもらわねば・・・(汗)
2007/4/9(月) 午前 10:57
YUNINIさん:私も娘に教えてもらわないとさっぱり判りません(汗)。
2007/4/10(火) 午前 1:33
今のような『現金な社会』で、「勉強&研究は、何かの役に立てなければいけない」と考えるのが中国人の中で主流になってしまっています。就職のためか、出世のためか、あるいはもっといい結婚相手を探すためか...そいういう「目的」を大前提に行っている研究は、もう研究の本来の姿から離れていると思いますが。
2007/4/10(火) 午前 11:07
(続き)可笑しなことに、「その学問が好きだから、興味があるから、知識を磨きたいから勉強するのだ」、こうした単純の考えがかえって許されなくなったみたい...(私も近いうちに自分の習い事について記事を書きたい、いつも「学了也没用」と言われてばかりでうんざりです)日本人の方が中国古典文学を研究していらっしゃるなんて非常に素敵なことで、尊敬すべきだと思っています。soukoさんと同様、心から応援してます!!
2007/4/10(火) 午前 11:12
昨日の中国語の授業の中で中国人の功利主義が話題に・・・好きだから、興味があるからって理由は理由にならないらしいです。
2007/4/12(木) 午後 11:45
伶音坊さん:なるほどね〜、現金主義の中では、その崇高な研究心の価値は薄れてしまうのですねぇ。それでは確かに研究の本筋から外れているように思います。
2007/4/14(土) 午前 10:44
伶音坊さん2:大人の習い事は日本人の間でもブームですよ。中国人だって「学到老」というすばらしい言葉があるくらいです、学ぶことは良いことだと思います!応援していきましょう♪
2007/4/14(土) 午前 10:45
未音さん:「好きだから、興味があるからって理由は理由にならない。。。」ですかぁ。日本人はノーベル賞受賞者が多くいらっしゃいますが、その方たちは基本的に好きだから、興味があるから、研究に没頭して出された成果だと思いますよ!
2007/4/14(土) 午前 10:47