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いやー、さっき、呑気に「痩身エステ」の記事なんぞをUpしちまいましたが、それよりも、こっちの記事!
いやー、怖いです。これもまた、中国のリアルな姿であります。
そもそも中国というのは、漢民族が人口の90%を占めてはいるものの、ほかにも50余もの少数民族があり、言語も文化も宗教も何もかも異なるため、根深い矛盾をお互いに抱えているわけですよ。
トトロっちとさっき、中央電視台の報道を見ていたのですが、アメリカに亡命(?)しているウイグル族のルビア(熱比亜)女史がウイグル組織を先導し、起こした暴動ではないかと見られているとのこと。
また、この個人名名指し以外にも、「暴動」がおきる勢力を3つ挙げていました。
1.宗教的勢力
2.テロ勢力
3.民族分裂勢力
「いや、その3つではないだろう」という私の独り突っ込みはおいておいて。
そもそも広東省でウイグル族と漢族の間に暴行事件が発生していて、その衝突の余波を利用して、(先述のルビア女史かも知れない)何者かが反共組織を先導した、というところは間違いないようです。
そう、自発的なデモなどが発端ではなく、大きな組織が動いているということですね。
そうじゃないと、140人もの死者を出す大暴動にはなりっこないですしね。(けが人なんて1000人強?怖い。。。)
こういう民族衝突が起きるたびに、「国が大きいからなぁ」「州制度のほうがこの国には向いているのかなぁ」「あるいはチベットやウイグルなど少数民族多数の自治区の独立を許す?とか?」と考えを進めてみるのですが、「いやいや、共産党はそれを許さないし、漢族もそれを許さないだろう」と思うのです。なぜなら、中国の西北って地下資源が無限な地域。中央が放すわけがないのです。すべてが利益のため、国益のため(しかしその実は一部の人のためという実態)。
だからこそ、かの僻地へ大量に漢民族を「常駐」「下放」「挿隊」させて、少数民族文化を侵蝕させていったという政治的背景もあります。今やチベットも新疆も、50%以上が漢族のはず。何もかも陣地取りの戦略なのです。この国は実地版の将棋、ちゅうか、シムシティ、ちゅうか、陣取りゲーム、ちゅうか、ま、ゲームって言うと失礼ですが、実にリアルにダイナミックにそういう国盗り合戦を展開しているわけですよ。
私はこういう時、完全に傍観する側になります。どちらの見方とか、そんな意識はナッシング。外国人に口出しできる話ではないのです。でも、シルクロードのエキゾチックな文化は好きなので、少し悲しい気持ちで、この報道の行方を見守るのみです。
7月21日にウルムチに出張する予定でいるのですが、行けないかな。。。
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エッ!
ついこの間(といっても端午節だけど)ウルムチに行ったばかりですよ。
ウルムチの博物館にいる時に荘子さんから「恵子たんの学校に胡錦濤が訪問して一緒に写真撮った」と言うメールを受け、博物館のガイドに見せたら羨ましがっていました。
あの、ウルムチで暴動だなんて。
確かにウイグル族居住区など歩くと、言葉も文字も顔つき、服装など、どう見ても中国じゃないですよね。
北京旅游シリーズが終わったので次回から「アモイ・福建土楼の旅」にしますと言ったばかりですが「ウルムチ・トルファンの旅」を先にアップしようかな?
2009/7/7(火) 午前 0:50
少数民族の問題は難しいですよね〜。民族や宗教、言葉、価値観の違い、それに経済格差の問題もあるでしょう。
なんにせよ、私は現場を目撃したわけではないので、いい加減なことは言えないな〜と思いました(え?言ってた? ^^;)
2009/7/7(火) 午前 0:57 [ sayuしゃおりん ]
ウルムチは9月〜10月が葡萄等の美味しい季節ですよね。
その壮大な風景、砂漠の城下町・・・忘れられない・・。
そしていろんな人種が混ざり合った彫の深い美男美女達・・・。
また、行きたいといつも思っている・・。
2009/7/7(火) 午前 7:33 [ kumasama7 ]
旧日本軍が中国や朝鮮におこなった仕打ちを考えれば、日本人は何も言えないような気がする。
2009/7/7(火) 午前 8:18 [ nanking_atrocities ]
私もこの報道を、TVやネットで見ましたよ。
で、スタッフから..
「モスケさん、街を歩く時、気をつけてね」
って、言われました。
「えっ?..」
って、聞き返したら..
「だって、モスケさんはウルムチの人に似てるから..」
というオチでした。
まだ、一度も行ったことがないウルムチですが
一度、行って「兄弟」に会ってみたいです。(笑)
しかし、死者140名ですか?
大事件になってしまいましたね。
こればっかりは、外国人は手が出ませんね。
自治権の拡大とか、税収の還元率のアップとか..
何か、手立てを打たないことには
いかんでしょうが、現政権は
たぶん、強く出てくるのでしょうね。(たぶん)
私も注意深く、この件を見守りたいと思います。
では、また。
モスケ@成都
2009/7/7(火) 午前 8:18 [ a_s**amot*1958 ]
やっと静まって旅行にいけると思っていたら。。。
また行けなくなっちまったぜ。
2009/7/7(火) 午前 11:32 [ mare ]
暴動が起きると6/4の惨事の記憶も、もれなく付いて来るチャイナやな〜でも、イランもそうだけど、世界の情報が入り込むとやはり影響うけるよね。この騒動はこの夏のウイグルツアーキャンセルになりそうね。
2009/7/7(火) 午後 2:16
hnさん:ウルムチ・トルファンの旅の記事Up、楽しみにしています!
2009/7/7(火) 午後 10:32
しゃおりんさん:今朝から変な想像をしています。これが意表を衝いた「被害状況を多く報道した捏造」だったら???え?自作自演なんてことは?
2009/7/7(火) 午後 10:34
くまさま:私も、また行きたいですね、あこがれのシルクロード。
2009/7/7(火) 午後 10:35
南京さん:えっと、私は、虐殺国の日本人だから言えないのではなく、外国人だから口出しすべきではないと思っています。たとえ歴史的にずっと仲の良い国の国民が言うのも、不適切だと思います。
2009/7/7(火) 午後 10:38
モスケさん:うん、モスケさんは新疆人なので本当に気をつけてくださいね。。。(真顔)
2009/7/7(火) 午後 10:38
ま〜れさん:外務省から渡航自粛の通知も出ましたし、しばらく行けなさそうですね・・・
2009/7/7(火) 午後 10:39
よもぎさん:ツアーがキャンセルになることを思えば、経済打撃もあるわけで。。。やっぱり、自作自演はありえないなー。打撃は大きすぎるものね。。。いづれにせよ、一番の被害者はいつも庶民。。。被害者の方に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。。。
2009/7/7(火) 午後 10:42
北のいた時は、北京、大連に次いで滞在時間の長いところがウルムチでした。うーーん、どこまでが真実なのか。
なんとなく「死体なき殺人事件」を見ているみたいで、腑に落ちないんです。ペキもウルムチでの会議出張、再考しなくちゃです。
2009/7/8(水) 午前 8:35
この報道、日本でも大きく取り上げられていますが、詳しいことは分かりません。上のSOUKOさんの記事、よく分かります。日本で報道されるニュースを見ても、なぜウイグル自治区で暴動が起きたのか、その根深い根源は理解できます。
なんとか、穏やかに双方の理解が得られんことを祈って止みません。
2009/7/9(木) 午後 4:11 [ afuro_tomato ]
ペキさん:そう、私も今回の事件はかなり腑に落ちてはいません。ルビア女史はなぜ発言しないのか、とか、まだ判らないことが一杯あります。
2009/7/9(木) 午後 10:48
トマトさん:私も、和平的解決を願ってやみません。
2009/7/9(木) 午後 10:49
政府の映像が流れる分だけ、作為を感じます。
2009/7/10(金) 午前 0:07
Zhenさん:コキたんがG8会議を切り上げて早々に帰ってきちゃったって報道してたけど、そこまで作為なのか、本当にマズイと思って帰ってきたのか。。。前者なら、すごい役者なんですけど。
2009/7/10(金) 午前 0:12