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久しぶりに窓を開けてみようかな。 外の景色はどんな感じ? そうなんだ。 じゃあ、開けない方がいいね。 大切なものが見えないのは嫌だから。
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バンコクの空の下で
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コンベント通りで美味しいお粥を頂いた後、シーロム通りを歩いてみる。 朝食を手にし会社へ急ぐビジネスマン達、急がしそうに屋台で働くおばちゃん達。 目的も無くふらふらと散策をしている自分がなんだか浮いた存在に想える。 なんだかとてもたのしい。 『そうだ、あれを見に行かなくては』人波を逆行して辿り着いたのはバンコク銀行本店前。 通りと会社を隔てる花壇には蓮が植えられている。 聖なる蓮の花と都会の雑踏。その強いコントラストを今回の旅でも存分にたのしむ事が出来た。 |
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ビジネスマンやOL達が行き交う朝のシーロム界隈。 どことなく洗練された街ですが、屋台もたくさんあり旅行者には嬉しい限り。 みんなお気に入りの屋台で朝食を買い求め会社で食べるんですね。 『さて、何をたべましょうか?』 『おっ!あの屋台にしよう』散々迷った挙げ句ようやく腰をおろす屋台が見つかりました。 シーロム通りから少し入ったコンベント通りにある小さな『お粥屋台』です。 店先の大きな鍋をのぞき込むと大好きなトロトロに煮込まれたお粥。 具材も大好きなモツです。 ちょっと迷いましたが、卵も入れてもらう事に。 ナンプラーを数滴たらし、急いで口に運ぶと『アロ〜イ!!』思わず笑顔が溢れ出ました。
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旅の初日はひたすら深い眠りにつきたいと想っていた。 『深海』のイメージ。 でも現実は…。 建築現場からの工事音。 安いブラインドから容赦なく漏れる強烈な日差し。 時計を見ると午前8時前。 ベットの上で愚痴をこぼし怒ってみる。 2度寝は無理そう。『よし、街を散歩しに行こう』『旨い飯を食べよう』 急いで顔を洗い、簡単な支度をし部屋のドアを開けた。 これから本当に自分の旅が始まる。
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ほろ酔い気分でホテルの前に着くと空腹に気付く。 旨いビールで満たされ、更なる要求が体内から溢れ出てきた。 『屋台でバミーでも食べようかな』 ぐるっと周囲を見渡してみるが開いている屋台は無し。 あきらめてコンビニへ。 独特な電子音のチャイム。これもまたタイに来た事を感じる瞬間。 意外に旨い冷凍のガパオ飯と甘い菓子パン、ヤクルトの様な飲みものを選ぶ。 湯気の立つコンビニ袋を手にしホテルへ。 うたた寝中の警備員、誰も居ないフロント。 『緩いな』 湿気の箱と化したエレベーターから降り、部屋のドアを開けると荷物が投げ出されたまま。 『明日でいいや』 照明の薄明かりの中で意外に旨いガパオ飯を食べ、顔を洗いベッドに潜り込む。 ちょっとだけ家族の事を想い出したりして、深い眠りについた。
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