授業で俳句を教えていて、
この山口誓子という人は最近まで朝日新聞の俳壇の選者とかやっていらっしゃいましたね最近と言ってももう20年ほど前ですか、
と言うと生徒たちがちょっと驚いた顔をして先生20年前は最近じゃないです的なことを言うので、
だって私が小学校だかで教科書に出ていた人がですよ大人になってもまだ生きて活躍してたんですからそこにびっくりしたわけですよ、
ということでそのことは忘れて授業を進める。
さてそこの交差点のところに本校の前身である松山高等学校の石碑があって通るたびに「青春・友情・希望ーここに存在せし一切のものの不滅を信ず」というその碑文をなんて気の利いたことを言う卒業生がいたものだろうと驚いていたらつい先日、と言っても1年か2年前ですが、
と言うと生徒がまた息を飲んだような風情で不満を訴えている、ので、
いや1、2年前は先日でしょう、
と言って続きをしゃべっていると生徒たちのヤレヤレといった気配を感じました。
15、6年しか生きてないから少しの時間を長く思うんでしょうけれども、
そのつい先日、
お茶の水大学名誉教授の方が講演の中でその碑文は卒業生だった父の中村草田男のものですと言ったもんだからびっくりしたんだよとそこ聞いてほしいよね。

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鶏が先か。

卵はビタミンC以外のすべての栄養素を含む完璧サプリだ、
と越智が言うので(本に出ていたとかで)、
ああそうだよね私もここんとこ卵食べられるようになって(吐き気のあるときは食べられなかった)すごく元気だものいや卵食べてるから元気なのか元気になったから卵食べられるのかそこはわかんないんだけどね、
と言うと越智が、
ああ鶏が先かトサカが先かってね、
と言うのでもう何べん思い出しても笑う。

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そうかもしれん。

かれこれ5日以上調子が悪くて昨日は学校にも行けなかった。
(もちろん3連休は寝込んでいた。)
「まだ寒くて吐き気がする。」と本日越智に訴えると、
「ああ、まだ治りきってないんですね。」と答える。

そこでパァァッと気持ちが明るくなった。
「治りきってない」ってことは結構な確率で「そのうち治る」感じがするではないか。
ここ数日「もう一生このまま寒気と吐き気か続くのか」と落ち込んでいたのである。

「出た!!『一生このまま』!!」と越智が面白そうに笑う。
体調が崩れるとすぐに「一生このまま」なんじゃないだろうかと考える私が信じられないのだそうだ。
そりゃまあ基本が健康な人にはわからんかもしれん。
「え、また『ずっとこのまま』だと思ったんですか?」
「うん。」
「え、んじゃ元気な時も『一生このまま』って思うんですか?」
「それは思わない。」
「・・・。」
「・・・。」
「アンタ、損やな。」

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3位だった。
今回のうちの作品「ひなひとり」は、
最後の追い込みで十分自信のある舞台に仕上がっていたが、
二日間が終わってみれば大会のあまりのレベルの高さに結果発表前には入賞できないかもしれないと半ば観念していたのだった。
2位までの発表が終わったときに、
どんなにか素晴らしかったあの学校もあの学校もまだ名前を呼ばれていなかった。
ここで自分たちが3位にコールされることはほぼないだろうと諦めかけていたときに、
「愛媛県立ま…」と聞いて驚いた。
驚いて、単純に、嬉しかった。
できれば全国大会にと思わなかったわけがない。
でも嬉しかった。

今回の四国大会は私にとって、
松山東に来て7年連続、
川之江高校時代から数えると20年連続、23回目(多分)の出場だった。
その間に多くの才能を見てきた。
顧問のことだ。
しかし今年の四国大会ほど多くの才能を見たことはない。
今回出場できなかった才能もある。
20年前も今は昔、
現在の四国はとんでもない舞台の集まる場所になっている。

その中にあってまだ戦うぜ。戦っているぜ。
どんなに打ちのめされても続けるんだ。
生徒が自分を必要としている限り。
打ちのめされた回数もまた、
今顧問をしている誰よりも多いだろうよ。

傷ついてはいけない。
傷つきやすい心を持って、
傷ついてなんかやらないで、
また自分を信じて歩き出してほしい。
素晴らしい舞台ばかりだった。

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なにが1割増しだ。

41キロを切ってしまった。
40キロを死守したい。
サプリやプロテインを飲むと肝心の食欲がしぼむ。
「今食べるのがけっこうつらくてね。」
一緒にプリントを綴じながらそう言うと、
「食べるのがつらい?それは人生の楽しみの半分を損してますよ。」
と同僚のH先生(柔道部顧問)に淡々と言われた。
だから私の人生の楽しみの半分はお空に消えているのかもしれない。
土日を考査の採点につぶしながらそんなことを思った。
(今「採点」と打とうとしたら「祭典」と変換されてちょっとだけ気分が上がりました。)

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世界を変えるのでなくて自分の方を変えたいと思うようになっている。
これはクリエイティブなハングリーさがなくなったということでしょうか、
それとも仏教的に悟ってきたということでしょうか、
×なのか〇なのか、
実はそんな俎上に載る話ですらなくて、
平和な世界でみんなが穏やかに暮らしている中で、
私の心だけがつらくて苦しい嵐の中にいると感じる、
夜に、明け方に、昼間一人になった時に、
過去と未来の自分が自分を責めて自分がつぶされそうになってしまう、
耐えきれず覚えず発せられる言葉は必ず否定的なフレーズで、
それを自分の耳で聞いて思う、
これはあまりに病的だ、何かを変えるべきだとすれば私の心の中なんじゃないか、と。
環境は何も私に悪さをしていない、いやしているかもしれないが、それが耐えられないのは主に環境のせいではなくて私の感じ方の方だろうみんなこのくらい耐えて生きているんだろうきっとそうだろう。
というのがここ最近の私の考えでして、
それで私は今ちょっといろんなサプリに手を出している。
さきおとといからちょっとだけ幸福感があるよ。

私とよく似ていたパーキンソン病の叔母が半年ほど前に亡くなってしまった。
セロトニン(幸せホルモン)が作れない病気だったと聞く。
心の中さぞやつらかっただろうと思う。
こんなサプリを飲んでいたら少しは楽だったかもしれないなあ。

私まずは穏やかに生きていきます。

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高校生が歌ってるのが好きだ。
特にウチの部員たちが好きに歌ってるのを聴くのが好きだ。
視聴覚の鍵を締めて第三教棟を出ると、
遠く階段の上からウチの女子たちの楽しそうな歌声が聞こえてきた。
何を歌ってるんだろう。
「ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷランランラン。」
ああ、雨が降ってきたからね。
おかしくて笑ってしまった。
「あ、先生だー。」
「ホントだー。」
「雨の中帰るんで元気出して行こうと思って。」
「M田(♀)カッパ持ってきてないんで元気出して行けよと思って。」
とか口々に言う。
おかしくて笑ってしまった。

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本日の植物。

イメージ 1おはようございます。
今日も植物を愛でています。

ベランダに出ると秋の陽は気持ちよくて、
でも先週くらいからなんだか薄く「ポマードっぽいにおい」がすることが時々ある感じがする。
ポマードって、なんだそりゃ。
私は(今で言うところの)HSPなんだろう、ちょっとのにおいや物音が気になる性質で(もちろん他の事もです)、すぐ動揺して不安になったり不機嫌になったり絶望したりするようです。
ただだからと言って精神的に崩れ果てることもなく、
なんとか社会に出て行って何十年も一生懸命仕事している。
これはよく考えるとたいしたヤツではありませんか。
いややってる仕事はフツーに見えるよ、だけどその実、
被ったダメージを跳ね返すために人知れぬエネルギーをじゃんじゃか使っているわけなんです。なんか書いててカナシクなってきた。

最近はビタミンD3を飲み始めて、
前よりずいぶん塞ぎ込まなくなった気がする。

本当に秋の陽は美しいですね。
いろんなことがあったのに自分がこうして穏やかに生きていることは幸せな奇跡かなと思っています。

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