世界最弱県立天照高校剣道部っ!!

剣道がしたくなる、そんな小説を目指します。あと、日記もw

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―――僕が――――

ここに来た意味は―――

あったのだろうか……?

†††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††

4月。
あっという間に中学校を卒業して、あっという間に入った高校。
春休みはなんのためにあったんだろう。
ただ、何もしないで過ごしてたな〜…。
することもねぇしな。
そーいえば、この高校は桜の木がやたらと目立つ。
桜の花びら、多すぎだろ。
どーみても…ピンクの塊だよ。千本桜かっての。
「ひかる〜!!体育館こっちよ〜!!」
僕を呼ぶのはパーマをかけて、ばっちり化粧もして、おしゃれをした僕のお袋。
「……気合入れすぎだろ………」
と独り呟く。
「ほらひかるっ!!早くいらっしゃい!!」
あ、やべ。キレた。
「あいよ〜」
駆け足でお袋の元に行く。

行った先の体育館前には『第130回入学式』って看板が置かれていて、その周りにはたくさん人がいる。
僕が入った高校は、県立天照高等学校。
名前は神々しい感じがするけど、偏差値50というほんとに普通な学校。
だけどクラス数は1学年15もある。
少子高齢社会なのにな。一体どこにこんな人数が集まるんだ。
クラスの人数も半端ないな。うわ、全部1クラス40人ぴったりかよ…。
「…ったく、こんなに生徒が多いとひかるの名前探すのも大変だわ〜……あ!!あったわよ!!」
「へ?」
―――どーやら僕は1組らしい。しかも…苗字が『伊万里』だから出席番号1番だ…
「…めんどくせぇ」
「何言ってんのよ!!1番だったら、式で一番最初に呼ばれるじゃない!!かっこいいわね〜」
何言ってんだか、このおばさんは。
かっこいいも何もねぇよ。
てか式にも出たくねぇし……
大体、高校にも行きたくなかったし。
僕…何のためにここにきたんだろ……――――

「はい、では入学式がまもなく始まるので〜クラスごとに並んでくださ〜い!!」
やべ、ネガティブ思考に入ってた。このクセ直さないと。
とにかく、僕は『1組』と書かれた看板の元に走って行った。
――――その時、
僕は変なものを見た。
…丸いものだ。
とてつもなく巨大な…丸。
丸が動いてる…。
と思ったら、その丸からニュッと棒が出てきた。
……たこ焼き?
丸が体育館の角を曲がった時、丸の正体が分かった。
あの丸は…荷物だったんだ………女の子の。
金髪の女の子がでっかい荷物をしょってたんだ。
あの棒は…なんだか分からなかったけど。
「1ば〜ん!!1組の1番は〜!?」
先生に呼ばれた。すげー大声。
「あ、はい」
答えて振り返った時には女の子はいなかった。

式が始まって数分。
…………うわ〜…校長の話長ぇよ…
隣のヤツとか寝てるし。
いいのか、これで。
「…生徒代表の言葉。代表の生徒壇上へ」
お、これでラストか。なんだかんだ言って、名前を呼ぶ作業はなかった。
正直ほっとした。
…てか生徒代表まだかよ。遅すぎるだろ。
ほら、周りもざわざわしてきてんじゃんか。
「っ生徒代表、日向かぐやさん、壇上に上がってください」
うわ、先生2回目言っちゃってるし。
…てかこれでも出ないの?もしかして……
「生徒代表、1年1組日向かぐやさん!!早く壇上に上がってください、お願いします!!」
…いないんじゃないか?これ。
つーか…同じ組かよ……。それより先に確認しろよ、先生……
周りが余計にざわざわしてきた。予想通り、『日向かぐや』はいなかったらしい。
おかげで他の生徒が壇上に上がって生徒代表述べてた。
ったく…迷惑なヤツが同じ組なんだな……
で、なんだかんだで式は終わった。

式が終わってからのSHR。1年のクラスは3階にあるから、上がるのがめんどくさい。
ただ楽なのは、1組は上がってすぐのところにあるっていうとこ。
さらに、僕の席は1番窓側だ。
…思いっきり寝ることができる。
周りがわいわいしてると担任らしき人が入ってきた。
実際その人は担任だった。名前は……浪岡太郎だって。
で、その浪岡さんがこれから担任していくんだと。
「先生は生徒の悩みはなんでも聞くぞっ!!先生にどーんと来いっ!!」
うっわ。熱い先生かよ。苦手なタイプだな…。
「ん?!どーした伊万里!!悩みか?悩んでるのか!?」
え。僕に振る?
「いや…特になにもありませんけど…」
「そーかっ!!ならいい!!悩みが無いことが一番だ!!!」
どこまで熱い先生だよ。つーか結局は悩みが無いほうがいいんじゃないか。
…なんなんだよ。
で、SHRは終わった。
同じ組の『日向かぐや』は来なかったけど。

「ひかる〜!帰るわよ〜」
お袋が僕を呼ぶ。気づいたら周りに人はほとんどいなかった。
「ん〜…分かった」
そー言って椅子から立ち上がったとき…
「待て!!!!!!」
僕の後ろの席から大声が…聞こえた。
「Σうわっ!?」
声の主は………あの金髪の女の子だった。
「ちょっ、ちょっと」
女の子はズイズイと僕に迫ってくる。
僕はまた椅子に座ってしまった。
女の子は真っ直ぐした瞳で僕をしっかり見た。
その瞳に気圧されて唖然とした瞬間、
「お主…………我が剣道部に入れ!!!!!!!」

……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………は?




††続く††

はじめまして

ブログをはじめました!

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