|
今年の甲子園は沖縄の興南が史上6校目の春夏連覇で幕を閉じました。
その中で一番印象に残ったのが試合ではなく、選手ですがセンバツで準優勝した日大三のエース山崎投手でした。
知っておられる方はおわかりですが、山崎投手は日大三入学時に脳腫瘍という病気で一時は生命の危機に冒されていた選手でした。 高校野球はたった3年間しかありません。
そしてこの間に怪我をしてしまうと、へたをすると1年間はまともに動けない時期もあります。
その中、山崎投手は苦しい時間だと思いますがよくここまでやったなと思いました。
10月に行われたドラフト会議特集のTV番組で山崎投手のことが取り上げられていました。
残念ながら夏の甲子園では予選準決勝で敗退し甲子園出場はなくなり、ドラフトでも指名されることはありませんでしたが今後も頑張って数年後にプロで見てみたい選手です。
現在阪神に糖尿病で選手を続けながら戦っている岩田投手がいますが、こういう選手は応援したくなります。
この動画は今夏の日大三の特集ですが監督の小倉さんの人柄にも素晴らしいなと思いました。
今秋の秋季大会で日大三は優勝し、明治神宮大会でも見事に優勝しました。来年も応援したい学校ですね!
|
第92回全国高校野球選手権大会
-
詳細
コメント(2)
大会15日目のファイナルに甲子園球場は沖縄に大優勝旗が渡るドラマを用意していました!▽決勝
とうとう、深紅の大優勝旗が沖縄へ渡りました!そして興南は史上6校目の春夏連覇を達成しました。沖縄県民の皆さん、本当におめでとうございます!そして今年は春夏連覇の偉業も達成しました。思えば1958年首里が沖縄代表として甲子園に登場して以来、ここまで長かったのではないでしょうか。そして私は以前話したことがありますが沖縄で優勝するのはこの人だろうと思った、元沖縄水産の監督であった故栽弘義さんも天国できっと笑っているのではないでしょうか? 知ってらっしゃらない方もいると思いますが、この方は1990年・1991年と夏の甲子園で2年連続で決勝進出し、沖縄の野球レベルを高めた先駆者でもありました。
以前話の記事を見たことがありましたが、栽さんが『沖縄に優勝旗を持ち帰ってこそ戦後が終わる』と。 |
大会14日目は2試合とも逆転劇となり熱い試合となりました▽準決勝
第1試合では春夏連覇がかかる沖縄興南に地元兵庫の報徳学園が挑みました。試合は報徳が初回から島袋投手を打ち崩し序盤で5−0。
しかし、今年顕著に表れる興南の集中打がこの日先発した報徳の大西投手に襲い掛かります。
そして7回にとうとう逆転に成功して報徳学園のお株を奪う逆転で決勝に進みました。
敗れた報徳学園ですがこの日リリーフした1年生の田村投手も興南打線を抑えることはできませんでした。
ですがまだ1年生です。
名門の重圧を今後も受けることになりますが、来年も成長した姿を甲子園で見てみたい選手ですね。
第2試合では関東勢の対決となりましたがこちらも再逆転劇で東海大相模が1970年以来に決勝に進みます。
成田の好投手中川投手はこの試合でとうとう力尽きました。
しかしここまで本当に抑えました。
秋は県大会で習志野に大敗し、春も県大会2回戦止まりだったチームが夏は甲子園ベスト4まできました。
ほんとうにここまでよく頑張りました!学校関係者は久々のベスト4進出に大変喜んでいるのではと思います。
東海大相模は先制しましたが成田に逆転され、再度逆転した力に改めて力強さを感じた試合でした。
|
大会13日目は1年生の活躍が目立った日となりました▽準々決勝
第1試合では優勝候補の東海大相模が登場し、九州勢最後の砦九州学院を破りました。
そしてベスト4進出はじつに1970年以来のことです。
この試合も一二三投手が3回戦に引き続き、8回に3失点しましたがそれ以外は3回戦同様好投しました。
九州学院はエースの渡辺投手が手に打球を受けるアクシデントがありましたがその後の1年生の大塚投手以降の投手がよく投げました。
今年の九州学院は4番に1年生の萩原選手、ショートにも1年生の溝脇選手などセンターラインを守っている選手が下級生で臨んだ今大会の夏の甲子園でした。 そして第2試合では地元名門の報徳学園と新潟県勢初の2年連続ベスト8進出した新潟明訓との試合でしたが、『名門に現れた1年生、田村投手』が目立った試合となり、惜しくも新潟県勢2年連続のベスト4はなりませんでした。しかしこの試合は白熱した投手戦で両チームの投手は本当によく投げたと思います。報徳学園は全国優勝した1981年以来のベスト4進出になります。
兵庫勢はというと・・・1993年の育英以来になります。
新潟明訓は惜しい、惜しい試合となってしまいましたが新潟勢も確実にレベルが上がっていることを証明した今年の大会でした。
|
大会12日目は準々決勝2試合が行われ、共に好投手擁する学校がベスト4に勝ち名乗りを上げました▽準々決勝
第1試合では関東勢同士の戦いでしたが猛打の関東一打線を抑えた中川投手擁する成田が1952年以来のベスト4進出を果たしました。
この試合も打線がつながり先制し、そのまま関東一打線を抑えきりました。
逆に打線が自慢のチームだった関東一で安打数では上回りましたが、やはり中川投手を打ち崩すことはできませんでした。
第2試合では東北勢最後の砦聖光学院が登場し春夏連覇がかかる興南と対決しましたが連覇を阻止することはできませんでした。
聖光学院が先制した時には『ひょっとして』と思ったのでしたが、その後の興南の打撃は凄かったですね。
あっという間に逆転し終わってみたら圧勝、やはりこの試合も横綱野球で聖光学院を下しました。
島袋投手も2回の3失点以降は0に抑え、川満投手への継投リレーが決まりました。
敗れた聖光学院でしたが、今大会は強豪校ばかりのゾーンに入りましたが見事に破りベスト8まで進出しました。 |



