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【3月2日】
中田翔、好走塁で決勝点、武田勝、5回完ぺき
中日 vs. 日本ハムオープン戦
ハム 011 100 001=4
中日 000 002 010=3
[ハム投手]武田勝、○スウィーニー、S坂元 −鶴岡、高橋、小山
[中日投手]山井、小笠原、朝倉、中田、●ネルソン、小林 − 小田、清水将
日本ハムは武田勝が5回を投げて1安打無失点。変化球が切れ、ほぼ完ぺきな内容だった。話題の中田翔は7番DHで先発出場して、4回の第2打席に小笠原の直球を中前打に放った。
また、9回には四球で出塁、さらに二盗をして初盗塁も記録した。
そして二死後に紺田が執念の中前打、中田翔は100キロ近い巨体を揺らして必死の激走、激しいスライディングで決勝点となるホームインをした。
これには梨田監督も「走りだしたら走れるね」と笑顔だった。
日々進歩している『走れるデブ・中翔』の札幌ドームでの登場は3月5日、大きく構えるワッショイ!打法(勝手に命名したが)で長打を期待したい。楽しみだ。
【中田のコメント】
4回の安打に「詰まりながらも右手で押し込んで持っていけました」/山井の変化球に空振り三振と朝倉にシュートで遊ゴロ併殺に「レベルが高く、すごく良い勉強になった。こういう投手から打っていくのは難しいと思った」
【武田勝のコメント】
「ストレートのコントロールがよく、早めに追い込んで討ち取ることができた。真っ直ぐがよかった分、変化球が生きた。以前のように下半身を使うフォームもしっくりしてきたと思います」
☆スポット☆
武田勝は昨年の日本シリーズ第3戦では、1死しか取れず5失点のノックアウトを喫したが、この日は的を絞らせず被安打1、3奪三振の好内容。「全然意識せず、自分の投球に専念したのがよかった」と笑顔を見せた。
23日のロッテとの練習試合で3回4失点を喫した後、1週間の投げ込みを続けたのが結果に表れ、「下半身を使うことを年々忘れていたが、初心に戻れた」と、自身の出来に納得の表情だった。
(2008年3月2日 読売新聞掲載分)
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