5回を投げ4安打2失点、本人の手応えは十分だったようです。
当初は3回までの予定だったが、「70球をメドにいけるところまで」に変更。
MAX147キロ止まりだったが、68球を投げました。
4回、前の打席で本塁打を許した先頭のリンデンをカーブで見逃し三振。
続く中村紀はスライダーで空振り三振に仕留め、状態はアップしているようです。
◇ダルビッシュのコメント
「最初は力んでうまくいってなかったけど、4回から力の入れ方を思い出してきたのでボールも行きだしました。状態、調子はあまり良くなかったですが、今日はしっかりバッターに球数を多く投げたかった。最後に感覚を取り戻せたので、思った以上に得るものがありました。最初は甘いボールを打たれましたね。でも、“名護球場ヒット”もありましたから(笑)。この時期に5イニング投げられたのは良かった。力の入れどころを見つけられたんで。これからは今の感覚を研ぎ澄ませていきたいと思います。」
◎オープン戦vs 東北楽天ゴールンデンイーグルス
2010/02/27(土)名護市営 試合開始 13:00 観衆2937人
楽 天 011 000 000=2
日本ハム 000 210 04X=7
(楽)岩隈-藤原-川岸-有銘-福盛/嶋-中谷
(日)ダルビッシュ-木田-須永-吉川-金森/鶴岡-今成
[本塁打] リンデンソロ(2回)、稲葉2ラン(4回)
先発のダルビッシュは3回までにリンデンの本塁打などて2失点も4回からエンジンがかかり、鋭い変化球で打者を打取り、5回を2失点とまずまずのスタートをきった。
打線は4回に糸井(左二)をおいて稲葉の左本塁打で同点にすると5回に2死二塁の場面で糸井選手が1塁強襲のあたりを放つと、俊足を活かして内野安打を記録。3塁へ全力疾走していた高口選手は相手守備の一瞬の隙を見逃さず、2塁から一気にホームを踏み逆転とした。
8回裏には中田、今成などの連続ヒットでチャンスを拡げ、高口選手が走者一掃の三塁打を放つた。
投手陣はベテラン木田が6回を三者凡退、その後、須永、吉川の両左腕、最後に金森が各1回を無失点に抑え、7−2で日本ハムが勝った。
◇梨田監督のコメント
「これからまた開幕まで10試合くらいしかないので、何とか調整をして開幕を迎えたい。ダルビッシュはいい状態だと思います。(当初は3イニングの予定も)よくなってきたところだったので、5回まで行かせました。中継ぎ陣は何とか切り抜けてくれました。内野手のいいプレーもありましたしね。(指名打者で3安打の)中田は粘り強くなっているけど、守ってもらうというのがいいですから。(稲葉選手の2ランは)あれは風ですけどね。でも、うまく打ったと思う。それまで岩隈に抑えられていたのでいい2ランでした。(相手先発の岩隈は)やっぱりいいですね。バッターをよく見て投げている。力まずにしなやかに投げているという印象です。」
6回無死一塁では、カウント2―2から2球ファウルで粘った後に、川岸のスライダーを左中間へフェンス直撃の二塁打などで3打数3安打1四球。
26日のキャンプ打ち上げ後には、大社オーナーから苦言を呈されていた長髪を、心機一転さっぱり切ってのぞんで開幕スタメンへ順調なスタートを切った。
◇中田のコメント
「(6回)ボールも見えていた。あの打席は良かったと思う。結果が出てすごい自信になります」
試合途中から二塁に入り、5回の第1打席から左線二塁打、中前打、中越え三塁打と大当たり。23日のベイスターズ戦でも途中出場ながら本塁打を含む3安打。キャンプはファームスタートながら、1軍に合流してからも毎日遅くまで特打に励み、ロッカールームでは高校、大学の先輩・小谷野選手と頻繁に打撃論を交わしている成果が出て絶好調です。
◇高口選手のコメント
「今年は1年間、打撃を変えずにやろうと決めている。やり続けられれば結果も残せると思います。」
◇梨田監督のコメント
「非常によくなっている。粘り強いし、相手投手に球数を投げさせている。ファイターズにふさわしい選手」
| 稲葉選手は4回にスタンドからの“稲葉ジャンプ”にも後押しで左中間2ラン |
◇稲葉選手のコメント
「(ジャンプは)後ろなんで見えなかったですけど、してましたね。あれからスイッチが入りました」
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