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改造放置の墓場
サモハ〜ン キンポ

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「バミューダ海域は既に終わっている」

そんな意見もあるだろう。
しかし、幼少の頃からバミューダ海域の魅力の虜になった者は、
そんな意見には耳を貸さない、
むしろ「これからだ!」と鼻息を荒くする。

では、その魅力とは一体、何であろうか。
それは名称である。
「バミューダ」
これだけでも相当な魅力を発揮しているが、
これに「海域」が加わるから堪らない。
「バミューダ地方」でも「バミューダ地域」でもなく、
あくまで「バミューダ海域」
ここが大きなポイントとなる。
しかも、これに「トライアングル」が追加されるのである。

そもそも「トライアングルって何だべ?」
そんな現代社会においては前時代的なチャーミングさが拍車を掛ける。

当時のタイトルを並べれば、
「魔のバミューダ海域」
「バミューダ・トライアングルの謎」
「魔の三角海域」

誰が考えたのか、3つの点を結ぶと「三角になる」
これは人類史上の歴史の中での最優秀賞、
アカデミー賞受賞、それに匹敵する程の破壊力充分。
そもそも、この「3つの点」というのが重要で、
4つの点であれば四角になってしまい途端に魅力を失う。
3つの点を結んだ三角形、
この鋭利な形の三角形状こそが最大の魅力である。

かつての「ミステリー・サークル」は、
丸くて実に野暮ったい存在でしかなかった。
そんな「角の取れた」丸っこい性格では民衆の心をグッと捉える事など不可能だ。
だから、すぐに飽きられたんだよ。
そもそも「ミステリー」などと、推理小説の読み過ぎじゃないの?
ってな扱いだった事からも「大した謎ではない」事が明白であった。
「MISS テリー?」みたいな。
街で気軽に声を掛ける程度の存在価値しかなかったんだよ。

その点、バミューダは「魔の〜」
とまるで、魔界との連動を暗示するかのような表現が多かった。
当時は、
「バミューダ海域はブラックホールと連動している」
などとマヌケな事を真顔で語る自称「識者」もいたが、
それではお話にならない。
「4次元空間」
「異次元空間」
「それらとの連動」
この辺の説なら誰でも考えつきそうな「有力な部分」となる。

「UFOの発着基地」
当時は、こんな説も有力説としてノミネートされていた。
簡単に云えば、
「UFO的な秘密保持の為に通りかかった船や飛行機を消す」である。

しかし、この説には大きな弱点がある。
当時は既に「UFO目撃情報」が氾濫しており、
「UFOを見た」「UFOにさらわれた」「UFOに乗った」
「UFOとコンタクトに成功」「UFOを呼び出す」
そんな「正気を失った」方々が大勢いた時代であり、
あちらこちらでノコノコとUFOが「視認可能な範囲」で飛び回っていたのだ。
それなのに、なぜ、バミューダ海域だけは執拗に秘密保持に走らねばならぬのか。
「それは前線基地だからです」

これは論外である。
それでは、わざわざ、
「バミューダ海域付近が怪しい」とお知らせしているようなものである。

ま、「本気で」バミューダの謎を知りたければ、
現在では色々と「真相」や「謎解き」がされているので、
そちらを参照して頂ければ幸いだ
ただ、そこには「ロマン」は存在せず、
単純に「現実的」で「科学的」な部分しか、ない。

ちなみに「3つの点」の応用編としては、
「心霊写真業界」が、
「3つの点から人間の顔を創造する」といったノウハウを未だに採用していて、
実に「微笑ましい



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