ハート先生のブログ

質問やコメント、意見など、どしどしお寄せください!

全体表示

[ リスト ]

先日、あるセミナー会場で参加者の方が「心電図検定試験を受けたいので、このセミナーに来ました」と言われ、私、実は、そのような試験があることを良く知らず、ネットで調べてみました。
これは昨年(2015年)から始まったもので日本不整脈心電図学会のグループで行われているようです。
医療界には認定試験が多くあり、専門性を高めるために、高度な技量を有する者として認定されることは素晴らしいことと思います。
そこで私自身、どのような試験問題が出されるのか興味があり、早速、インターネットのアマゾンで、心電図検定試験のための参考書を探し、公式問題集を見つけたのですが、そこに書かれている読者からの評価があまり良くないのです。
詳細については省きますが、結構、辛辣な意見が述べられています。
そのこともあって、私も、その参考書を注文し、今日、届きました。
早速、読んでみたところ、確かに、読者の意見で述べられている点があります。さらに、私自身も、少し、意見させていただきたいと思うような箇所もありました。
ただ、その本の問題点を個々に述べることは、あえて行いませんが、しいて言うなれば、どうしても試験問題は択一性となることで、その中の一つを選ばなければならず、また、その答えは、その疾患の中心的な問題ではなく、単に心電図学的な要点であるような解答になってしまいます。
そこで、一つ、申し上げたい点は、試験はあくまでも試験であって(学生時代の試験、国家試験を含めて)、実際の現場で必要なことは、心電図を読むことも大切ですが、そのときの患者さんのようす、病歴、他の身体所見などを考慮しながら判断していくもので、私自身が開催する勉強会では、できるだけ、その視点でお話していこうと思っています。


この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事