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5月の質問コーナー

今月の質問コーナーです。

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こんにちは。質問させてください。VVIのペーシング波形についてです。参考書などではスパイクの後に幅広の下向きQRSが出るパターンの心電図を見て来たのですが、病棟で受け持った患者さんの波形を見ると、VVIなのにスパイクの後に上向きのQRS波形が出ていました。この波形の出方の違いを教えていただきたいです。 削除

2017/5/4(木) 午後 1:43 [ シエナ ] 返信する

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> シエナさん
VVIのモードでは、通常は右室の心尖部にリード線をあててペーシングを行います。そのため、心室内を広がる電気的興奮は心尖部から心基部(心室下部から上部)へと向かうことでモニター誘導の第桐尭海任蓮△修龍淑海榔鵑兇る方向に見えることから下向き波形を示します。しかし、ペーシング部位が右室の流出路付近(心室中隔)で行う場合があり、その場合は、心室内に広がる興奮は心室上部から心尖部方向へと向かうことで、モニター誘導では近づくように見えることから上向き波形を示します。

2017/5/6(土) 午前 9:24 [ Dr.Heart ] 返信する

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> Dr.Heartさん
ご回答ありがとうございます。ためになりました!
この患者さんの場合、体外式ペースメーカーだったのですが、ペーシング波形が上向き波形の時もあれば、下向き波形を示すこともあり、2パターンのペーシング波形が見られました。体位や動きによっても、リードの先端位置が心尖部や心室中隔にずれることもあり得るのでしょうか? 削除

2017/5/6(土) 午後 8:47 [ シエナ ] 返信する

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こんにちは。
大動脈弁狭窄症の患者様の心電図について質問させて下さい。
歩行の運動負荷試験をおこなったのですが、歩行前は陰性Tがみられていましたが、歩行後はT波が平坦化するという現象がみられています。この原因がなぜなのかわからないので、教えて頂きたいです。 削除

2017/5/12(金) 午前 0:24 [ ソラ ] 返信する

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> シエナさん

そのような状況ですと、ペーシングリードの尖端が何らかの原因で、移動している可能性があります。Dr.に連絡して、適切な位置に固定するように操作を行う必要があります。

2017/5/18(木) 午後 2:52 [ Dr.Heart ] 返信する

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> ソラさん
大動脈弁狭窄(AS)は左室に対して圧負荷を加えます。そのため左室は肥大しやすく、その結果として心電図T波の陰性化がみられます。これは高血圧にも見られる現象で、心室肥大に伴う変化です。
ただ、歩行負荷後にT波が平坦化したとのことですが、その原因についてはお問い合わせしていただいている情報だけでは、少々判断ができません。例えば、負荷前と負荷中、負荷後の心拍数の変動はどの程度であったのか、あるいは、ASそのものの重症度(例えば弁口面積がその程度か)、また、心電図変化を捉えたのは12誘導の、どの波形であったのかなど、もう少し詳細に教えていただけますと助かります。

2017/5/18(木) 午後 2:59 [ Dr.Heart ] 返信する

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コメント失礼します。

受け持ち患者様で、RR間は均一で徐脈や頻脈はないのですが、QRS波はみえつつも細動?f波がたくさん目立ちます。心電図のパッチを張り替えてもかわりません。特に患者様の自覚症状はないのですが、これはどういった状況なのでしょうか。患者様は脳梗塞で入院中で、既往も脳梗塞高血圧のみです。 削除

2017/5/23(火) 午後 11:34 [ 児島 ] 返信する

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> Dr.Heartさん
AVAは0.85でした。また、心電図変化はV3〜V6でした。
歩行前はHR80台で、歩行時、歩行終了時はHR90〜100台です。また、afを呈しております。
よろしくお願い致します。 削除

2017/5/31(水) 午後 7:53 [ ソラ ] 返信する

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> 児島さん
恐らく、筋肉の緊張が起こっているためではないかと思います。何らかの原因によって筋痙攣が起こり、細かい棘波を発生している可能性が考えられます。

2017/6/2(金) 午前 8:53 [ Dr.Heart ] 返信する

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> ***さん
そのページの心電図波形が下向きとなっているのは、脚の伝導路障害(左脚ブロック)によって電気的な興奮の向かう向き(電気軸)が左方向に向いている左軸偏位が原因です

2017/6/2(金) 午前 8:57 [ Dr.Heart ] 返信する

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> ソラさん
AVAが0.85ということは重症な狭窄で、左室への圧負荷は強く起こっているものと考えられます。また、心拍の変化は80台から100台程度ということで、当然ながら負荷量は少なく行われています。
そのため、運動負荷によってT波の陰性化が平坦化したかどうかについては、断定的に判断はしかねます。またafであることからR-R変動によって心拍毎に起こる左室への容量負荷が変化することで心電図の変化が起こることも予想されます。何となく釈然としないかも知れませんが、今、私が考えられる判断はこのようなものです。

2017/6/2(金) 午前 9:08 [ Dr.Heart ] 返信する

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