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久々に投稿します。新しいセミナーの案内です。
来年から心電図セミナーに新シリーズが始まります。その名は「ハート先生の心電図塾」です。
今までは、私がテキストをもとにして話をしていましたが、このセミナーでは参加申し込みされた方が、特に教えて欲しい項目について、あらかじめメールなどで伝えていただき、それを当日、セミナーの中で解説するコーナーを設けています。
例えば、以前、この心電図セミナーに参加したものの、そのときは分かったつもりが、また分からなくなってしまった項目や、何度、教科書を読んでも分かり難い内容、あるいは理解しにくい事柄であるものの、ちょくちょく現れる現象などについて分かりやすく説明します。ともかく参加者の方々の悩みを解決するコーナを設けるセミナーです。
また、実際の心電図波形を持参できる場合、その波形の捉え方について他の参加者の方々とも供覧しながら説明します。
ともかく、受講者参加型の新しい心電図セミナーが始まります。
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先生にお聞きしたいことがあります。
変行伝導の連発はありますか?
ホルタ―心電図で、心房細動時頻脈になるとワイドQRSの3〜5連発がある患者様です。症状はありません。Afなので ナローQRSがR-R不整で記録され、その中にワイドQRSがあればVPCと思ってきましたが、変行伝導の可能性もあると思います。しかし、1つならまだ変行伝導の可能性はありますが、何拍も変行伝導が続くものでしょうか?
どこを見ても書いていません。先生!ぜひ教えてください。
宜しくお願いいたします。
2018/12/9(日) 午後 10:44 [ nya***** ]
> nya*****さん
回答が遅くなり申し訳ありません。
ご質問の件ですが、まずbaseがAFで、そのとき心房側から早期に心室へ刺激が届いた場合、変行伝導を示すことはあります。
ただ、それが連続することは稀で、連続してwideQRSが登場した場合には心室頻拍と考えるほうが妥当と思います。変行伝導という現象は心室側に届いた早期の刺激が、右脚の不応期を終えていない時点に到達することで生まれるものです。そのため、連続的に、左脚は不応期を脱したものの右脚が未だ脱していない、その僅かな時間帯に心房側から規則的に刺激が到達するとは考えにくく、ましてやAFですので、なおさら、そのような現象は生まれ難いと考えます。
2018/12/23(日) 午後 2:26 [ Dr.Heart ]
> Dr.Heart先生
お礼が遅くなりました。
お忙しい中、回答していただき、ありがとうございました。
どこにも書いていない、答えに窮する心電図でも、先生に教えていただくと、光が差してきます。本当にありがとうございました。
そして、よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。
2018/12/28(金) 午後 5:07 [ sha***** ]
先生、質問したいことがあります。
房室ブロックの2度や3度は混在しないと職場のDrから聞いたのですが(理由は不明)、1度ブロックとAF(paf)は混在しますでしょうか?
ご意見いただきたいです。よろしくお願いします。
2019/5/27(月) 午後 10:22 [ moi***** ]
> moi*****さん
まず、そのDr.が言った、房室ブロックの2度と3度が混在しないという意見は違っていると思います。混在はありえます。房室ブロックが進行する場合、1度から始まり、2度、3度と移行することがあります。その際、2度から3度に移るときに混在する場合があります。
また心房細動に房室ブロックが重なる場合もあります。ただ、1度の段階では心電図上、明確とならないのですが、2度3度と進行しますとAfでありながら徐脈化傾向が生まれます。特に、高齢者の場合、Afに房室伝導障害が重なる場合があります。
2019/6/4(火) 午前 7:28 [ Dr.Heart ]