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日本書紀では、671年6月10日(今も時の記念日として伝えられている)に時の天智天皇が水時計を作らせて、時報を始めたと伝えられています。
天智天皇は、まだ中大兄皇子であった飛鳥時代(斉明六年:660年)に「漏刻」(水時計)を作ったとされており、その水時計の時計塔の遺跡と言われているのが水落遺跡であります。 時計塔は、1階に「漏刻」といわれるサイフォンの原理を応用した構造物があり、2階には時を告げる「鐘」があったといわれ、時が来ればこの鐘を鳴らし飛鳥一帯に時を伝えたそうです。 現在の飛鳥はのんびりとした里ですが、当時は官人たちが多く生活していたでしょうし、飛鳥盆地に鐘の音が響き渡ったことでしょう。 |
旧蹟名所巡り
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