滋賀県会議長に出原氏 非自民系で初めて 副議長角川氏
滋賀県議会は11日、4月の県議選後初の臨時議会を開き、新議長に出原逸三県議(民主党・県民ネットワーク)を選出した。自民系会派以外の議長が誕生したのは初めて。副議長には角川誠県議(対話の会・びわこねっと)を選んだ。
正副議長選は、47人の議員全員の無記名投票で同日夜、行われた。議長選では出原氏が24票を獲得、23票を得た上野幸夫県議(自民党・湖翔クラブ)を1票差で破った。無効票はなかった。
副議長は角川氏が24票、梅村正県議(公明党)が4票で、無効票は19票だった。
議長選挙をめぐっては、「反自民」の統一候補擁立に向けて「民主党・県民ネットワーク」(16人)、「対話の会・びわこねっと」(5人)、共産党県議団(3人)の3会派が議会改革に関する協定を結び、過半数を確保した。
県議選で過半数割れした「自民党・湖翔クラブ」(16人)は、共産党議員の監査委員就任に難色を示し、水面下で3会派に所属する議員に同調するよう働きかけたが、3会派の結束を突き崩すことはできなかった。
出原氏は草津市議を経て1999年に初当選、3期目。草津市選挙区、60歳。
角川氏は県議2期を務め、旧浅井町長を経て、4月の県議選で復帰した。長浜市・東浅井郡選挙区。3期目。71歳。
Kyoto Shimbun 2007年5月11日(金)
滋賀県政史上初めて、非自民系会派の議長・副議長が誕生しました。
議長選挙は、出原氏と上野氏は僅か1票差であった。今後も出原氏の運営如何によっては議会運営が立ち往生しかねないので、新議長の舵取りが肝心である。
滋賀県議会における、「民主・県民ネット」「対話の会・びわこネット」「共産党」三会派の結束は、“非自公”“栗東新駅凍結・中止”の点だけではなく、滋賀県議会を変革するといった大義名分も手に入れたこと、県民の期待も高まったことなどで野合の批判も乗り越えることができたので、自民党の切り崩しが思ったほど効果がなかったようである。
議長・副議長ともに1人の造反も出さずに、しっかり24票過半数を獲得できたことはよかったのではないか。
ただ、最大会派「自民党・湖翔クラブ」(19人)は、嘉田知事支持派で自民系「湖政会」(2人)と9日に政策協定を交わしたことで、反嘉田ではなくなったので今後は知事と協調する可能性も。
なにわともあれ、議会に嘉田知事を遮るモノはなくなりました。今後の県政運営の手腕で、嘉田知事の本領が発揮されるかどうかが判断されます。
これまでのように議会のせいに出来なくなりました。さあ知事どうする。
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そうかな。さきがけが議長やってたときもあるでしょう。
2007/5/14(月) 午後 11:18 [ - ]
木村さんコメントありがとう。滋賀県政におけるかつてのさきがけは、自民系とみなされています。
2007/5/17(木) 午後 11:12