|
平成20年10月4日に、桂小米朝改め5代目桂米團治襲名披露が京都南座で華やかに行われました。 5代目米團治さんは言わずと知れた、人間国宝桂米朝さんのご長男であります。 上方では、久しぶりの大きな名跡の襲名とあって大変賑々しく執り行われました。 その襲名興行をTVで見ながら何気に思ったのですが、江戸では大きな名跡の襲名が毎年のように行われているし、名跡の空席があまりない。しかし、上方ではマッタクと言っていいぐらい名跡の襲名がないし、名跡の空席が目立つ。 例えば、上方の大名跡である「笑福亭松鶴」「桂文枝」は未だに空席のままだ。特に「松鶴」の名跡は久しく空いている。 江戸には、前座、二ツ目、真打、といった身分制度が確立しており、昇進ごとに名前を変えるといった慣例があるからかもしれないが、それにしても上方は名跡にこだわりがないのかな。 上方では、弟子入りしたときの名前をずっと使う噺家が多く、名跡を襲名する噺家は少ない。 その中でも、米朝一門は比較的名跡を襲名するケースが多く、今回の米團治襲名もやはり米朝一門からだった。 個人的には、「松鶴」「文枝」の名跡を早く復活させて欲しいねんけどね。
|
芸術&芸能&スポーツ
[ リスト ]



