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試合前もいろいろありましたが、試合中・試合後にもいろいろありすぎました
WBC世界フライ級タイトルマッチ。以下、わたしの雑感です。
■試合内容について
正直、大毅選手はよくやったと思います。大方の予想通り、頭を低くしてガードを固め
前に出る亀田スタイルを貫き通しました。
あくまで結果としてですが、プレッシャーをかけて両者の距離を潰したことで
内藤チャンピオンに自由なボクシングをさせないことに成功。
両者とも相手に大きなダメージを与えるクリーンヒットは少ない展開だったと思います。
ただ、亀田スタイルで一発パンチを当てるにはそれなりに射程距離が必要。
距離を潰してしまって揉みあいが多くなった時点で大毅は自滅したのかもしれませんね。
大毅の手が出なかったと指摘されてますが、元々それほど手数の多くない選手だし
相手がこれまでと違ってサイドサイドへ動くもんだから
よりいっそう一発狙いのパンチが目立ち、細かいパンチを繰り出しても
手打ちの感が増して、印象という点でもマイナスでした。
逆に内藤はパンチに強弱をはっきりとつけ、大毅のガードの隙間から
上手くパンチを軽いながらも滑りこませてポイントをピックアップしていきました。
内藤もジャブが少なく大毅のガードを崩せなかったという意見も出てましたが
変則な上に元来ファイタースタイルなので、ある程度打ち合いになるのは
仕方のないところだったかもしれません。その打ち合いでも打ち勝っていましたが。
それでも大毅は、内藤の鋭いカウンターを度々受けてもほとんど怯むことなく前進を繰り返し、
練習量に裏打ちされた豊富なスタミナとタフさを証明したのではないでしょうか。
序盤からボディブローをたくさんもらっていましたが12ラウンド立っていたわけだし。
解説の鬼塚氏ではないですが、デビューから2年足らずの選手のスタミナ量ではないでしょう。
まぁしかし、プロの世界選手権試合なわけですから、年齢云々は勝負に関係なし。
最終回の大減点抜きでも、内藤の防衛は動かせない事実です。
■反則について
内藤大差リードと発表された直後の9ラウンドくらいから
一気に大毅の反則が目立ち始めました。太ももへのローブロー、ヘッドロック、
よりいっそう頭から突っ込むために起こるバッティング・・・
試合を裁いたのは本場ラスベガスでのビッグマッチ経験の多いドラキュリッチ氏でしたが
厳しい注意というのはあまりありませんでした。
試合後に内藤が再三言っていたサミングや顔面にグローブを擦りつける行為もそうですが、
レフェリーに見えない位置で行っていたとしか思えませんね。。。
最終回のキャプチュード式の投げ技に関しては「ついにやってもうたか」と。
大毅本人の性格というか人間性の低さを自ら暴露してしまいました。
WBCルールで採点が途中公開されるようになって、大差リードしている方が
手を抜くんやないかと危惧されていましたけど、
リードされている方が試合を投げてしまうというのは想定外だったのでしょうか。
プロである以上、最後まで試合を捨てず、逆転KOを狙うのは当然のことですし
内藤がそんな反則に負けず、最後まで逃げずに打ち合ったのは感動的でしたが
以前から指摘しているように、オープンスコアリングシステムの運用には疑問が残ります。
■処分について
一連の大毅の反則行為やらセコンドの反則指示疑惑に対する処分ですが
特に感じることはありません。改悛の情を示すのはなかなか容易ではありませんが
まずは内藤選手、宮田ジム陣営に謝罪するのが最初の務めなのは明らかです。
ただ、この処分により協栄ジム所属でありながら自宅のジムで練習するという
いわゆる名義貸し状態が禁止されることはボクシング界にとっても
亀田兄弟にとってもプラスの事柄なのではないでしょうか。
まぁ自宅で練習するしない、父親からの指導を自宅で受ける受けないを
誰がチェックするねんという課題はありますが・・・。
■実況について
実は、家に帰ってきて即テレビをつけた時は3ラウンド開始直後でした。
実況を聞いているとなんやポイントは内藤リードやけどペース的には大毅なんかい?と
錯覚してしまいました。内藤のクリーンヒットはほとんど無視、
大毅のたいして当たってない大振りパンチばっかしを強調していたように思えます。
実況した新タ悦男アナウンサーには一会社員という立場はわからないでもないですが
猛省を促したいと思います。鬼塚氏も、内藤が太ももにパンチを受けて
レフェリーに抗議していた場面で、
「ああいう風に反則をアピールするとよくない展開になりますね」
と言ってました。アピールやなくて実際反則しとるやないかい!
反則を犯した大毅も最悪でしたが、実況席も最悪でしたね・・・。
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永久追放すべきでしょうね、ジムの会長、TBSの中継スタッフ、同罪ですね
2007/10/17(水) 午前 0:43
二つ目の勝利者トロフィーのグローブの色【金色】を見ると
大樹勝利を前提にTBSは放送したとしか思えません。
中立を貫けとは言いませんしかし一寸亀田寄り過ぎました
あの金色のトロフィーを<何で金色や>と言いながらでも
ちゃんとお辞儀をして受け取ったチャンオピオンは賞賛に値します
試合後に勝者をたたえると言う事もしないで
リングを去って行った亀田は許せませんね〜〜。
2007/10/17(水) 午後 0:22 [ 壁にミミありモハメドあり ]
haruku2020様、コメントありがとうございます。
とりあえず永久追放は逃れました。
TBSは中継スタッフというか会社の体質に問題があるのでしょう。
「赤福」問題と根っこはおんなじなのかもしれませんね。
2007/10/20(土) 午後 10:45 [ spa*ky*h ]
壁にミミありモハメドあり様、コメントありがとうございます。
確かにあの金色グローブ型トロフィーは笑えました。
もらった内藤チャンピオンもカメラマンにポーズを要求されたとき
ちょっと戸惑い気味でしたね(^^;
どこのスポンサーが作ったもんなんでしょうか。
確かにあまりいい趣味とは言えませんね。
2007/10/20(土) 午後 10:49 [ spa*ky*h ]