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今回は、”怒り”モードで行きます。 実は今日書こうと思っていたことが、既に今日の朝日新聞の『天声人語』に載っていました。 なので、内容が被ると思いますが、平にご容赦を m(__)m 8年前、小泉元首相が選挙スローガンに掲げた「自民党をぶっ壊す」。 思えば、あの辺りから今回の「政権交代」への布石が出来ていたのではないだろうか。 小泉さんの政治の内容はさておき、あの気高き思想は後の3代の首相でうやむやになり、いつに間にか無くなっていた。 独裁政権でもないのに、50年余り”ほぼ”一党しか政権を担当したことがない国って日本だけだそうだ。 戦後のメチャクチャな時代から復興を成し遂げ、日本を世界有数の経済大国へ押し上げたのは自民党だ。他の政党なら、こうは行かなかったかもしれない。 だが、弊害もあった。ただ、それは「必要悪」として国民に認知されていた。もしかしたら、国民に知らされていない方が多いだろう。「核密約」のように。 一度だけ、約11カ月間だけ、自民党が野党になった時があった。宮沢首相の発言やリクルート事件などを巡り、内閣不信任決議で行われた1993年の総選挙。ハマコーさんが”ブチ切れてる”映像で有名だ。 ”新党”が乱立し票が割れ、当時2大政党であった自民党と社会党が目標議席を下回るという結果に終った時だ。 最大議席数を持ちながら”野党”になった自民党。歴史的敗北をしながら”与党”になった社会党。 その社会党に(当時)新生党、日本新党と新党さきがけなど8党(!)が加わり、”連立政権”となった。 8党の協議の結果、日本新党の党首である細川護煕氏が内閣総理大臣となり「細川内閣」が誕生。 前首相の宮沢喜一氏が引き継ぎをすることになった。 現実主義者の宮沢氏は、”「日本という国」のために”、細川氏に助言をした。 「バランス感覚を持つ賢人からそういう機会をいただいて嬉しかった。」と細川氏は語っているらしい。 宮沢さんは、そういう意味では”人格者”だったのだろうし、「グッドルーザー」だったんだろうなと思う。 で、麻生さん。 報道を見る限りでは、宮沢さんのような素振りは微塵も見られへん (-_-#) あれが”日本の首相”やったとは、恥ずかしいにも程がある。イラついてんのが丸見え。 俺ら国民に向けて”悪態”をついているようで、非常に腹が立つ。 ホンマに自民党・公明党に投票しなくて良かった、と切実に思った。 今回、自民党が大敗した一因は麻生さん、アンタにもあんねんで。 これ以上、自民党を貶めるのはヤメなはれ。 まぁ、この人を総裁にした自民党の人選ミスもあるけどね。 俺は、自民党には再生して欲しいと思っている。戦後の復興を志した頃、高度成長期の頃、オイルショックの頃、小泉構造改革の頃の「気高き思想」を取り戻してほしいのだ。 そして、それができれば国民はまた自民党に投票するだろう。 今、日本は危機なのだ。 膨らみ続ける国の借金、疲弊した経済、少子化、税金を無駄遣いする官僚ども、国民の生活を脅かす年金制度、核配備する周辺諸国・・・危機を書けば枚挙に暇がないくらいだ。 民主とか自民とか言うてる時ではないのだ。 せめて、麻生さんには宮沢喜一氏のような「グッドルーザー」になっていただくことを望む。
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政治・経済
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いや〜、昨日の選挙速報、めちゃめちゃオモロかった。 あそこまで自民党が大敗するのは初めて見たし、野党第一党が単独で過半数を超える当選数にもびっくりした。 しかも自民党、公明党の大物が次々と落選。 「酔っ払い会見」の中川氏、「原爆発言」の久間氏、小泉純一郎・加藤紘一と共に「YKK」として鳴らした山崎氏、「年金未納」の冬柴氏など、今まで強固な地盤を持っていた大物議員が落選していった。 当選したのは、元首相の安倍氏、前首相の福田氏、現総裁の麻生氏・・・って、ええっ Σ(°Д°) 54年続いた「第一党」体制が崩れた。明治憲法以来の民衆主導の『革命』とも言える。 『小選挙区』+『比例代表』という強力な「国政洗浄機」を、国民が初めて使い、その洗浄力の高さに使った本人が驚いている・・・という状況だ。 私も「国政洗浄機」を使った一人であるが、「まさかこんなに差が付くとは・・・」というのが正直な気持ち。 いろんな報道で、この「大敗の原因」について、「”風”が吹いた」とか「今までのウップンが爆発した」、「郵政民営化のツケ」とか語る方がいますが、そんなことを言うてる報道機関や政治家・コメンテイターは、その時点で”語る資格無し”や、と思う。 テレビ大阪で、竹中氏が言っていた、 「自民党のオウンゴール」 これが一番わかりやすかったし、共感できた。 まぁ、サッカー好きなもんで(^^;) 自民0−0民主だったのに、自民がオウンゴールをして(しかも3点くらい)、結局ボロ負け。 民主は、特に優れた攻撃・守備があるわけでもないのにぃ、みたいな。 『相対評価』とも言ってもいいと思うが、要は自民党が自分で勝手に「評価」を下げていったのだ。そして結局あまり評価を下げなかった民主党がそのまま議席を獲得・・・ 決して、民主党が優れていたわけではない。 単純に「自民党政権に嫌気が差した」から他の政党に投票したと。自民党以外に政治を任せられるのは民主党しかないから、とりあえず民主党に投票しとこ、というのが「大敗の原因」の本音だ。 過程はどうであれ、2009年8月30日に「歴史が動いた」。
民主党には今後、与党としてその「マニフェスト」の達成に邁進してほしい。でないと4年後、「国政洗浄機」を使われることになるでェ。 自民党には、結党以来初めて「野党」になるわけやけど、頭を冷やして再生して欲しい。形はどうであれ今まで「日本という国」を戦後からの復興を成し遂げ、経済大国にしたのは”アンタら”やねんから。 |
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まだ悩んでいる。 解散してから1カ月強。 公示されて1週間。 あと5日後には投票なのに。 何か、久しぶりに「日本政治の歴史が動く瞬間」に『係わっている』、という感覚がする。 「日本スポーツの歴史が動いた瞬間」には何回か「立ち会っている」。 イチローの日本球界初の200本安打、サッカー日本代表のW杯初出場、北京五輪での男子リレーのメダル獲得・・・。 スポーツの場合は「見ている」だけなので、『立ち会う』という表現になるのだが、選挙は違う。 何年か、何十年か後の歴史の教科書に、その良し悪しと共に記載されるであろうと思われる今回の選挙。 「たかが1票」とはいえ、”その歴史に係わった”ことになる。 いろんな報道を見ていると、「民主党の圧勝」・「自民党、議席半減?」と言われている。 前回の郵政総選挙の時、「小泉ブーム」に乗っかった無党派層が、大挙して「自民党」に投票した。 今回は「政権交代ブーム」に乗っかった無党派層が、大挙して「民主党」に投票しようとしている。 ま、ちなみにかく言う私も「無党派層」なんですが(^^;) まぁ、ブームで投票しようが、信念で投票しようが『一票』には変われへんし。 ただ、「小泉ブーム」で「自民党」に投票した方々には、昨今の政治腐敗が進んだ原因の一端を担った責任がある、ということを自覚してほしい。 でも、結局、今回の選挙って実質「自民」か「民主」の二拓問題やもんなぁ。 かといって共産党や社民党、国民新党に投票しても、結局、民主党と連立組むんちゃうのん。 公明党は言わずもがな。 後世の日本人に「この選挙でしょーもない選択をしたから、今の歪な日本があるんやでェ」と言われたくないし、言わせない・・・ようにしたい。 ただ、俺に言わしゃぁ、 「どこもかしこも、決定的なモンがないねん。マニフェストも後出しジャンケンしあった結果、淘汰されてもうて、”押し並べて一律”みたいになってもうたし。」 多分、投票当日まで悩むと思う(^^;)
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よう分らん・・・(^^;) 昨日発表された民主党のマニフェスト。 今度の選挙で自民党には絶対投票しないつもりなので、民主党以下の政党のマニフェストに注目していた。 特に、政権を獲る可能性が一番高いであろう民主党は何を考えているのか、それを知る一番手っ取り早い方法がマニフェストかなと考えたためだ。 自民党の総裁が、またアホな発言をして、「真意が伝わってない」とか「釈明」みたいなことを言うてる時点で、お前に政権遂行能力・危機管理能力を求めるのが間違いやな・・・と気付かされたところだったので、結構注目していた。 案の定、エエ事書いてあるわ。 「出産時に一時金支給」 「中学生まで手当てを支給」 「後期高齢者医療制度を廃止」 「年金制度問題の解決・年金制度の一元化」 「高速道路の段階的な無料化」 「ガソリン暫定税率の廃止」 「中小企業の法人税率を40.87%から11%へ引き下げ」 などなど・・・。 まるで『絵に描いた餅』・・・・・ちゃうちゃう、気合の入ったマニフェストでんなぁ民主党さん。 政権を獲るチャンスやもんなぁ、そらガンバるわな。 でも、よくよく考えてみるとこのマニフェスト、 『目先のことしか考えていない』 20年後、50年後の日本を考えたものとは言い難い。 8月31日の選挙で自民党に勝つための政権公約でしかないことに気付いた。 どういうことか? まず、財源はどーすんねん? 自民党のアホ総裁も突っ込んでたところやけど。 ”無駄を失くす”だけでは、説得力に欠ける。もし、官僚共の反対に合い失くすことが出来へんかったらどうすんねん? また『赤字国債』を発行するのか?そして将来世代にそのツケを回すつもりなのか? 「地方重視」の政策を採っていたのに、「地方交付税交付金」や地方の「社会保障費」を内包する補助金を削減するって、何かおかしいやろ?言うてることの整合性が取れへん。 そして、「どっちつかずやなぁ」という印象。 例えば、ガソリン暫定税率廃止や高速道路無料化を掲げているが、これは「環境問題」そっちのけで「経済発展」を優先させようという考えなのか? 世界から見たら時代錯誤も甚だしいとしか見えない。 「後期高齢者医療制度を廃止」する、ということは人口が減り続けている昨今、現役世代にそのコストを負担させる・・・ということか? これでは、「子供にやさしい」と言っていたマニフェストの内容と相反しないか? 目を見張るべき内容も当然あるけど。 今までは官僚と族議員が取り合っていた予算を「国家戦略局」で一元化することや、事務次官会議の廃止などは、今まで魑魅魍魎共が暗躍していた政治の裏を失くすことができる。 ただなぁ、この内容では夏休みの目標に対して、 「ホンマにできるんか?」って聞いたら 『うんっ!ガンバるっ!』 って答えてる『子供』みたいやねん(^^;)
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『情けない総理やなぁ。それに輪ァ掛けて自民党もアカンけど。』 昨日、自民党が設けた「議員懇談会」の報道を見た感想だ。 今回の衆議院解散は、何のポリシーも感じない。 当初は、勝とうが負けようが”関係ない”とまで言いきった総理以下自民の官僚たち。 ところが、いざ蓋を開けてみれば”自民党大敗”。 その後の自民党の立ち振る舞いは、個人的な意見を言わせてもらえば、 『チョ〜 ウケルんですけど〜』 特に、古賀選対委員長の行動。 議員懇談会の報道映像は、一昔前の潰れかけた会社の株主総会に似た雰囲気だった。 報道の範囲内でしか判断できないが、精神論を持ち出し「頑張って行きましょう!」で締めるってどないなん? 議員懇談会後の記者会見で、首相は今回の選挙を 「安心社会実現選挙」と言った。 また、自分の不躾を詫び、3つの約束と市場原理主義との決別を国民に明言した。 決してシャレちゃいますよぅ 今更こんなことを言われても・・・。 聞こえはいい文句を並べ立てて、起死回生の一発を狙ったとしか思えない。 ここに、”自民党の焦り”を感じた。 郵政選挙の時のように「国民に問う」姿勢・切迫感は皆無。 かといって、国会と内閣にスッタモンダあって「解散や!」となった非常手段的な緊迫感も皆無。 要は今回の解散は、ただ単に任期満了が近くなり、”麻生おろし”を封じ込めたい・・・という形だけの解散、もっと言うなら、「人(国民)の事よりも自分(自民党)の事を考えた解散・総選挙」と思っている。 総理、ひいては自民党は”自浄能力”を失ったと私は思っている。 こんな”しょーもない”解散でも、国民は投票しなければならない。だが、私は逆に”ちょっとオモロなってきたやん”と思っている。何せ、「極右」な性格なもんで。 でも、民主党もなぁ・・・例えば、財源の話で、1つでも具体的に国民に施策を示せたら、もっと支持率上がると思うねんけど。 「無駄をなくせば・・・」と念仏のように繰り返すだけでは、 「ホンマに、コイツらに日本を任せてダイジョウブかいな?」 って思う。 う〜ん・・・じゃあ、どこ? 社民? 共産? 国民新党? いっそ・・・幸福実現党?
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