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ホンダ13年ぶりV!長野が首位打者獲得!
2009年9月2日(水) 7時3分 スポーツニッポン  

  
<トヨタ自動車・ホンダ>首位打者賞を受賞した長野久義 
 
 
 第80回「都市対抗野球」最終日は1日、東京ドームで行われ、ホンダがトヨタ自動車との“自動車対決”を制し、1996年以来13年ぶり2度目の優勝を飾った。今秋のドラフトで巨人の1位指名が確実な長野(ちょうの)久義外野手(24)は3回に2点適時打を放つなど打率・579をマーク。首位打者賞を獲得し優勝に大きく貢献した。また、MVPにあたる橋戸賞には今大会3勝を挙げた筑川利希也投手(27)が選ばれた。

 【ホンダ4―2トヨタ自動車】こみ上げる涙をこらえきれなかった。3年間の苦悩が脳裏を駆け巡る。試合終了の瞬間、長野はグラブで顔を覆いながらゆっくりと仲間の元に歩みを進めた。

 「去年ベスト4で悔しい思いをしているので、絶対日本一になると思って練習してきました。少しは貢献できたと思います」

 “ミスター社会人”こと19年目の西郷の加入が長野に本来の姿を取り戻させた。昨季は大砲不在のチーム事情により4番を務めることもあったが、今季は3番に固定され役割がはっきりした。1―0の3回2死二、三塁では「後ろに西郷さんがいるのでつなぐことだけ考えた」と中前適時打で2打点。打席で力みが取れたことが、19打数11安打、打率・579で首位打者賞を獲得する要因にもなった。

 昨年の都市対抗・準決勝では田沢(レッドソックス)擁する新日本石油ENEOSと対戦。長野は2回に失策を犯し、チームも4―5で敗れた。帰りのバスでは、自らのふがいなさとチームへの申し訳なさで号泣したという。その後のドラフトでロッテから2位指名を受けたがチームに残留したのは、この時の悔しさを晴らしたい一心だった。「残留?会社に迷惑をかけたので感謝しています」。最後の都市対抗で最高の結果を残し、晴れやかな表情を浮かべた。

 06年のドラフトでは日本ハムの4巡目指名を断りホンダに入社。2度もプロの誘いを蹴った男をチームも快く送り出す。安藤監督は「優勝して長野を(プロに)送り出そうというのが、みんなの気持ちだった。若手も育っているので、これで心配なく行ってもらいたい」と背中を押した。

 今年2月には意中の球団である巨人の清武球団代表が今秋のドラフト1位指名を明言しており、巨人入りは確実。「忘れ物をしっかり取りにきたので、もういいですよね?」。我慢に我慢を重ねた長野が、最高の置き土産を残し、いよいよプロの扉を叩く。

 ◆長野 久義(ちょうの・ひさよし)1984年(昭59)12月6日、福岡県生まれの24歳。筑陽学園―日大。06年、日本ハムからのドラフト4巡目指名を拒否し翌年ホンダ入社。08年ドラフトでも巨人入団を希望し、ロッテ2位指名を拒否した。都市対抗は3年連続出場。日大時代から通算6度日本代表入り。家族は両親と妹。1メートル80、80キロ、右投げ右打ち。

 ≪巨人スカウト“恋人”を絶賛≫今秋のドラフト会議で長野の1位指名を明言している巨人は長谷川スカウトら3人のスカウト陣が“恋人”の活躍を見守った。3回に追加点となる中前2点適時打を放った場面では一様に納得の表情。長谷川スカウトは「打撃では下半身から主導した上半身の体の使い方がうまくなった。守備も肩、コントロールは優れているし、今の巨人外野陣でも1番になれる」とプロでの活躍に太鼓判を押していた。

 ▼ホンダ(本田技研工業株式会社)1948年(昭23)9月設立。硬式野球部創部は1960年(昭35)。都市対抗は24度目の出場で2度目の優勝。従業員数はグループ全体で2万6471人(国内のみ)、資本金は860億円(ともに09年3月末現在)。野球部の主なOBは広瀬哲朗(元日本ハム)、伊東昭光(現ヤクルト編成部)、早川大輔(ロッテ)。本社は東京都港区南青山。伊東孝紳社長。

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[ 9月2日 10時10分 更新 ] 
〜スポーツニッポン〜

 昨日の第80回社会人都市対抗野球大会・決勝戦はホンダが4−2でトヨタ自動車を下し、13年ぶり2度目の優勝を飾りました。

 注目の長野は打率.579と爆発、首位打者に輝きましたw

 3年前のドラフトでは日本ハム4巡目、昨年のドラフトでは千葉ロッテ2巡目を蹴ってまで“巨人入り”の夢を貫き通している長野。

 さすがに今年のドラフトで「横槍」入れてくる球団はないでしょう。

 問題は「ジャイアンツの外野で試合に出られるか?」という点。

 社会人日本代表に選出されるレベルですから相当な自信もあるのだと思いますが、軽く挙げるだけでもラミレス、谷、亀井、鈴木、松本という強力な壁が立ち塞がります。

 これに高橋由や矢野も戻ってきたとしたら…。

 試合に出ることさえ簡単ではありませんね。

 ドラ1で入れば“ある程度”チャンスは与えられると思いますが。。。

 それを「生かせるか」気になるところですね。


 今大会で橋戸賞に輝いた筑川も要チェックw

 東海大相模高では“センバツ優勝投手”に輝きましたが、その後は故障で苦労していたようです。

 「プロ志望」の気持ちもあるようですが、年齢的にも今年がラストチャンス。

 この後の日本選手権次第で“プロへの道”が開けるか注目したいところです。

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