2010年度チームデータ
144試合 79勝62敗3分 勝率.560(リーグ1位)
得点539(リーグ5位)
失点521(リーグ1位)
本塁打119(リーグ4位)
打率.259(リーグ5位)
防御率3.29(リーグ1位)
?H3> 2010年度シーズン総括 〜大逆転の要因は抜群の投手力〜
シーズン中盤までは3位が指定席で4位東京ヤクルトの影が気になった時期も。
ところが他チームが苦しんだ夏場に投手陣が急上昇、上位2チームを僅差でかわしての逆転Vは見事だった。
吉見、チェンの2枚看板の活躍が先発陣にとっては大きい。
昨年ほどの安定感はなかったものの今季もしっかり結果を残した。
1年間フル稼働とはならなかったものの中田、山井、山本昌といった面々も存在感があった。
リリーフでも浅尾、高橋のセットアッパーは他球団の脅威。
清水や平井、小林あたりも結果を残しているので層は非常に厚い。
投手陣に引き換え打線は井端が故障で長期離脱するなどやや低調。
森野、和田以外は昨年よりも軒並み成績を落としており、得点力の向上が今後の課題か。
それでも堂上直、大島ら若手の育成は着実に進歩を続けている。
?H3> 今オフのチーム事情 〜「即戦力左腕」は回避へ〜
投手陣は現有戦力で問題なさそうだが他球団と足並みを合わせて「即戦力投手」の獲得に動く。
チェンのメジャー志望、山本昌、小笠原、川井ら左腕投手の高齢化を踏まえて大野(佛教大)を候補の一番手に挙げていたが、今秋リーグに登板できなかった左肩の状態を懸念。
球団幹部も「投げていないのだから評価のしようがない」と1位指名回避を決めた。
ここで最有力に浮上したのが157キロ右腕・澤村(中央大)。
「巨人志望」の澤村だが、中央大・高橋監督はコーチとして中日に在籍した経験があり、このラインでの切り崩しを狙っている。
上位では九州No.1右腕との呼び声もある田中(大分工高)をリストアップ。
宇田川(三菱自動車岡崎)、乾(東洋大)らリリーフ左腕も補強しておきたい。
谷繁に次ぐ捕手が育っていない現状から磯村(中京大中京高)のキャプテンシーも高く買っている。
次回は「福岡ソフトバンクホークス編」をお送りします。
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