「1億ドルの男」松坂、来季は契約最終年 読売新聞 6月5日(日)0時34分配信 【ボストン=岡田卓史】米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手(30)が、次週中に右肘じん帯の修復手術を受けることになった。 3日、フランコナ監督が明らかにした。一般的に、術後は復帰までに1年から1年半はかかるとされる。松坂は来季が6年契約の最終年。回復が遅れれば、レッドソックスのユニホームを着て投げる姿はもう見られない可能性もある。 2006年オフ、西武から移籍した松坂は、ポスティングシステム(入札制度)の入札額と6年契約の総年俸を合わせて「1億ドル(当時約120億円)の男」と脚光を浴びた。球団がそれほどの投資に踏み切ったのは、当時26歳だった松坂が息の長い活躍をしてくれると期待してのこと。ところが、最初の2年間に計33勝を挙げた右腕は、その後は3年間で計16勝と尻すぼみに。相次ぐ故障で長期離脱を強いられ、復帰しても安定感を発揮できない。ファンからブーイングを浴びることも珍しくなくなった。 フランコナ監督は松坂が来季の復帰を目指していると明かしたが、地元メディアは手厳しい。「1億ドルの男」にもう見切りをつけるべきだと書き立てている。 .最終更新:6月5日(日)0時34分 〜読売新聞〜 この書庫の更新も久しぶりですねー。 右ヒジを故障したレッドソックス・松坂が手術に踏み切るようです。 今季が6年契約の5年目なのでレッドソックスとしては“手術回避”を打診していたと思いますが、松坂が残りの選手生命を考えたのなら賢明な判断でしょう。 受けることになるのは「トミー・ジョン手術」と呼ばれるもので、損傷した右ヒジに他の部位から健全な腱を移植する術法。 復帰までに1年〜1年半を要することになりますが、MLBでは決して珍しい手術ではありません。 最近では昨年のドラフトで全米1位指名され、鳴り物入りで入団したナショナルズ・ストラスバーグも受けています。 地元紙は「松坂は終わった」などと辛辣に書き立てていますが、私はそうは思いません。 松坂のここ3年の不調は“技術面の問題”でも“衰え”でもなく、ただ単に「太り過ぎ」が原因だと考えているからです。 あえて画像は載せませんが、気になる方は2006年(西武最終年)と今年の松坂の映像を見比べて下さい。 (YouTubeで検索すると年別に出てきますから) キャンプからの走り込みが不足しているのでしょう、体(投球)の使い方やキレが全然違いますからね。 「郷に入れば郷に従え」とは言いますが、これを松坂は中途半端にやってしまいました。 かつて松坂は「僕は(一生休むことなく泳ぎ続ける)マグロのようなもの。投げていないとダメなんです」と自分自身を表現していました。 MLBでは春季キャンプ時から一貫して“投球制限”がありますが、投球が制限されたからといって決して「練習をしなくて良い」訳ではありません。 それでも「投げ込み」がしたかったのであれば、契約時の条件に盛り込んでおくべきでした。 かなり昔の話ですが、野茂英雄も近鉄入団にあたって「投球フォームをいじらないこと」を条件としましたよね。 “日本とボストンの往復便にファーストクラスで家族同乗の…”なんて項目はどうでも良かった訳です。 特にMLBは“契約社会”なので、契約内容以外のことに関して色々と口出しをされるのは目に見えていましたから。 この点がMLB移籍の際の「リサーチ不足」だったのでしょう。 さぁ、正念場に立たされた松坂。 恐らく、レッドソックスは来年オフに契約更新のオプションを行使しないでしょう。 「MLBに残るか」「これから先も急落を続けるか」は“今後のリハビリ期間をどう過ごすか”に懸かっています。 私は「このまま終わるような投手ではない」と思っていますが。
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