日米球界に衝撃…伊良部さん首つり自殺 サンケイスポーツ 7月30日(土)7時51分配信 【ロサンゼルス28日(日本時間29日)】米大リーグのヤンキース、阪神などで活躍した伊良部秀輝元投手が、同市近郊の自宅で死去しているのが見つかった。42歳だった。ロサンゼルス郡保安官事務所では自殺とみており、詳しい死因を調べている。日米通算106勝を挙げた実力の一方、破天荒な行動でも話題となった波瀾(はらん)万丈の人生。突然の死に、関係者らには衝撃が広がった。 あまりに衝撃的で、悲しい最期だった。 関係者によると27日(日本時間28日)、伊良部さんの連絡が取れないことを心配した友人らの通報を受け、同事務所が自宅を調べ遺体を発見。首をつった状態で、遺書などはなかった。 近所の人の話では、約2カ月前から夫人と2人の子どもとは別居しており、最近は1人暮らしだったという。 豪快な投球と破天荒な言動で知られた伊良部さんは、1988年にドラフト1位でロッテに入団。94年には15勝を挙げて最多勝、95、96年に最優秀防御率のタイトルを獲得した。 96年に大リーグへの移籍を希望、移籍先などをめぐって日米の球界を巻き込んだ騒動となった末、97年にヤンキースに入団。この騒動が、ポスティングシステム(入札制度)が生まれるきっかけとなった。大リーグの6年間で通算34勝35敗16セーブ。03年に阪神で日本球界に復帰すると、13勝を挙げリーグ優勝に貢献した。 引退後に拠点としたロサンゼルスでうどん店を経営するなどした後、09年に現役復帰。米国や日本の独立リーグでプレーしたが、10年初めに再び引退を表明していた。 その後も永住権を持つ米国に渡り、最近では友人らと草野球チームに所属。野球への思いは断ち切れなかったようだ。8月末にも自宅近くの日本人学校で野球教室を行う予定で、多くの参加希望者が集まっていた。 ただ、近所の人は「最近、歩いている姿を見たが落ち込んでいるようだった」と証言。野球教室などのイベントも、伊良部さんを元気づけるため周囲が企画したという。 豪邸が立ち並び、サンペドロ港を見下ろす閑静な住宅街。突然の訃報を聞いて集まった知人らが自宅前に献花し、非凡な才能で日米球界をわかせた伊良部さんに手を合わせていた。 【関連記事】 伊良部さん死去、仙さん「本当は繊細なやつ」 清原氏「たくさんしのぎ合い…悲しすぎる」 松井秀、伊良部さん死去「ショックです」 バレンタイン氏「最高レベルの投手だった」 ヤンキース「深い悲しみ禁じ得ない」 .最終更新:7月30日(土)8時23分 〜サンケイスポーツ〜 プレイヤーとしての伊良部は素晴らしい選手だったので、非常に残念でなりません。 故人のことを悪く言うのは気が引けますが、その一報で「何を考えているの?」とも思います。 遺書が無かったそうなので真相は不明のまま。 “現役復帰への夢を持ち続けていて、それが叶わなかったから…”という話も出ていますが、もしそれが直結したのだとしたら理解に苦しんでしまいます。 「アスリート」はいつか必ず引退を迎えるわけですし、それで死という選択をしてしまったのならプロスポーツ選手は引退後に全員自殺してしまいますよね…。 ある球界関係者は「本当は繊細なやつ。しっかりとした理論を持っていたし、メディアがキャラクターを作ってしまった」と言っていますが、それは豪傑揃いのプロ野球界でのみ通用する話でしょう? 理論がしっかりとしていたのであれば、あれだけの選手ですからコーチや評論家として(現役に拘りながらでも?)野球界に携われたはずです。 本当に繊細な人間はバーで傷害事件や飲酒運転で逮捕される騒ぎなんて起こさないですよ。 ただ、ある意味で野球界による「野球人間(ずーっと野球しかやってこなかった)」の被害者なのだとも思います。 最近では被災地で窃盗事件起こして逮捕された元プロ野球選手、ひったくりで逮捕された元甲子園準優勝投手もいましたからね…。 華やかな世界の裏に確実に“ひずみ”もあるのですから、プロアマ問わず野球選手の人間教育向上も必要なのではないでしょうか。 プロ野球選手は引退後の人生の方が遥かに長いのですから。 (もっとも、野球界に残れなかった元プロ選手も多くは社会で地道に働いているはずですけど) あまり良いことは書けなかったですが、稀代の豪腕投手であったことは紛れもない事実。 心より御冥福をお祈り致します。
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