<ソーシャルゲーム>「コンプガチャ」規制も 消費者庁 毎日新聞 5月8日(火)20時50分配信 携帯電話などで遊ぶソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のゲームの高額請求問題で、消費者庁は、くじ引きの要領で特定のアイテムをそろえると珍しいアイテムが当たる「コンプリートガチャ」(コンプガチャ)について景品表示法違反の可能性があるとして、業者に注意喚起する方針を固めた。松原仁消費者担当相が8日の記者会見で明らかにした。コンプガチャを巡っては、子どもがアイテム集めにはまり、親が高額な料金を請求されるなどの問題が起きており、同庁はこうした商法に一定の規制をすることも視野に検討する。 コンプガチャは、携帯電話などからインターネットを通じて遊べるゲームの新商法。ゲームで使うさまざまな絵柄の電子カード(アイテム)を購入し、一定の組み合わせがそろうと「レアカード」などと呼ばれる珍しいアイテムが手に入る。アイテムの購入費用は1回300円程度と少額だが、レアカードを手に入れようと子どもが夢中になり、知らないうちに高額をつぎ込んでしまうなどの問題が指摘されている。 国民生活センターには、ネットを通じた「オンラインゲーム」に関する相談が急増している。09年度は1437件だったが、10年度は2043件、11年度は3439件にのぼった。コンプガチャを巡る相談について明確な統計はないが、「中学生の息子がカード欲しさに親のクレジットカードでゲームを利用し、2カ月で46万円の請求が来た」「レアカードをもらうため2週間で64万円をつぎ込んだ」などの相談があったという。 不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)は、異なる二つ以上の絵や文字を組み合わせる「カード合わせ」で、懸賞として景品を提供することを禁じている。松原消費者相は8日の会見で、コンプガチャがこうした景品類の提供にあたる可能性を指摘。「極めて射幸心をあおることは間違いなく、社会問題化している。一定の抑制的な方向を打ち出すことが必要だ」と述べ、近く業者に対し聞き取り調査を行う考えを示した。 SNS大手「グリー」の田中良和社長は8日の決算説明会で、コンプガチャを巡る問題について「さまざまな指摘や意見があった場合は、真摯(しんし)に耳を傾け、適切に反映させたい」と述べ、行政の判断には誠実に対応する考えを示した。【大迫麻記子、久田宏】 【関連記事】 【ソーシャルゲーム】「コンプガチャ」Q&A <ソーシャルゲーム>半年で利用者5%増 継続理由は「モノを集めたい」 <DeNA>モバゲーは18歳未満に利用制限 アイテム課金で自主規制 <ソーシャルゲーム>高額請求が増加 未成年者の利用、制限する動き <中畑清監督>「絶好調!」な素振りを披露 モバゲー新CMに登場 .最終更新:5月9日(水)0時47分 〜毎日新聞〜 ちなみに私はDeNA、グリーともに“無課金ユーザー”です。 ベイスターズの親会社がDeNAということで少なからず関心がありますが、この問題の根っこは果たして何処にあるのでしょうかね!? やくみつる氏は「携帯ゲーム自体が社会にとって不要な産業。DeNAが親会社を続ける限りはベイスターズファンを名乗らない」と公言。 私自身は“適度に楽しむのであれば問題ない”と考えていますが、それでも「中学生が○○万円使った」というのは異常だと思います。 “コンプガチャ廃止”となればSNS各社の大幅減収も見込まれるだけに、なかなか大きな事態へと発展してきました。
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