主な選手の入れ替わり
IN(13名)(○=新入団、△=移籍、□=復帰)
投手
○21十亀剣←JR東日本(ドラフト1位)
○29小石博孝←NTT東日本(ドラフト2位)
△23MICHEAL←巨人
△43桟原将司←阪神
○50ゴンザレス←3Aトレド
○54ウィリアムス←レッドソックス
捕手
△52武山真吾←横浜
内野手
○2カーター←3Aグウィネット
○6ヘルマン←レンジャーズ
○59永江恭平←長崎海星高(ドラフト4位)
外野手
○61田代将太郎←八戸大(ドラフト5位)
○62駒月仁人←塔南高(ドラフト3位)
△―嶋重宣←広島
OUT(16名)
投手
14江草仁貴→広島
23ミンチェ→オリックス
25岩崎哲也→
29山崎敏→BC・群馬
47帆足和幸→ソフトバンク
50シコースキー→
54グラマン→
62朱大衛→
捕手
22野田浩輔→引退
64中田祥多→西武育成
内野手
5石井義人→巨人
6後藤武敏→DeNA
52フェルナンデス→楽天
外野手
24マルハーン→
42ブラウン→
46G.G.佐藤→イタリア・ボローニャ
予想開幕オーダー
1番(二)6ヘルマン
2番(三)5原拓也
3番(遊)3中島裕之
4番(指)60中村剛也
5番(左)1栗山巧
6番(一)32浅村栄斗
7番(右)44高山久
8番(捕)27炭谷銀仁朗
9番(中)55秋山翔吾
――(投)18涌井秀章
予想開幕ローテーション
18涌井秀章→35牧田和久→16石井一久→21十亀剣→11岸孝之
予想開幕ブルペン
20野上亮磨
22岡本篤志
23MICHEAL
26星野智樹
38松永浩典
54ウィリアムス
予想開幕クローザー
50ゴンザレス
?H3> 先発 〜ドラフト戦略上手く〜
毎年10勝前後を期待できる帆足がFAでソフトバンクへ移籍したものの、それほど大きな戦力ダウンは感じない。
入団2年目から続けてきた2ケタ勝利が5年で途絶えたエースの涌井はポストシーズンで流した悔し涙を今季への糧と出来るか。
交流戦後から抑えに転向し新人王を受賞した牧田は今季から先発へ再転向、故障で出遅れて8勝に終わった岸も信頼を取り戻す為のシーズンとなる。
ドラフト1位のルーキー・十亀はここまで順調なスタートを切っているが、石井、西口のベテラン勢は調整に少し時間が必要か。
?H3> ブルペン 〜クローザー不在〜
一昨年のセーブ王・シコースキーがシーズン序盤に故障、途中退団という事態は前半戦低迷の大きな要因に。
牧田を抑えに配置転換したことでチームは勢いを取り戻したが、その牧田も先発へ復帰し再び守護神不在の危機に陥っている。
セットアッパー役は2年連続でリリーフで結果を残している岡本篤が筆頭候補だが、藤田らも出遅れているだけに星野、松永ら左腕のリリーフ陣も確実にゲームメイクをしたいところ。。
9回は今のところ新外国人のゴンザレスが任されているが、コントロールにやや難があるだけに開幕するまでは未知数か。
?H3> 攻撃 〜片岡離脱で機動力に陰り〜
12球団屈指の盗塁技術を持つ片岡が7月に左肩を故障、症状は決して軽くはなく10月の手術から実戦復帰のメドが立っていない。
ポスティングシステムを行使した中島はヤンキースとの交渉が決裂、一転して残留の運びとなった。
もともと中軸打線の破壊力は大きな武器となっているだけに、メジャーから獲得したカーター、ヘルマンの助っ人勢の出来次第で浮沈が分かれそう。
下位打線がやや弱いだけに高山は一昨年の打棒を取り戻せるか。
?H3> 守備 〜複数ポジションこなす選手は強み?〜
正捕手を務めていた細川の退団で捕手に不安のあった昨季だが、炭谷がほぼ1年間マスクを被って投手陣をリード。
シーズン途中に巨人からトレードで獲得した星孝も出場機会が増えたことで結果を出し、今季は正捕手の座も狙う。
内野は浅村が遊撃に転向するプランがあったものの、中島の残留で方向性がやや流動的。
セカンドを守ることになるヘルマンは内外野ともに守れる器用さはあるが、連携には少なからず不安が残りそう。
外野守備は比較的安定しており、センター候補の秋山はリーグ有数の強肩。
?H3> 総合 〜ギリギリ3位から浮上したいが〜
一時は最下位に転落するなどシーズン中盤までは大苦戦、後半からの巻き返しでCSには辛うじて進出を果たした。
メジャー移籍が確実視されていた中島の残留はチームにとって嬉しい誤算となったが、やはり故障離脱中の片岡は代えの利かない唯一無二の存在。
ベテラン・西口の復活もあり先発陣は計算の出来る布陣が整ったが、リリーフの層はミンチェの退団もありライバル球団に比べるとやや苦しい。
頼みの外国人投手が戦力にならないと、相次ぐ逆転負けに泣いた3年前の二の舞になりかねない。
次回は「読売ジャイアンツ編」をお送りします。
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