主な選手の入れ替わり
IN(6名)(○=新入団、△=移籍、□=復帰)
投手
○17伊藤和雄←東京情報大(ドラフト4位)
○26歳内宏明←聖光学院高(ドラフト2位)
○56松田遼馬←波佐見高(ドラフト5位)
△65松崎伸吾←楽天
内野手
○33西田直斗←大阪桐蔭高(ドラフト3位)
外野手
○51伊藤隼太←慶大(ドラフト1位)
OUT(7名)
投手
17杉山直久→BC・富山
42下柳剛→楽天
47上園啓史→楽天
56阿部健太→ヤクルト
79桟原将司→西武
外野手
33葛城育郎→
51桜井広大→四国IL・香川
予想開幕オーダー
1番(二)5平野恵一
2番(中)0大和
3番(右)9マートン
4番(三)25新井貴浩
5番(遊)1鳥谷敬
6番(一)2城島健司
7番(左)6金本知憲
8番(捕)39小宮山慎二
9番(投)14能見篤史
予想開幕ローテーション
14能見篤史→54メッセンジャー→21岩田稔→55スタンリッジ→34久保康友
予想開幕ブルペン
12渡辺亮
13榎田大樹
28福原忍
29小嶋達也
30久保田智之
43西村憲
予想開幕クローザー
22藤川球児
?H3> 先発 〜能見に全幅の信頼感〜
大黒柱は遅咲きながら左のエースへの階段を登り詰めた能見。
タイトルこそ無いものの開幕投手を務めた昨季は防御率も自己最高の成績。
9勝13敗と黒星が先行した岩田も投球そのものは非常に安定感があり大崩れする心配はなし。
故障の影響で8勝と精彩を欠いた久保やメッセンジャー、スタンリッジの両外国人右腕が続く。
ここ2年で僅か2勝の安藤は正念場のシーズン、FA移籍1年目は期待に応えられなかった小林宏も先発転向で再起を図る。
?H3> ブルペン 〜いずれも2年連続での活躍が出来るか〜
一昨年の中盤頃から球威にやや陰りの見え始めた藤川だが、昨季は改めて守護神としての力を誇示。
通算200セーブ達成も間近に迫り、今季も不動のクローザーとして君臨する。
ルーキーの榎田は33ホールドをマークするなど、1年目からセットアッパーとして中心的な役割を果たした。
渡辺も1点台の防御率を記録するなどフル回転、福原は自己最多の55試合に投げて存在感を取り戻した。
反面、久保田、西村は一昨年の疲労が噴出する不本意なシーズンに。
?H3> 攻撃 〜強打者揃うが〜
統一球導入が背景にあったとはいえ一昨年の3割打者5人、チーム打率.290はやはり出来過ぎ。
チーム打率はリーグ1位ながら全体的に打撃成績は軒並み悪化、ベテラン勢にとっては厳しいシーズンとなった。
打席でのしぶとさを持つ平野、打撃面で成長の跡が見える大和で1、2番を予定。
一昨年から数字を落としたもののマートン、新井、鳥谷の中軸は非常に強力。
故障でレギュラー定着以来最低のシーズンを過ごした城島、金本は背水の陣で今季を迎える。
?H3> 守備 〜開幕は捕手難の緊急事態〜
正捕手の城島は左ヒザ、右ヒジの相次ぐ故障で今季は捕手としての出場は見通しが立たず、ほぼ一塁専任のシーズンとなりそう。
それに加えて昨季99試合でホームを守った藤井が故障離脱、小宮山や清水、岡崎といった若手捕手陣がどこまで踏ん張れるか。
内野はファースト転向の城島は未知数、三塁の新井も守備難。
外野守備もレフト・金本を中心に見通しは良くなく、更にブラゼルが守るようなことになれば失点増は避けられそうにない。
?H3> 総合 〜意外や静観のオフに〜
CS進出を逃した真弓前監督を解任、複数の大物監督が後任候補に浮上したが打撃コーチから内部昇格という形で和田新監督が誕生した。
リーグ4位という結果からFA選手獲得へ動くかとも思われたが、特に興味を示すこともなく大人しいオフシーズンに。
主力選手の高齢化が顕著になりつつあるが、若手選手は投手を中心に伸び悩み気味。
和田新監督が大きな期待を寄せる中谷、ドラフト1位の伊藤隼らを積極的に起用してチームに新風を吹き込みたい。
次回は「東北楽天ゴールデンイーグルス」をお送りします。
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