主な選手の入れ替わり
IN(7名)(○=新入団、△=移籍、□=復帰)
投手
○19野村祐輔←明大(ドラフト1位)
△29江草仁貴←西武
○53戸田隆矢←樟南高(ドラフト3位)
○57ミコライオ←3Aリノ
内野手
○33菊池涼介←中京学院大(ドラフト2位)
外野手
○43土生翔平←早大(ドラフト4位)
○70ニック←3Aメンフィス
OUT(10名)
投手
33豊田清→引退
36菊地原毅→広島育成
53林昌樹→引退
54宮崎充登→
57川口盛外→王子製紙
70シュルツ→
91ジオ→DeNA
99ソリアーノ→
内野手
43トレーシー→ナショナルズ
外野手
55嶋重宣→西武
予想開幕オーダー
1番(二)2東出輝裕
2番(遊)6梵英心
3番(左)70ニック
4番(一)5栗原健太
5番(三)37松山竜平
6番(右)26広瀬純
7番(中)63丸佳浩
8番(捕)31石原慶幸
9番(投)18前田健太
予想開幕ローテーション
18前田健太→11福井優也→19野村祐輔→42バリントン→17大竹寛
予想開幕ブルペン
16今村猛
28岩見優輝
46大島崇行
48岸本秀樹
57ミコライオ
62今井啓介
予想開幕クローザー
58サファテ
?H3> 先発 〜好調維持する5右腕〜
チームの若きエースである前田健は昨季前半戦は不振ながらも日程が進むにつれて立て直し。
2年連続で奪三振のタイトルを手中にするなど改めて持ち合わせる力量の高さを示した。
新人ながら先発としてシーズンをコンスタントに投げ切った福井の評価も揺るぎないが、両リーグ最多の76四死球を与えるなど制球面では課題も残る。
来日1年目から13勝を挙げたバリントン、ここ2年は故障に苦しんだ大竹も現時点では順調な仕上がり。
抜群の制球力を誇るルーキーの野村はリーグ新人王の最右翼候補。
?H3> ブルペン 〜左腕枯渇で苦しい台所事情〜
150キロ超えの剛速球と落ちる変化球を組み合わせるサファテが来日1年目からクローザーとして適正を証明。
終盤戦に故障により手術を受けた経過は気になるが、今季もリリーフの軸であることは間違いない。
高卒2年目の今村が54試合に登板するなどセットアッパー役を担ったが、出入りの激しい投球でまだまだ成長途上の段階。
新外国人のミコライオや岸本あたりがフル回転してブルペンを支えられるか。
左のリリーフは昨季76試合に登板した青木が早くも離脱、ベテランの菊地原も同様に故障で今季は育成契約とあって戦力的にはかなり苦しい。
?H3> 攻撃 〜若手頭角も更なる成長を〜
大砲候補として獲得したトレーシーが不発に終わった昨季、新外国人の巨漢・ニックがチーム浮上へのキーマン。
1番の東出はシーズンを通してゲームに出場したが、2番の梵は自打球による負傷で後半戦を欠場。
栗原を4番に据える構想は固まっているが、5番は松山ら複数の若手選手による競争が展開されている。
下位打線は迫力に欠けるだけに4年目にして一軍定着を果たした丸はフルイニング出場を目標に、積極的に登用して貰った昨季の経験を生かしたいところ。
昨シーズン途中に入団したバーデンはまずは外国人枠を勝ち取りたい。
?H3> 守備 〜三塁手の固定が優先事項〜
キャッチャーは石原の起用を中心に倉、会沢と併用するプラン。
野村監督は会沢のバッティングを評価しているだけに、守備面で成長が見られれば次代の正捕手候補筆頭。
内野は三塁で失策の多い栗原を一塁に、二遊間も堅実だがショート・梵は左ヒザの故障箇所の状態が気がかり。
三塁も外野手の松山を試すなど、ここも不確定要素の多いポジションになってしまっている。
外野はレフトのニックにやや不安は残るが、右中間の守備範囲はなかなか広く丸、広瀬ともに強肩が持ち味。
?H3> 総合 〜選手個々の勝負強さを養う〜
8月に一時は2位に浮上するなど夏までは上位争いに食い下がった昨シーズン。
だが最終的には5位に止まり、14年連続Bクラスという結果を更新してしまうこととなった。
先発投手陣は整備されつつあるので前田健を中心に期待値の高い新人・野村も評論家の間では「2ケタ勝利は確実」との声も。
2年契約の途中だった嶋を放出してまで獲得した江草らリリーフ陣の出来次第では悲願のCS進出の道も拓ける。
中軸は栗原以外は未知数なだけに機動力を上手く生かせるかもポイントになる。
次回は「千葉ロッテマリーンズ編」をお送りします。
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