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カルデロンさん一家、長女・のり子さんだけ日本残留
3月13日15時45分配信 読売新聞


 不法入国で強制退去処分が確定した埼玉県蕨市のフィリピン人、カルデロン・アラン・クルズさん(36)一家3人が日本にとどまることを求めていた問題で、法務省東京入国管理局は13日、中学1年の長女のり子さん(13)にだけ在留特別許可を出す方針を伝えた。

 アランさんと妻サラさん(38)については認めず、のり子さんが1人で暮らす環境を整えるまで拘束を猶予する「仮放免」を1か月間とした。夫妻は来月13日、自費で強制送還となる。

 サラさんとのり子さんはこの日午前、東京入管に出頭し、9日から収容されていたアランさんとともに入管側と協議。当初は「3人で残りたい」と訴えたが、日本で勉強を続けたいというのり子さんの意思を尊重するため、のり子さん1人が残ることを了承した。

 支援している弁護士によると、サラさんの妹家族が蕨市に転居して養育に協力するという。

 東京入管は、妹家族らにも話を聞いたうえ、今月中にも、のり子さんに在留特別許可を出す予定で、収容中のアランさんについても、この日、仮放免にした。

 ◆いつか再び日本で一緒に◆

 「家族3人で日本にいたかった」。この日、東京入管と協議した後、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見したカルデロンさん一家は目に涙を浮かべ、「いつか再び日本で一緒に暮らしたい」と語った。

 のり子さんは制服姿で、目を真っ赤にしながら「3人でいられるわけではないので、うれしい気持ちはありません」と消え入りそうな声。アランさんは娘を1人で残すことについて、「のり子は日本語しかしゃべれない。これまで(学んできたこと)をつぶしたくなかった」と、のり子さんの希望を最優先した苦渋の決断だったことを強調した。

 アランさん夫妻は帰国後、マニラの実家に戻る。「自分の国は日本のようには仕事がない。職探しから始めるが、本当に大変になる」。のり子さんとの連絡手段になる国際電話についても「カネの余裕もないんで、そんなに長くはできない」と語った。

 一家が3人そろって在留を求めていたことに批判的な声もあったが、のり子さんは「それでも日本はわたしにとって母国で、日本が大好きです」と話した。

 一家はサラさんが1992年、アランさんが93年に偽造旅券で来日。日本で生まれたのり子さんは日本語しか話せず、3人そろっての在留を求めていた。しかし、法務省は3人で帰国するか、のり子さんだけ残すか決めるよう求め、この日を回答期限としていた。

 同省は今後、夫妻に1年前後で上陸特別許可を与え、短期間、のり子さんと会える方向で検討している。  

最終更新:3月13日22時13分
〜読売新聞〜

 一家には申し訳ないですが、個人的には入管の判断を支持しますね。

 そもそも夫妻は他人名義の旅券を使って不法に入国した「不法滞在者」な訳であって…。

 「15年間、まじめに生活してきた実績をみるべきだ。子供時代に送還すると双方の言葉も十分に身に着かず、心に壁ができる。親子を引き離すのは子どもの権利条約に違反する」(NPO在日外国人教育生活相談センター(横浜市)の竹川真理子センター長)
 などの声もありますが、だったら何故に入国後に正当な手続きをしなかったのか。

 日本に親類もいたんでしょ?

 これは「知らなかった」では済まされないはずです。

 クルド人やミャンマー部族のように「祖国から迫害されている難民」ではないですし、脱北した北朝鮮人のように「送還されたら命の危機にさらされる」ような危険もない以上、今回の措置はやむを得ないと思います。

 これが日本国として精一杯の配慮だったのではないでしょうか。

 確かに日本で生まれ育った娘さんは可哀想だとは思いますが、似たような事例は他にもある訳で。。。

 それら全てに「特別在留許可」を与えていてはきりがありません。

 「日本に不法入国しても、日本で子供を産めばOK」という文化がまかり通ってしまいますよ…。


 日本は島国というお国柄、外国人を受け入れがたい「文化」があるのは否めません。

 「日本は難民を受け入れない」と国連からも公然と非難されていますし、部分的にはその「文化」も変えていかなければいけないと思いますが…。
バラバラ殺人 星島被告に無期判決 東京地裁「死刑は重すぎる」
2月18日16時25分配信 産経新聞


 東京都江東区のマンションで昨年4月、会社員の東城瑠理香さん=当時(23)=が殺害されバラバラにされた事件で、殺人などの罪に問われた2室隣に住む元派遣社員、星島貴徳被告(34)の判決公判が18日、東京地裁で開かれた。平出喜一裁判長は「冷酷な犯行だが、殺人と死体損壊・遺棄に計画性はなく、死刑をもって臨むのは重きに過ぎる」として無期懲役(求刑死刑)を言い渡した。

 被告に前科がなく、犠牲者が1人の殺人事件での極刑選択の適否が最大の焦点。証人出廷した遺族は死刑を求めたほか、被告自身も最終意見陳述で死刑を望んだが、従来の判例を踏襲する量刑判断となった。

 平出裁判長は判決理由で、犯行動機を「ゆがんだ性的欲望のため『性奴隷』にしようと被害者を拉致した」と認定。殺人と死体損壊・遺棄について、「事件の発覚を防ぐには被害者の存在自体を消してしまうしかないと考えた。極めて自己中心的かつ卑劣で、酌量の余地はない」と、指弾した。

 そのうえで死刑適用の是非について検討を進め、「被害者が1人の事案では、ほかの判断要素で強度の悪質性が必要」と判示。

 (1)犯行態様は残虐極まりないとまではいえない(2)事前に殺害のための凶器を用意しておらず、殺害は計画的ではない(3)拉致後、当初の目的だったわいせつ行為はしていない(4)前科もなく、謝罪の態度を見せている−など被告のために酌むべき事情を挙げ、無期懲役が相当と結論づけた。

 公判では、分かりやすい立証が必要とされる裁判員制度を念頭に置き、検察側はマネキンを使った遺体殺害時の再現画像や肉片の写真などを大型モニターに映しながら、被告に犯行状況を確認。遺族が泣き出して退廷した場面もあった。

 判決によると、星島被告は昨年4月18日夜、東城さんをわいせつ目的で自室に連れ込み、包丁で刺して殺害。遺体をのこぎりなどで解体し、翌5月1日ごろまでに自室のトイレに流したり、別のマンションのゴミ置き場に捨てたりした。

 東京地検の谷川恒太次席検事の話「死刑が選択されなかった点については遺憾。判決内容を精査し適切に対応したい」

【関連・江東女性殺害事件】
・ 「貞操害されず」「終生、贖罪を」 
・ 立ちつくす被告 遺族は悲しみ癒えず 
・ 星島被告に無期懲役判決 東京地裁 
・ 判決公判 詳細一覧 
・ 全公判の記録  

最終更新:2月18日16時49分
〜産経新聞〜

 今回の裁判は今年5月から施行される「裁判員制度」を見据えた上で、1月の初公判から6回の集中審理で結審。

 わずか1ヶ月あまりで判決が言い渡されるという「スピード裁判」の経過を辿りました。


 検察側は大型モニターに肉片、骨など遺体の一部の画像、マネキンを使って被告に遺体の処理を再現させた映像を映しながら、犯行状況を逐一確認。

 遺族が卒倒して退廷した公判もあったそうです。


 「被告に前科がなく、被害者が1人の殺人事件に死刑を適用するのか」が最大の焦点。

 実際、今回の裁判では過去の「判例」に沿って審理されたものであり「厳罰化の流れ」にも一線を画す慎重な判決だった気がします。


 検察側の求刑、遺族感情ともに「死刑」を求めるものでしたが、個人的には「死刑適用は難しい」と考えてしまいました。

 被害者が1人の場合は例によって「永山基準」が引っ張り出される訳で、死刑を適用するには「殺害された被害者の数」以外の判断要素で相当強い「悪質性」が必要みたいです。

 下記が「永山基準」なのですが…
1.犯罪の性質
2.犯行の動機
3.犯行態様、特に殺害方法の執拗性、残虐性
4.結果の重大性、特に殺害された被害者の数
5.遺族の被害感情
6.社会的影響
7.犯人の年齢
8.前科
9.犯行後の情状
 今回の事件ではそこまでの「悪質性」を認めませんでした。

 つまり「殺害」と「遺体損壊」は別と考えた訳です。(金品を奪っていれば「極刑」の可能性も十分にあったとは思いますが…)


 検察側は「遺体をバラバラにして遺棄した部分」を強調し過ぎてしまったんではないでしょうか…。

 ゴミと一緒に遺棄したり、トイレに流すなど、「鬼畜の所業」と思われる行為の数々ではありますが「死体損壊・遺棄罪」の法定刑は「3年以下の懲役」にしかなりません。

 実際に過去の「バラバラ殺人」といわれるものでも実際に「死刑」を適用されたのはごく僅か。

 検察はどうしても「心情に訴える」ことに必死になっていたことは否めません。


 私も「死刑の適用は難しい」とは考えていましたが、遺族感情を察すれば「死刑相当」の事案だと思っています。

 「更生の可能性はあり、終生、被害者の冥福を祈らせ、贖罪に当たらせることが相当」というのが裁判所の判断ですが、個人的には「更生なんかできるわけないだろ?」という気持ちです。

 遺体も遺族の元に戻ったのは一部に過ぎず、大部分は下水や埋立地に遺棄されて「見つけられない」実情を考えれば…。


 今回の裁判では裁判長が「慎重を期したい」と判決を8日間延期した訳で、本当に「死刑」と「無期懲役」の“間”の事件だったのかもしれません。

 5月からの裁判員制度では「量刑」も裁判員が決定する訳で、一般市民が「死刑」と「無期懲役」と二者択一を迫られた時に本当に正しい判断が下せるのか。

 まだまだ日本の司法には課題が多い気がします。
<闇サイト殺人>3被告に死刑求刑…名古屋地裁公判
1月20日11時48分配信 毎日新聞


 名古屋市千種区の派遣社員、磯谷利恵(いそがいりえ)さん(当時31歳)が07年8月、拉致・殺害された事件で、強盗殺人罪などに問われた闇サイト仲間の3被告の論告求刑公判が20日、名古屋地裁(近藤宏子裁判長)であった。検察側は「無差別に被害者を拉致・殺害し、いつ誰でも同じような被害に遭うかもしれないと体感治安を悪化させ、世間を震撼(しんかん)させた」として3被告全員に死刑を求刑した。弁護側の最終弁論は2月2日、判決は3月18日の予定。【秋山信一、式守克史】

 求刑されたのは▽住所不定、無職、川岸健治(42)▽名古屋市東区、同、堀慶末(よしとも)(33)▽愛知県豊明市、同、神田司(37)の3被告。

 検察側は論告で「3人の間では当初から(金を奪う相手を)拉致・殺害するとの合意形成ができていた」と主張した。また「(磯谷さんの)預金の払い戻しに失敗すると、すぐに別の強盗殺人を計画しており、犯罪性向と反社会性は根深い」と指摘。川岸被告の自首についても「心からの反省はなく、刑を軽減する根拠を欠く」と主張した。

 また闇サイトを悪用した犯罪について「共犯者が集まりやすく、共犯者同士が個人情報を秘匿するため、犯行発覚が困難になる。模倣性も強く、軽い処罰は人命軽視の風潮を助長する恐れがある」と指摘した。

 これまでの公判で弁護側は殺害について「直前まで殺すつもりはなく、互いに虚勢を張るうち、計画がエスカレートしていった」などと主張している。

 起訴状は、3被告が07年8月24日夜、名古屋市千種区内の路上で帰宅途中の磯谷さんを車内に連れ込み、25日午前1時ごろ、愛知県愛西市内の駐車場で磯谷さんの頭を金づちで殴り、首を絞めるなどして殺害。現金約6万2000円などが入ったバッグを奪ったとしている。

 論告に先立ち、利恵さんの母富美子さん(57)が「最愛の宝物の娘の命を奪われ、生きがいを見いだせなくなりました。3被告は命をもって償ってください」と意見陳述した。

 ◇計画性を否定…「主導役」も焦点に

 これまでの公判で3被告はいずれも殺害の計画性を否定しており、大きな争点となっている。ただ、それぞれの主張には食い違いもある。

 殺害のきっかけについて、堀被告は「神田被告が突然『首を絞めます』と言った」、神田被告は「堀被告に『もうやっちゃいましょうか』と提案された」と主張。また川岸被告は「たばこを吸い終わり車に戻ったら2人が磯谷さんの首を絞めており、やむを得ず加わった」と主張しているが、堀、神田両被告は「川岸被告は車内にいた」と異なる証言をしている。

 誰が主導的役割を果たしたかも焦点の一つ。川岸被告は「首謀者は闇サイトで呼びかけた自分だが、3人は同格」と主張。神田被告も「分け前も平等で同格だった」と述べた。だが、堀被告は「神田被告が、(立場が)上だった。何をするにも神田被告が話を進めていた」と主張している。

 互いの証言を巡っては、法廷で神田被告が川岸被告をにらみつけたり、川岸被告が他の2人に「お前らのおかげで人殺しになった」と声を荒らげる場面もあった。【秋山信一】

【関連ニュース】
闇サイト公判:被害者中傷…被告が事件後、知人に手紙 
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東京・江東の女性殺害:星島被告が謝罪−−地裁公判 
女性殺害:星島被告「絶対死刑だと思います」 第2回公判  

最終更新:1月20日13時41分
〜毎日jp〜

 この事件も「たかだか数万円の為」に見ず知らずの女性を殺害した卑劣極まりない事件。

 検察側は被告3人に対して死刑を求刑しましたが、死刑というものがどういった基準で適用されるのか纏めてみました。


歴史的には、イギリス等のように窃盗罪といった微罪、もしくは不倫した女性といった道徳に反する罪に対しても死刑が適用されたが、21世紀現在、死刑を存置する国家では概ね他人の生命を奪う犯罪のうち、特に凶悪な犯罪者に対し死刑が適用される傾向がある。ただし国によっては麻薬密売や児童人身売買といった生命を奪わない犯罪や、戦時に軍隊からの脱走兵に対し適用される場合がある。

日本において死刑判決を宣告する際には、永山則夫連続射殺事件(1968年10月から11月にかけて当時19歳の永山則夫元死刑囚が東京都区部・京都市・函館市・名古屋市において警備員、タクシー運転手をピストルを使用し射殺した連続殺人事件)で最高裁(昭和58年7月8日判決)で示した死刑適用基準の判例を参考にしている場合が多い。そのため永山基準と呼ばれ、第1次上告審判決では基準として以下の9項目が提示されている。

1.犯罪の性質 
2.犯行の動機 
3.犯行態様、特に殺害方法の執拗性、残虐性 
4.結果の重大性、特に殺害された被害者の数 
5.遺族の被害感情 
6.社会的影響 
7.犯人の年齢 
8.前科 
9.犯行後の情状 

以上の条件のうち、たとえば4項では「被害者2人までは有期、3人は無期、4人以上は死刑」といった基準があるようにいわれるが、実際の判例では保険金目的殺人や営利誘拐殺人などでは被害者1人でも死刑(例:吉展ちゃん誘拐殺人事件)になるため、金銭がらみの殺人犯は極刑になる場合が多い。その一方で、被害者4人以上でも新宿西口バス放火事件(死者6人)や深川通り魔殺人事件(死者4人)では、「心神喪失者の行為は罰しない。心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。」という刑法39条に拠って、加害者の犯行時は心神耗弱であったことが認められ、法律上の刑の減軽として刑法68条1号の規定により、無期懲役の判決が確定する場合もある。

また戦前に発生した最悪級の殺人事件であるが東京市電運転手連続殺傷事件(死者7人負傷者10人)でも加害者に対する朝鮮人差別が一因にあるとしたためか、無期懲役が判決されている。また、地下鉄サリン事件の実行犯である林郁夫は担当車両で2人を殺害したが、自首が情状酌量の要素として認められたためか、無期懲役となっている(サリンを製造しただけで、実行には一切関わっていない土谷正実や地下鉄サリン事件の実行犯として担当車両で1人の死者も出さなかった横山真人が死刑判決を受ける中で、林郁夫は地下鉄サリン事件の実行犯としては唯一死刑を免れている)。そのため犠牲者数だけで死刑が適用されるわけではなく、犯罪の性質も含めて判例に依拠しつつ判断しているといえる。

そのため犠牲者1人であっても犯行態様が極めて残虐であり、共に同等の責任を負うべきであるとして共犯2人が死刑になる場合(例:福岡病院長殺人事件)もある。また2004年に死刑判決が確定した警察庁広域重要指定118号事件では犠牲者2人に対し犯行グループ6人のうち3人(死刑求刑は5人)の死刑が確定しており、犠牲者よりも多くの犯人が死刑を宣告される場合もある。このように犠牲者よりも多くの者が死刑が言い渡されるのは、残虐な殺人行為に応分の処罰が必要であると判断された為であるといえる。ただし、何が「残虐」で、何が「残虐」でないかは極めて主観的な問題であり、客観性に乏しく、個別の事件で基準の違いが大きすぎるため、公正さが欠けている部分がある。また同じような罪状であっても厳罰化と寛容化といった時代的要因も存在するため、判断のバラつきもある。
〜wikipedia〜

 この「名古屋・闇サイト殺人」を「永山基準」に「私個人の見解」で照らし合わせると
1.犯罪の性質→見ず知らずの被害者を拉致し、金品を奪った上に殺害するという稀に見る凶悪事件。
2.犯行の動機→金品目的。
3.犯行態様、特に殺害方法の執拗性、残虐性→命乞いをする被害者を鈍器で何度も殴打するなど、執拗かつ残虐性が見受けられる。
4.結果の重大性、特に殺害された被害者の数→被害者は1名であっても、何の落ち度も無い被害者を執拗に殺害した責任は極めて重大。
5.遺族の被害感情→「極刑」を望んでいる。
6.社会的影響→互いの名前すら知らない者同士が携帯電話のサイトを通じて知り合い、犯行に及ぶという事件であり、社会的影響も大きい。
7.犯人の年齢→36歳、40歳、32歳(事件当時)。
8.前科→少なくとも1名は薬物使用の前科あり。
9.犯行後の情状→事件後に被害者を中傷するなど、遺族感情を逆撫でしている。「誰が主導的立場だったか」という点で3被告の主張は食い違い、罪をなすりつけ合っている。「更生の余地」には大きな疑問が残る。
 という結論。

 つまり、もし私が裁判官であったなら
?H3>「3被告に死刑を」言い渡す  訳です。


 ただ、被害者遺族が求める「死刑」を適用するには問題が2点。


 1つ目は、被告のうち1名が「自首」をしたこと。

 刑法第42条1項の規定によれば「罪を犯した者が捜査機関に発覚する前に出頭をすると、その刑を減軽することができるようになる」。

 ただ自首は「絶対的減軽事由ではない(必ずしも適用される訳ではない)」ので、ここを「裁判所がどう解釈するか」によると思います。


 2つ目は、「被害者の数」。

 現行の判例では「被害者を2名以上殺害」が「死刑の条件」。

 「被害者1名」で死刑が確定した事案は最近25年間で19件と圧倒的に少ない上に、大半が「仮出所中の殺人再犯」、「身代金目的の誘拐殺人」という事件。

 ただ最近は犠牲者数だけで必ずしも死刑が適用されるわけではなく、犯罪の性質も含めて判例に基づいて判断しているケースも増えており、被害者が1名であっても福岡病院長殺人事件(1979年(昭和54年)11月に福岡県北九州市小倉北区で発生。命乞いをする被害者を殺害し金銭を奪おうとした犯行態度の残虐性が裁判で非難された。)、 奈良小1女児殺害事件(2004年(平成16年11月17日)に奈良県奈良市で発生。「女児の遺体を傷つけた行為に対しては゛死者への尊厳が感じられない冷酷、非情な犯行だ゛と断じ、遺族の処罰感情も極めて強い」と裁判で犯行を非難された。)などでは死刑判決が確定しています。

 ここも裁判所は難しい選択が迫られます。

 判決は3月18日に言い渡される予定です。

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タクシー強盗殺人、慕われていた後藤さんの悲報に知人ら「許せない」
12月30日20時26分配信 産経新聞


 
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被害にあったタクシーの周辺を調べる大阪府警の捜査員ら=30日午前10時50分、東大阪市西石切町(写真:産経新聞)
 
 犯人はわずかな金のために、年の瀬も休まずに働いていたベテラン運転手の命を無残にも奪い去ったのか−。大阪府東大阪市で起きたタクシー運転手強盗殺人事件。犠牲になった後藤利晴さん(67)は大の野球好きで中学時代に元プロ野球選手からヒットを打ったことが自慢だった。周囲から慕われていた後藤さんの悲報に、知人らは「許せない」と憤り、同僚は「いきなり刺されたら防ぎようがない」とうなだれた。

 後藤さんが勤務していた商都交通によると、後藤さんは仕事熱心で営業成績は常に上位。全社員の約1割しか受けられない優良乗務員表彰を勤続13年で6回も受けていたという。

 同社では29日、兵庫県で発生したタクシー運転手強盗殺人事件を受け、ドライバーに注意を呼びかけたばかりだった。出庫の際、「頑張っていってください」と上司に声をかけられた後藤さんは、にっこり笑って手を挙げて応えたという。

 性格は温厚、いつも前向きで同僚や後輩から慕われていた。景気が急速に悪化した11月下旬には「売り上げが上がらないと愚痴をいっても仕方ない。前向いてがんばらなあかん」と周囲を励ましていた。

 知人によると、後藤さんは高校を卒業後に大阪の酒問屋で修行し、昭和45年に独立して酒店を開店した。しかし、酒販制度の規制緩和の影響を受けて廃業。平成7年に商都交通に入社した。

 趣味は野球観戦。中学生のときに同じ徳島県出身の元プロ野球選手、板東英二さんと対戦し、俊足を生かしてヒットを2本打ったことが自慢だった。自宅周辺では関西六大学野球のオールスターに選ばれたという次男の練習を見守る姿がみかけられ、試合の応援にも行っていたという。

 かつて後藤さんの酒店でアルバイトをしていた会社員の男性(40)は「朝から晩まで一生懸命働く姿を見て、人生は一生懸命働いてなんぼやと勉強させてもらった。早く犯人を捕まえてほしい」と涙を浮かべた。

 一方、後藤さんの遺体が発見された東大阪市西石切町の現場付近は、運送会社の倉庫や鉄工所などが立ち並び、夜間の人通りはほとんどないという。近くの自動車整備工場に勤める男性(46)は「深夜や夜明け前に用事で訪れる人がいるとは考えにくい」と話し、「身近なところで事件が起きて恐ろしい」と不安を漏らした。

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・ 地方のタクシー、不況で大打撃 新潟では老舗の大手2社倒産  

最終更新:12月30日20時26分
〜産経新聞〜

 関西地区で連続して発生したタクシー強盗殺人事件。

 「犯人はわずかな金のために、年の瀬も休まずに働いていたベテラン運転手の命を無残にも奪い去ったのか−。」

 本当にこの言葉に尽きると思います。

 タクシーを襲ったところで、10万や20万もの現金が置いてある訳が無いじゃないですか…。

 たかだか4万や5万円の為に人の命まで奪う凶行、断じて許せません。

 「強盗殺人」は裁かれれば「無期刑か死刑」のどちらか。

 被害者の方の御冥福をお祈りすると共に、一刻も早い被疑者の検挙を望みます。


 昔から思っているのですが、タクシーには運転席と後部座席とを隔てるアクリル板みたいなものを付けるべきです。

 これだけ運転手さんが被害に遭う強盗事件や車内暴力が起きている訳ですから。

 料金を精算できるスペースだけ開けておけば、意思の疎通もできるでしょう?

 まずは運転手さんの安全を考えるのが一番だと思います。
根深い「反ブッシュ」 靴投げたイラク人記者は「英雄」扱い
12月15日23時14分配信 産経新聞


 【カイロ=村上大介】イラクの首都バグダッドを14日に訪問したブッシュ米大統領がマリキ・イラク首相との共同記者会見中に、イラク人のテレビ記者から靴を投げつけられ、「イヌ」と侮辱されるハプニングがあった。

 英BBC放送の映像などによると、突然立ち上がった男性記者は「イラク人からの別れのキスだ。イヌめ」と叫んで最初の靴を投げ、続いて「これは夫を失った女性や孤児、イラクで命を失ったすべての人たちのためだ」と言って、履いていた左右の靴を次々と投げつけた。大統領は身をすくめてかわし、男が取り押さえられた後、「事実関係を述べるなら、靴のサイズは10だった」と冗談を飛ばした。

 14日夜、この映像が流れると、エジプトの民間衛星テレビ局の女性アナウンサーがこの記者を「英雄」と呼び、衛星テレビ各局には快哉(かいさい)を叫ぶ視聴者の声が殺到。ブッシュ大統領への反感の根深さを浮き彫りにした。

 アラブ世界では、靴で人をたたいたり、投げつけることは最大の侮辱にあたる。2003年のイラク戦争でバグダッドが陥落した日、倒されたフセイン元大統領の像を民衆が靴でたたいて歓喜する光景が世界に流れた。

 ブッシュ大統領のイラク訪問は戦後4回目で、任期中最後とみられる。バグダッドでは米軍の地位協定に調印し、15日にはアフガニスタンの首都カブール入りし、カルザイ大統領と会談した。

【関連記事】
・ ■靴をかわす決定的瞬間■ 「かわすのは得意」靴投げられたブッシュ米大統領 
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・ 靴投げ記者の早期釈放要求 所属のイラクTV局 
・ 「犬野郎」イラク人記者、電撃訪問のブッシュ米大統領に靴投げ付ける 
・ 「日本企業を見習え」 オバマ氏、ビッグ3経営陣の高待遇を批判  

最終更新:12月15日23時34分
〜産経新聞〜

 今日は帰宅後に21:00からTBS系列で放送されていた「筑紫哲也さん×昭和史 特別アンコール第2夜“ヒロシマ”あの時原爆投下は止められた」を見ていました。

 私は学生時代は日本史(特に昭和史)が好きだったので、太平洋戦争の知識もある程度は備わっているつもりです。

 ですが、今は「終戦記念日」の日付すら知らない大学生がゴロゴロいるらしいですね。

 大勢の方が戦争で命を落とし、戦後の焼け野原から生き残った方々の血の滲むような努力で復興したのが日本。

 「日本人として決して忘れてはいけないこと」があると思います。


 番組の中では被爆者の方と原爆製造に関わったアメリカ人科学者との対話の様子がありましたが、アメリカ人科学者からは最後まで謝罪の言葉はありませんでした。

 「この戦争を招いたのは日本人であるし、私は「パール・ハーバー」で失った多くの友人を忘れない」というのが彼の言葉。

 ここに「アメリカ人」と「日本人」との感情の違いがあると思います。


 先に挙げたイラク人記者の「靴投げ事件」。

 彼の「心情」は戦争を経験した日本人の「心情」と共通するものがあるのではないかと感じましたね。(日本人は靴を投げたりなんかしませんでしたし、彼の行為を正当化するつもりもありませんが…)


 私の両親は戦後の生まれですし、父方、母方の祖父母も既に他界しているので戦時中の話を聞くことは難しくなってしまいました。

 近所のお爺さん、お婆さんに気軽に聞きに行ける話題でもありません。

 その中で広島出身の綾瀬はるかが実の祖母の元を訪ねて、直に原爆の話を聞くシーンは響くものがありました。

 原爆を体験していない私の祖父母ですら、戦時中の出来事はあまり話したがらなかったですから。

 こういう貴重な話が教育の場に生かされないから、「終戦記念日が分からない大学生」なんかが出てしまうんだと思います。


 先日、航空自衛隊の「田母神論文」が問題になりましたが、日本が中国や朝鮮を植民地化した歴史も腫れ物の如く扱われている現状。

 それが中国や韓国にたとえ非難される内容であろうとも、私は真実を伝えなければいけないと思います。(むしろ他国の歴史教育にまで介入する中国や韓国の方が「内政干渉」ではないですかね?)


 いつもは野球やゲームなどの話題しか書いていない当ブログですが、今回はちょっと重い話題になってしまいました。

 ですが、私は特に「アンチ・アメリカ」、「アンチ中国」、「アンチ韓国」という訳ではありません。(むしろ親米派ですし、大学で知り合った中国、韓国からの留学生の友人も大勢います…)

 個人的な政治背景もありません。(この記事で気分を害された方がいたとしたら、大変申し訳ないですが…)

 ただ今回は「自国の歴史を伝えきれていない日本の現状」が残念で、今回の記事を書かさせて頂きました。

 非常に長い文章となってしまいましたが、最後までお付き合い頂き本当にありがとうございました。

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