WBC連覇 イチロー どん底抜け会心の笑み 毎日新聞 - 2009/3/24 22:21 写真を拡大 【ロサンゼルス村田隆和】満面に笑みを浮かべたイチロー選手(35)=マリナーズ=が右翼からマウンドに駆け寄ってきた。右手でガッツポーズを繰り返しながら−−。23日(日本時間24日)に当地のドジャースタジアムで行われた野球の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦、日本−韓国戦。大会中、不振に苦しんだイチロー選手が、優勝を呼び込む決勝打を放った。チームリーダーであるはずの男が、役割を果たせずにいた苦しみの分だけ、喜びは膨れ上がった。 【写真特集と詳報】イチローが決めた! 5度目の韓国との死闘 延長十回2死一、三塁。本来は無の境地でいたいイチロー選手が、自らを実況中継しながら打席に入った。「めちゃくちゃいろんなことを考えてましたね。ここで打ったら『おれ(運を)持っているな』とか。そういう時は打てないものだけど、今日は打てた」 勝負のあやがあった。2球目に一塁走者が二塁へ走り、一塁が空いた。ここで韓国ベンチは、イチロー選手を敬遠で歩かせるよう指示したが、なぜかバッテリーには伝わらなかった。ファウルで粘って8球目。はじき返した白球は中前へ抜けた。 チーム結成の日ともいえる宮崎合宿集合日の2月15日。前回の日本代表監督、王貞治氏(68)から声を掛けられた。「頼むぞ」。短い言葉で、すべてが通じた。「今回の代表は、チームとしての厳しさが前面に出るようなことはないでしょう。みんな意識の高い選手ばかりだから」と王氏は語ったが、イチロー選手への信頼はひときわ厚かった。 ところが、なかなか調子が上がらない。合宿中の練習試合では「3番」に座ったが、大会が開幕するころには「1番」に。「慣れ親しんだ位置でやってもらう」という、原辰徳監督(50)の温情だったが、準決勝までの打率はわずか2割1分1厘。「苦しいところから始まり、つらさ、心の痛みになった」とイチロー選手。原監督と目を合わすことすらできなくなっていた。 この日の決勝打は、そんなどん底を通り抜けた末に放った一打だった。しかし塁上で、イチロー選手は表情一つ変えなかった。まだ試合は終わっていない。「普段と変わらない自分でいることが僕の支え。この支えを崩すと、タフな試合の中では、自分を支えきれなくなってしまう」という矜持(きょうじ)からだった。 試合終了後のセレモニー。原監督から優勝トロフィーを渡された時、イチロー選手は心から笑った。監督と目を合わすことに、もうためらいはなかった。 【関連ニュース】 【写真特集】WBCを連覇 侍ジャパンの軌跡 WBC連覇:国会そわそわ ワンセグ見入る議員も WBC連覇:最後はイチロー 苦悩の天才、仲間に感謝 WBC:ダルビッシュの出身地も熱く 大阪・羽曳野 [ 2009/3/24 23:47 更新 ] 〜毎日新聞〜 今日は仕事でほとんど見ることができませんでしたが、本当に感無量です(泣) 正直、今回は「ヘタしたら台湾にも勝てずに“一次ラウンド敗退”も有り得る」と思っていました。 韓国との5回に及ぶ死闘、間違いなく球史に残りますねw “感動”を与えてくれた日本チーム29人のサムライ達に本当に感謝ですm(__)m
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