おせち販売で謝罪=「見本と違う」と苦情殺到―共同購入のグルーポン
時事通信 1月5日(水)21時0分配信
インターネットの共同購入サイトを運営するグルーポン・ジャパン(東京)を通じ、外食文化研究所(横浜市)が販売したおせち料理が、予約受付時の見本と内容が異なるなどとして消費者から苦情が殺到していることが5日、分かった。グルーポンは同日、「顧客や関係者に多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしたことを深くおわびします」と謝罪コメントを発表。今後は掲載店の審査基準を強化し、再発防止に努めるとしている。
グルーポン広報担当は、商品の品質や製造などの管理について「適切かどうか見極めきれなかった」と釈明している。外食文化研究所の代表とは連絡が十分取れず、今後の対応に関し協議できていないという。
販売されたのは、2万1000円相当の「謹製おせち」500セット。グルーポンが昨年11月25〜27日に半額の1万500円のクーポンで提供した。配送予定日の12月31日に、購入者から商品内容が見本と異なるという苦情や配送の遅れの連絡が92件寄せられた。グルーポンは購入者に全額を返金し、5000円相当のおわびの商品を送る。
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.最終更新:1月5日(水)21時5分
〜時事通信〜
ワイドショーや夕方のニュース番組などで扱われて結構な騒ぎになっているようですね。
私も見本と実物ともに見ましたが、あの見本を参考にして注文したなら購入者は怒りますよ。
ただ、これも「日本の本質的な問題」だと思うんです。
もちろん悪いのは販売した側なのですが、500セットなんて元々無理な数だったんじゃないですか?
本部が数を取って来て「時間までにこなせ!」と現場に押し付ける。
私は食品関係ではありませんが、所属してた部署もそんなこと日常茶飯事でした。
現場は「その納期では無理です」と再三言っても“無理が通れば道理引っ込む”の発想で強制させる。
成功したら本部(大元)の手柄、ミスが起きれば現場(下請け)の責任。
仕事を無理やりこなしても、また新たな無理難題がやって来る。
こうして現場が疲弊して行くんです。
私の先輩はこれを打開しようと「労働組合」を作る動きを見せた途端、会社から解雇されました。
今回の一件も500セット全てがそのような品だった訳ではないと思いますが、絶対に“便乗犯”現れますよね。
以前にサイゼリヤが使用不可の調味料を使ったか何かして返金騒動になりましたが、この際も「レシートがなくても返金してくれる」というのが口コミに。
その結果、サイゼリヤに行った事もない人間が列を成したそうです。
この就職氷河期の中でも正社員就職した新卒者の半数以上が「退職を念頭に」仕事をしているそうです。
確かに今の若者(私も含めてですが…)は昔に比べて“弱くなった”と思います。
加えて“青い鳥症候群”だなんて言われていますが、私は決してそれだけではないと思うのです。
「代わりはいくらでもいる」とばかりにロクに研修(教育)も受けさせて貰えずに現場配置。
上司は仕事を押し付けてさっさと帰る、いくら残業しても残業代は出ずに1日5時間のサービス残業は当たり前、それでも仕事が終わらずに休日も出勤する…。
私の学生時代の後輩もこんな状況下で立て続けに仕事を辞めています。
こんなことが大手企業でもまかり通っているのですから夢や希望もありません。
政府も“法人税引き下げ”なんて打ち出していますが、末端の私達には恩恵などまずないでしょう。
資源の乏しい日本は「働いて働いて」今を何とか凌いでいるのが現状なのかもしれません。
それでも“働く環境”を何とかしなければ日本経済の衰退は止められないと思います。
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