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「野菊の墓」作詞 岩谷時子 作曲 土田啓四郎 歌 梶光夫、高田美和
「たけくらべ」作詞 大矢弘子 作曲 土田啓四郎 歌 高田美和
1966年9月に発売されました、梶光夫さん、高田美和さんのデュエット曲のシングル盤レコードです。
「野菊の墓」のタイトルから、すでにお気づきのとおり、伊藤左千夫原作の小説「野菊の墓」の内容を歌にしたようです。
梶光夫さん高田美和さんのコンビといえば、「わが愛を星に祈りて」や「アキとマキ」が有名ですけど、このような曲を出していたとは、私は長いこと知りませんでした。ブログを始めてから、ようやく情報を得て知ったという事なんです。
最初の部分の歌詞を書いておきます。
”君はやさしい 野菊の花か
首をかしげて なにを問う
あなたは空へ 咲くりんどうよ
私の指を 胸につゝんで
愛を誓った 愛を誓った
はずなのに はずなのに
ふたりはなぜに 美しいまゝに
なぜに 別れるの”
私はほとんど聴いていなかったので、どうしても期待してしまいますね。
綺麗な曲でした。曲としてはそれほど面白くないのですが、お二人の爽やかさは、やはり一級品でありました。
実は、私は原作の伊藤左千夫さんの「野菊の墓」は読んでいないので、イマイチのめり込めなかったのかもしれません。原作を読んでいたら、もっと違った感想になったかもしれません。このような小説は、やはり多感な思春期に読むべきであって、今更読んでも、もう遅いと思います(笑)。
曲自体は悪くないので、もしお二人の曲をまとめる事があったなら、たぶんこの曲は入れるでしょう。
B面は「たけくらべ」という曲です。こちらは高田美和さんのソロです。まあ安定していて良いのではないでしょうか。あともう1つ、聴きどころがあれば、もっと良かったのですが・・・。
レコードジャケットは、何とも古風なところが良いのでしょう(笑)。
追加でレコードジャケットの一部に載っていました、お二人の台詞のページも載せました。
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