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旧東海道ウォーキングも今日で6回目となった。
今日は歩く距離が少し多い(17km)ので、果たして歩けるか?
藤沢駅、9時出発。(暑いんだからもっと早く出ろよ〜)
前回歩いた遊行寺橋を右に見ながら歩くと
本陣跡を過ぎ、「義経首洗い井戸」が奥まった公園にある。
ん??義経は奥州で死んだのではなかったのか?
説明を読むと、首を鎌倉に送り、検分ののち
腰越の海に捨てたらしい。
それが、この藤沢の地に流れ着き、
この井戸で清めたと書いてある。
鎌倉に送ったところまでは信じられるが…

次に、道を北にそれて、この義経を祭ってある
白旗神社に行く。
静かな境内には誰もいず、ひとり参拝した。

さて、もとの街道に戻ってしばらく歩くと
左側に「おしゃれ地蔵」という道祖神があった。
女性が願うことは何でも叶え、満願の暁には
地蔵におしろいを塗るんだそうだ。
(便利なお地蔵さんだな〜)
お地蔵さんの顔はおしろいで白くなっていた。

街道が茅ヶ崎市に入ると松並木が現れた。
今日は暑くて少し汗が出るが、この松並木の下に
さしかかったら涼しくて、風が吹くと、おおっ天然の
クーラーだぁ‥と、昔の人もこんな思いだったのかと想像した。
でも松の葉っぱは、さすがの交通量に黒ずんでいる。

茅ヶ崎市の中心部に茅ヶ崎一里塚があった。
江戸から14番目の一里塚で、約56kmだ。

この辺は国道1号線沿いを歩くのだが、
右側にとても広〜い庭、瀟洒な家があったので
感心していたら、某国会議員のお宅らしかった。
時刻は昼になったので、そば屋さんに入って食事をとる。
道が平塚市に入って、相模川の橋を渡った。
川下から吹く風が肌にとても心地いい。

平塚市街に入り、駅に行った時、一瞬ここでやめようかと思った。
足がだるく、そして暑かった。
いやいや、大磯までもう少しだと街道へ戻る。
通りは、有名な平塚の七夕祭りの準備中だったが、
通りに面した公園に、一足早く飾ってあったので写真に納めた。

この通りに本陣跡、見附跡があるが
標識だけなので、あっけなく通り過ぎた。
市街の出口付近に平塚一里塚があって、
このあたりから広重が描いたという高麗山を
右に見ながら歩く。
化粧坂を歩いていると、その名の由来となった
「化粧井戸」がある。
鎌倉時代、大磯を代表する女性だった
虎御前(すぴかは知らない)が朝夕この井戸の水を
汲んで化粧をしたと言われる。
(鎌倉にあるのと同じく”けわいざか”と読むのだろうか?)

この辺を歩くすぴかの速度は、ぐんと落ちて
たぶん時速3km。(情けな〜)
更に歩いて、今日の終点、大磯駅に
15時20分、着いた。

今日は、なんと6時間20分(食事、休憩含む)も歩いた。
トイレでTシャツを着替え、帰りの東海道線に乗った。
大磯から藤沢までの所要時間、22分。
ガ〜ン!!
ちょっとショックを受けた。
6時間あまりも行動したのに、電車ではあっという間。
乗り物っていうのは便利だなあ‥と、
小学生みたいな感慨を抱いたすぴかだった。
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