気になる植物
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帰省している。 土曜日、横浜で雪が舞っていた。 新幹線の車窓から見る高い山々は真っ白だった。 名古屋付近から望む中央アルプス、御嶽山。 米原では目の前の伊吹山も、 この時期には珍しく雪に覆われていた。 すぴかは、20代の頃からフリージアを作っていた。 プランターに植えたそれは寒さに弱く、 寒い実家では冬になると室内に入れていた。 春にはとてもいい香りの花をつけてくれた。 亡き父と一緒に作っていたこの花は 結婚してからも、暖かい沿岸部の家で続けた。 花の色によって強さが違うようで、 黄色が最も強く、球根も増えた。 逆に紫や白は球根が増えなかった。 最後はプランター3つで栽培していたが 春(4月)には見事に咲いてくれた。 フリージアは八丈島のものが有名だが、 この時期、町の花屋さんの店頭で可愛く咲いている。 20数年続けた後、横浜に転勤した。
その2年後、家を増改築した。 妻は、その時、邪魔になったのか プランターの中身を捨ててしまった。 庭の端に捨てたそれは、写真のように 屋外にもかかわらず、細々と生きている。 今や、我が家の絶滅危惧種になってしまった。 ううっ、可哀想なフリージア。 今年は球根を掘り起こして、 きっと元のプランターに入れてやるからなー! |
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映画を見に行った。 「ディパーテッド」アカデミー作品賞受賞作。 ディカプリオもマッド・デイモンも熱演かもしれない。 ジャック・ニコルソンも良かった。 でも何と暴力的な映画だろう! 作品賞かもしれないが、後味の悪い映画だった。 帰りに住んでいる街の中心部に寄った。
コブシの花が見頃だった。 今年はずいぶん咲くのが早い。 去年、この花のことを記事にしたら、 すずめさんが”いい香りがする”と 言っていたのを思い出した。 近寄って嗅いでみると、 なるほど、確かにいい香りがした。 でも表現しにくい香りだ。 ウメやスイセンのような甘い香りではない。 嗅いでいたら、そばを通った初老の夫婦が 「これは何という花ですか?」と、 訊いてこられたので「コブシですよ」と教えてあげる。 道行くほとんどの人は気にもとめないが、 それにもかかわらず、花の少ないこの時期に 晴れやかに、そして清楚に咲いている。 |
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週末から帰省していた。 しかし、この冬初めての風邪でダウン。 休日をずっと寝ていた。 家にはシンビジュームがきれいに咲いていた。 この蘭、たしか10年以上前に買った。 地元の物産展で売っていて、妻がきれいだから 買おうと言ったが、すぴかは反対した。 なぜなら、買った後の管理が こっちへ回ってくるのは必至だから… 花が咲いている時にきれいだと買うのはたやすい。 しかし、咲いている時以外の期間の方が長いのだ。 そっちの管理の方が大変。 そう思ってすぴかは反対した。 が、いつもの流れで買ってしまった。 以来、10年余。
毎年きれいに咲いてくれている。 たしか「マリリンモンロー」という品種だった。 シンビジュームは渋い花が多い中で、 これはとてもあでやかな花びらをつける。 もちろん2年に1回の植え替えはすぴかが行う。 株分けで、鉢は5鉢に増えた。 もっと増やせるが、家庭で多くはいらない。 花の少ない冬の終わりに、 花弁の下には密をつけ、 名前にふさわしい美しさを見せてくれる。 |













