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幸福の科学が発行する霊言書。私も何冊か読んでいるが、最近その男性信者が我が家に訪れ一番新しいと思われるその手の本を持って来てくれた。
タイトルは、天に誓って南京大虐殺はあったのか、というものだ。いつものように一気に読んでしまった。 霊言の主は、アイリス・チャンという中国系アメリカンだ。彼女は私よりもずいぶん若い世代なのだがそんな若い人間が80年以上も前の事について書き表し、発行されたのは2000年以前であるが、当時はおろか、今に至るまでその影響は大きく続いているようだ。 しかし全編読みおわった後、感じるのは、やはり大虐殺のようなものはなかった、あれはあくまでも中国側のでっち上げだという感に堪えない。そしてそこまでは大体想像がつくものであるが、中国だけではなく、アメリカまでもが日本叩きにある時期加わっていたようである。同盟国のアメリカが、である。 そのからくりはこうだ。冷戦後、ソビエトが崩壊してアメリカにとっての仮想敵国は日本となった。そしてそれからアメリカは中国と接近、2国にとっては日本こそが敵対する相手となった訳である。しかしここで説明したいのはこの時期アメリカの政権は民主党が取っていたという事も重要である。 しかしその後、アメリカには様々なテロ事件などが勃発、イスラムという新たな敵が現れたのである。また、中国から支援を受けた北朝鮮がミサイルをイスラム圏に売り付けたりという事で、中国もまた対立する国となった。 イスラムと中国という新たなるそして現実的な敵国。それからのアメリカは今までのように同盟国の日本を仮想敵国とするような、おろかな政策は嫌でも捨てなくてなならなくなったのだ。もちろんその時期のアメリカは共和党のブッシュ政権だったのは言うまでもない。そういう意味で言えば、かのアメリカでさえ、政権が代われば国全体の大きな方針も変わるのである。 本の中には南京大虐殺の他、韓国が日本を叩く材料として使う慰安婦問題もあったが、これらの信憑性も同様に怪しいものだと分かる。これ程までに中国や韓国が日本を叩くのは、見方を変えれば、それほど日本が強いというのを示していると考えられる。その存在感が圧倒的に世界では大きいのである。 話は前に戻るが、アメリカがなぜ同盟国の日本を嘘までついて攻撃したのか。それは民主党の政権ではあったが、国民に罪悪感を感じさせたくない為だった。その罪悪感とは、第二次世界大戦当時の東京大空襲であり広島長崎への原爆投下による大量虐殺である。これらの事実を彼らは日本人というのは大変な残虐な民族であるから自分たちは仕方なく正義の為にやったのだと主張する為に我が国を叩いたのである。 このように国際関係というのは、それぞれの国が自国の利益優先に政策や方針を打ち出すもののようであるから、我々日本人もそろそろある程度はお人好しというレッテルを剥いでも良いのかも知れない。先ずは正しく見る事が大切である。 |
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偽物の写真が掲載されている「レイプ オブ 南京」の著者であるアイリス チャンは、カリフォルニア州サンノゼのサニーベールで夫と2歳の息子と暮らしていたが、2004年11月9日の午前9時頃に、カリフォルニア州サンタクララ郡の国道17号線、ロスガトスの南で自動車の中で死んでいるのを発見された。
サンタクララ郡警察は、状況証拠からチャンが銃で自分の頭を撃ったものと断定した。
[ 日中国交正常化45年南京80年に学ぶ ]
2017/3/11(土) 午前 8:49