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昨日は一日道の駅巡りのドライブを楽しんだ。休日の朝から自宅を出発、昼ごはん兼用の食事は郊外のファミレスで取った。いつものメニューを楽しんでいたが、突然私の視覚の中に見てはいけないものが飛び込んできた。 食事の中に髪の毛が混ざっていた。それも大量にである。一本程度であったなら、私もどうにか我慢してそれを取り除いて気分を新たに食べなおしたと思うが、縮れたような、髪の毛がそれも少し赤毛のような感じのものが数本束になって料理の上に乗っかっていた。 私はその光景を見てホントにショックで、びっくりしたものだ。私はしばらく考えたが、直ぐに呼び出しのベルを押した。押せばスタッフがやって来ると知っている。妻は呼ばない方が良いと初めは思っていたようだ。彼女ならそのまま黙っているというのだろう。が、その髪の毛はあまりにもショッキングな格好を呈していた。 それを取り除いてそのまま私はその食事を続行するような豪傑でもない。神経質とは無縁な性質だが、それはあまりにもひどかった。スタッフが来た時私はその料理を見せた。彼でもそれは直ぐに分かったようである。彼はひどく恐縮して謝った。私はとにかくその料理だけは替えてくれないかと頼んだ。ご飯は良いからと。みそ汁もそのままで。 その男性スタッフ、若者だったが、「ご飯とみそ汁は良いんですか」と聞いてきたが、その時の私は別にそれは構わなかった。とにかく料理、おかずがショッキングだった訳である。その間私はもちろん食べる事は出来なかった。前の席に座る妻は依然食べていた。 とその内スタッフのその男性が新しいものを持ってきた。そして再び恐縮した様子で謝ってくれたが、私は一応店長の所在を尋ねた。なぜか・・・。私の希望としてはホントは厨房のスタッフに出てきて欲しかったのだ。若いホール担当のその男性スタッフは心から悪いという感じで謝ってくれていたので別に私も嫌な気持ちは抱かなかったが、私としては直接そのミスを犯した厨房のスタッフの謝罪の声を聞きたかったわけである。 私は厳しいのだろうか。と自問自答する。と言っても、もし仮に私が厨房の担当であって、そのミスを犯したのなら、多分私は躊躇するだろうが、ホール担当の者だけにその責務を負わすのでは無く、自分も当然謝りに出向くと思ったのだ。それでその時も厨房の者が出てこないかなと思ったりしたのであった。 髪の毛一本程度ならば誰だってやってしまうかも知れない。だが数本が束になって料理の上に乗っかっているのである。それは驚く。これが相手の立場ならば、悪いなあと思うのが自然ではないか。と、そうすればその相手に素直に謝るのが本当である。と私は思った訳である。 結局私は食後そのまま店を出た。会計はいつものように妻の役割だからレジの方には行かなかった。あとで妻に聞けば又レジでそのホール担当の若者が誠実に謝ってくれたそうだが、彼は良いヤツだなと実は入店時から感じていたのである。結局彼の人の良さでその厨房スタッフも助かった訳であるかも知れなかった。 |
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